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俳優の山田裕貴が、13日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポン』（ニッポン放送／毎週月曜深夜1時～）に出演。コロナ禍でのある決心を告白した。

◆山田裕貴、コロナ禍での写真集依頼を回顧

これまでに『山田裕貴』（東京ニュース通信社／2013）と『歩』（ワニブックス／2017）の2冊の写真集を発売している山田。この日は、数年前にも写真集出版の依頼があったと明かした。

当時は「コロナの緊急事態宣言があった後」とパンデミックの中で不安な状況であり、山田は「世の中の人たちは自分の身を守ることがまず第一優先だった」回顧。「買ってくれる（人もいる）かもしれないけど、お金を使ってもらうようなことをしたくない」と感じたと明かし、「すいません。僕やめさせてください」と自身で依頼を断ったと振り返った。

◆山田裕貴、写真集へのこだわりを言及

また、山田は「『俳優1本だけで、本当にそれしかやりません』って言って戦っていけたら1番それが僕の理想なんです。そうなりたい」と吐露。しかし「名前がまず広まらないことには始まらない」とファースト写真集にあえて自身の名前をつけた理由を明かした。

そして写真集の写真については「自分が良いって思う写真は選びません」と断言し「客観性が大事だから」と現場のスタッフに任せているのだそう。しかし、写真の順番などについては山田の意見も伝えるそうで「自分がモノを出す時にはこだわって届けたいな。自分もちゃんと参加したんだっていうことを感じながら出したい」と山田なりの写真集へのこだわりを語っていた。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送