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3月10日の「そこ曲がったら、櫻坂？」(毎週日曜深夜0:35-1:05、テレ東系)で、「櫻坂46　末っ子イメージアップ企画」の後編が放送され、増本綺良が明かす姉のエピソードにメンバーが言葉を失う場面があった。

同企画は、グループの半分以上を占める“末っ子”メンバーたちが、討論を通じてイメージ向上を図るというもの。“長女”“真ん中っ子”“末っ子”に分かれて、それぞれの考え方や気質などに関する意見を交わしていく。また、スタジオ唯一の“一人っ子”山下瞳月が、フラットな立場からそれぞれの意見を聞く。

長女からの「末っ子はここがずるい」という主張では、村井優が「私が怒られているのを見て妹は学んで、怒られないようにしようとしていた」と訴えると、土田晃之が「これは、長女は全員くらってる。ウチも(子どもの中で)お兄ちゃんが怒られることが一番多くて、(下の子は)それを見てるから要領がいいのよ」とうなずく。すると、“末っ子”の田村保乃が「逆になんでそんなに要領が悪いんだろうなって、兄にいつも思ってました」と明かす。

そんな中、“長女”藤吉夏鈴の「しでかしてしまった悪事を弟のせいにした」というエピソードをきっかけに、“長女”チームのイメージが悪くなる展開に。“末っ子”の井上梨名が「ポテトチップスを1袋3人で分けなさいって言われて、私が食べるのが遅いから(兄から)『梨名、まだ食べてないやろ。(残り)あげるよ』って言われて、『ありがとう』って食べてたら、『最後に食べたやつが、それ捨てろよ』って！」と被害を報告すると、田村も「ある～」と同調。“あるある”エピソードに、“長女”チームは全員爆笑してしまう。

また、「いつもありがとう！感謝の叫び」では、“末っ子”メンバーが兄や姉に日頃の感謝を伝えることに。“末っ子”メンバーが、兄や姉の代理を務める“長女”の山﨑天に向かって感謝の気持ちを述べる。増本は「昔はすごいうるさくて怖くてけんかばっかだったけど、私が上京してから実家に帰った時、真冬で寒い中、裸足で迎えに来てくれてありがとう」とコメント。

驚きのエピソードに全員があぜんとする中、増本は「裸足にサンダルを履いて、最寄り駅まで40分歩いて迎えに来てくれて。で、途中で私がヒールで足が痛くなったら『ワイのサンダル貸したるわ』って言って、砂利道を40分裸足で歩いて帰った」と付け足す。想定外の強烈エピソードにメンバーがざわつく中、澤部佑は「何の話…？」と顔をしかめ、爆笑をさらった。

ほか、井上の兄への感謝の言葉を聞いた向井純葉が「『すてきな家族…』と思って。(自分も家族に)会いたくなっちゃった」と涙する一幕も。

次回の「そこ曲がったら、櫻坂？」は3月17日(日)深夜0:35より、「チーム対抗音楽バトル」を放送予定。