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元櫻坂46で女優の菅井友香と超特急の草川拓弥が、23日放送スタートのMBSドラマフィル枠「ビジネス婚－好きになったら離婚します－」（毎週木曜25時29～）の制作発表会見に出席。W主演を務める2人が、互いの印象や、撮影のエピソードなどを語った。

◆菅井友香＆草川拓弥W主演「ビジネス婚－好きになったら離婚します－」

連載開始からわずか8か月で1800万PVを突破した人気連載中の電子コミック『ビジネス婚－好きになったら離婚します－』（原作：JAMTOON STUDIO／作画：キラト瑠香）が実写ドラマ化。恋愛に自信が持てない失恋直後のバリキャリ女子・佐山雅（菅井）と、ワケあって恋愛感情抜きの結婚がしたいハイスペック社長・堂ノ瀬司（草川）が、利害の一致で「お互い恋愛感情を持たないこと」を条件にワケあり結婚。絶対に好きになってはいけない2人の、幸せでキケンなマリッジラブストーリーを描く。

◆菅井友香＆草川拓弥、互いの印象明かす

この日、撮影を経ての互いの印象を聞かれると、菅井は「真面目で、現場のこととかもすごく円滑に進むように引っ張ってくださったなって。草川さんが現場の頼れるお兄さんみたいな感じで、皆さんを引っ張ってくださって、それがすごくありがたかったなと思います」と草川に感謝。「かと思うと、ちょっと面白い一面もあって。ツッコミとかが…」と続けると、草川は「いつも『面白い』って言ってくれるんですけど、自分では面白い要素0だと思ってるので、何がどう面白いんだろうって（笑）」と疑問を浮かべていた。

その後、草川の面白かったエピソードを問われた菅井は「言って良いんですかね…？」と切り出し、「聞いたことのないような音が聞こえて…（笑）」と草川の指の骨から鳴る音についてコメント。草川が「僕の手は変わっていまして（笑）。ちょっと今はみんなびっくりしちゃうので見せられないんですけど…」と話すと、菅井は「そういう意外な一面があったりとか。それでいつも笑わせてくださってました」と撮影の裏話を明かした。

超特急としてグループ活動している草川は、菅井も櫻坂46の元メンバーであることから「元々境遇が似ている部分もあったので、当時のグループ活動のお話とか、僕も今活動してる中で勉強させていただくこともありましたし、そういうのを話すのがすごく楽しかったですね。共通の振付師とかもいたので、その方で盛り上がったりとかしました」と回顧。「あとは、現場ではとにかく常に笑顔でいるんです。カメラが回ってないところでも、ずっと笑顔でいらっしゃるので、すごく現場を華やかにしてくださってるような存在でした」と菅井の印象を語った。

◆菅井友香＆草川拓弥、好きなったらやることとは

また、会見では、作品タイトルにちなみ「好きになったら◯◯します」も発表。菅井は「好きになったら、いっぱい写真を撮っちゃいますね」といい、「普段からカメラとかが好きで、スマホの中にもたくさん写真が入ってるんです。猫を飼っていて、猫が毎日可愛いを更新してくるので、今朝も撮っちゃったし、もう猫だけでも5万枚以上入ってますね。いっぱい容量入るように（ストレージ）を課金して（笑）」と説明すると、草川が「じゃあ、“好きになったら課金します”だね」とツッコみ会場を笑わせていた。

そんな草川は「好きになったら、夜更かしします」と回答。「10年ぐらいサッカーをやってたんですけど、サッカーを観るのがすごく好きでして」と話し、特にプレミアリーグの観戦が好きなようで「試合の大体が（日本時間）夜の12時とか朝方の4時とかなんですけど、やっぱり観たくて観ちゃうんですね。次の日、朝から仕事でも観ちゃいますね」と熱く語っていた。（modelpress編集部）