🎤 芸能ニュース

4月21日(日)放送の『らじらー！サンデー』(NHKラジオ第1／毎週日曜20時5分)に乃木坂46・5期生の五百城茉央が就任後初のMCとして登場。同じくMCの藤森慎吾、ゲストMCの横澤夏子から「癒しの関西弁」のお墨付きをもらった。

21日(日)の放送回は五百城茉央の就任後1回目の収録ともあり、かなり緊張している様子。新MC就任記者会見の企画では、リスナーからの「今の気持ち、“○○いおき”を使ってリスナーの皆さんに伝えて下さい！」というメールに対し「うれしいおきで、がんばりたいおき!！」と返答。彼女の持ちネタ「うまいおき」を使いこなし、「活用して3年になるので、さらっと出てきた」と突然のお題にも上手く対応してみせた。

また、「らじらー!サンデー」の名物企画「妹まつり」への意気込みを聞かれると、少し戸惑いながらも「お兄ちゃんのために、まおがんばるから聴いとってな～」とおっとりとした甘い関西弁でリスナーに意気込みを届けると、横澤からは「関西弁っていう武器があるのがうらやましい。普段聞いている関西弁と違って“優しい関西弁”」とコメント。兵庫県出身の五百城の優しい関西弁から醸し出される“ほんわか”した雰囲気にMC陣は虜になり、SNS上でも「茉央ちゃんの声で関西弁はとろける」「五百城ちゃんの関西弁で世界救える」と既にメロメロの様子で、今後の企画で披露される関西弁に期待する声が上がった。

“ほんわか”とした優しい雰囲気が特徴の五百城だがキャプテンの梅澤が登場した22時代の企画『目指せ！いい意味で圧のある まおちゃん!！』では、なんとか“いい意味の圧”を出そうとするが、MC陣からは「このかわいい。目つきがいいね」「結局かわいい！」と“圧”を出せずに撃沈。一方、“いい意味で圧がある”と言われる梅澤が五百城の言ったセリフをオマージュすると「弟子が何人かいるよね」と圧巻の凄みを見せた。

MC陣から「癒しの関西弁」とお墨付きをもらった五百城。放送中は「ほんまや」とサラっと関西弁が出る場面や、リスナーからのメールに関西弁でアドリブを加えるなど、関西人魂を覗かせるシーンがあった。グループでも少ない関西弁キャラを用いて、日曜日の夜に“癒し”を届ける。