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ストリーマー（動画配信者）・モデル・俳優として活躍するスタンミじゃぱんが、2025年4月7日に自身のYouTubeを更新。左手の震えを止めるための脳の手術の様子を初公開し、話題を呼んでいる。

◆スタンミ、手術動画初公開

スタンミはゲームや雑談などのストリーミングをメインに人気を博し、現在はコスプレや俳優業、モデル業などマルチに活躍中。持病の本態性振戦（＝手の震えが出てしまう病気）の治療のため4月1日から入院しており、X（旧Twitter）ではその手術が無事成功したことを報告していた。

“頭蓋骨に穴を開けて脳に電極を刺す”という手術を受けたスタンミは手術中の動画を撮影し、公開。「自分と同じ病気で悩んでいる人の励ましになれば」と、自身で動画撮影許可の交渉を行ったという。高校時代に本態性振戦が発覚し、病気のため幼少期から志していた俳優の道を1度は諦めていたが、医療の進歩により新しい治療法が受けられることとなり2021年に1度目の手術を実施。右手の震えの症状が改善したことで、俳優業を開始した。

4月24日には、秋葉原UDXシアターで自主制作ショートドラマ『夏は君がいたから色づいて。』の初公開イベントを開催。また、自身が主宰するミュージカル『H12』が6月13日～16日にかけて上演することが決定している。

SNSではファンから「無事終わって本当に良かった」「色んな人の助けになる動画だと思う」「勇気ある決断に感動した」など、反響が集まっている。（modelpress編集部）