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King ＆ Princeの永瀬廉が5日、都内で行われた映画「法廷遊戯」（11月10日公開）の先行上映舞台挨拶に登壇。同作に出演する北村匠海との共演について語った。

◆永瀬廉主演「法廷遊戯」

　本格法廷ミステリー小説『法廷遊戯』を映画化した本作は、“無辜（むこ）ゲーム”と呼ばれる模擬裁判で実際に起こった殺人事件をきっかけに、ロースクール生3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆくノンストップ・トライアングル・ミステリー。法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義役を永瀬、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役を杉咲花、“無辜（むこ）ゲーム”を司る天才・結城馨役を北村が演じる。

◆永瀬廉、杉咲花＆北村匠海との共演に喜び

この日、ステージに登壇し黄色い声援を浴びた永瀬は、MCから「3連休の最終日なんですよ」と声をかけられると、「3連休だったんですか？世の中」と目を丸くしつつ、「（同イベントが）いい締めになったんじゃないかな」とにっこり。同イベントの映像が全国119箇所の映画館で同時生中継されていることを聞くと「119？×200人くらいってことですか？やばっ！すごっ！嬉しいです」と声を弾ませた。

また、杉咲や北村との共演について聞かれると「嬉しかったですよ」と笑顔を見せ、「花ちゃんとははじめましてだったんですけど、いろんな作品とか見させていただいていて、“花ちゃんとお芝居できるんや。嬉しい”というのがもちろんありましたし、匠海くんとは3〜4年ぶりの共演で、がっつり再共演という経験があまりなかったんですけど、会ったときに昔の関係性にすぐ戻れましたし、何も変わってなくて安心しました」とコメント。

久しぶりに北村と共演した感想を問われると「匠海くんの雰囲気とか本人が持ち合わせている空気感が妙に馨にハマっていて、初めてお芝居するときもすでに馨として見ていました」と打ち明け、「だけど、学校内で喋っているシーンとかはある意味、あの姿こそが本来の馨と清義の姿な訳で、そういう部分も普段の匠海くんと俺の関係性があったから、よりすんなりできたなという手応えがありましたね」と胸を張った。

◆永瀬廉、北村匠海と「バチバチに殴り合いたい」

しかし、北村の撮影期間は5日ほどだったそうで「そのうち一緒におれた日数が3日〜4日とかで、でもその3日〜4日はすごく濃い時間やったんですけど『法廷遊戯』のあとも一緒にやることがあれば、次はがっつりやなと思いましたね。もっと一緒におって刺激を受けたかったですね」と願望を明かし、次に共演するならどのような役がいいか尋ねられると「前の作品も今回も大まかに言うと“友だち”という括りだと思うんですけど、ケンカがしたいです。バチバチに殴り合いたいです」といい、「話は変わるんですけど、匠海くんとこの前一緒に遊んだときに、格闘ゲームをしてボコボコにされたんですよ…。それが悔しくて、作品でボコボコにしてやりたいなと思います」とリベンジを誓った。（modelpress編集部）