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俳優の生田斗真が、5月26日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』（毎週日曜よる10時～）に出演。独立について語った。

◆生田斗真、独立後の変化を告白

生田は、2023年11月に所属事務所を退所し、独立。退所後は、プロダクション等には所属せず、フリーランスの俳優として活動を続けている。

独立について「役者業だけじゃなくて気にしなきゃいけないことが増えて大変じゃないですか？」と問われた生田は、「契約書とか…もちろん今までもありましたけど、正直ちゃんと読んだことなかった。ちゃんと読むと『こんなにページ数あるの？』とか『甲乙どっちだっけ？俺は甲か！』とかわからなくなってくる」と慣れないワードに振り回されていることを告白。

同じくフリーだった時期のあるMCの山崎育三郎が「事務所にいると決まったものだけ降りてきますけど、仕事の選択も結構大変なんじゃないですか？」と質問すると、「全ての最終決定権が自分にあるので、下手すると自分の好みに偏ってしまうんじゃないかっていう怖さはある」とフリーになったことで危惧していることを明かした生田。「『これって上手くいくのかな？』って思う方に行きがちですね。『本当にこの役自分にできるのかな』とか『無理なんじゃないかな』と思う方に足が向いてしまう」と思いがけない役の方を受けてしまうと話し、「いかにちゃんとした大人たちがちゃんとしてくれてたかっていうのを感じる。ありがたみを感じますよね」と以前の事務所の関係者への感謝を口にした。

◆生田斗真、独立への不安は「今もあります」

「不安はありましたし、今もありますけど…」と現在の心境を打ち明けた生田は、「若い時に出会ったスタッフとかが『これからだよ』と言ってくれることで、自分の歩んできた道って間違いじゃなかったんだなと思えるし、自信に繋がるし、（旧知の）スタッフたちに恥ずかしい思いをさせないように頑張らなきゃいけないって気持ち」と自身の覚悟を語った。（modelpress編集部）

情報：日本テレビ