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タレントの磯山さやかが、およそ6年ぶりとなる写真集「and more」(講談社)を10月20日に発売。都内で出版記念イベントを開催し、その直前、報道陣のインタビューに応じた。

バラエティー番組等で活躍を続け、グラビア界の“レジェンド”でもある磯山。本作は30代ラストを飾るメモリアルな写真集となっている。写真集のテーマは「デビュー23周年のグラビア原点回帰」。ロケ地は、グラビアの聖地・グアム。青い海と白い砂浜、かわいいペンション、豪華なリゾートホテルなどで撮影し、はじけるビキニ姿、オトナの魅力全開のランジェリー姿、そして写真集ならではの大胆ショットと、見どころ満載の作品に仕上がった。

6年ぶりの写真集オファーを受けた磯山は「写真集を出版していただけるというのがとても光栄で、毎年のように出したいなと思っていたんですが、コロナ禍もあったりしてタイミングが合わない中、今年タイミングが合ったので、こうやってお話を頂いてありがたかったです」と、その時を振り返った。

今年8月頃グアムにて撮影された本作。お気に入りカットについて「グラビアは20年以上やらせていただいてて、海で“キャハハ”と笑っているシーンというのがデビュー当時以降あまりなくて(笑)。なので、はしゃいでいるカットで、表情だったり、あと磯山さやからしい体を見せられたカットだなと思ったので、私は個人的に好きでこの写真を選びました」と、磯山さやからしい姿が写し出されたカットを紹介。

続けて「海ではしゃいでるシーンは、白い水着だけじゃなくて、青い水着も着ているんですけど、それは見ている方も楽しいって思っていただけるようなカットの表情になっているので、貴重な海での笑っているシーンは見てほしいなって思います」とアピールした。

そして「写真集に点数を付けるとしたら？」との問い掛けには、磯山は「100点満点中…本当に100点ですね。とても素晴らしい写真集ができました。今の磯山さやかにしかできない写真集が出来上がったんじゃないかなと思います」と、その出来に胸を張っていた。