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阿部サダヲが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある！』（毎週金曜よる10時〜）の第7話が、8日に放送された。佐高強役の榎本司に注目の声が集まっている。＜※ネタバレあり＞

◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある！」

阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ完全オリジナルストーリー。

◆「不適切にもほどがある！」サコウくん役の美少年は誰？

佐高はキヨシの出席番号の次に当たるが、不登校のためその姿は明かされず。しかし、6話ではキヨシがラジオを通じて佐高とコミュニケーションを取ることに成功。今回の7話では、2人が仲を深めた様子が描かれともにゲームをしたり、純子がお土産を渡したりと心を開いている様子だった。

6話でようやく佐高が姿を現すと、キリッとした端正な顔立ちに反響が続々。「この子は誰？」「原石でしかない」といった声が相次いだ。

そんな佐高を演じている榎本は2011年2月4日生まれ、千葉県出身の13歳。吉沢亮や吉高由里子の所属する芸能事務所・アミューズに所属している。

現在雑誌「ニコ☆プチ」のメンズモデルを務めており、これまでにフジテレビ系月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」（2022）では吉沢亮演じる主人公・志子田武四郎の幼少期役、映画「アキラとあきら」（2022）では竹内涼真演じる主人公・山崎瑛の幼少期役を演じるなど複数の作品で活躍している。

謎に包まれている役柄だからこそ、何か鍵を握っているのではないかと視聴者から注目を集めている佐高。今後キヨシらとどう関わっていくのかはもちろん、榎本自身の活躍にも期待が高まっている。（modelpress編集部）

情報：TBS