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タレントの狩野英孝（43歳）が、5月31日に放送されたバラエティ番組「王様のブランチ」（TBS系）に出演。“いま一番欲しい武器”について力説した。

今回、約15年ぶりに同番組の人気コーナー「買い物の達人」に出演した狩野。ゲームやアニメなどに登場する武器のレプリカを販売している、東京・秋葉原の「武装商店」を訪れる。

お店に一歩足を踏み入れた瞬間に「うわっ！もういいじゃん！もういいじゃん！」「すげえ！カッコいい！！」と興奮した狩野は、“いま一番欲しい武器”として日本刀のレプリカを挙げる。

なぜ、日本刀のレプリカが欲しいのか。これについて狩野は「普段からいろいろと必殺技とか考える。『雷鳴電光瞬殺刀（らいめいでんこうしゅんさっとう』っていう技がある。（刀を）振り上げるじゃない？ 雷の力をこの刀に宿すわけ。そこで光の速さで相手をバシンッて斬るわけよ。斬られた相手はあまりの速さでなにが起こったかわからない。自分で斬られたこともわかんないでそのままバタッと死んでいくんだけど」と説明し、さらに「これでもデメリットもあって。雷の力を宿すことでその力を…『雷鳴電光瞬殺刀！』って出すと、自分も雷のエネルギーに負けて、痛っ！って手足が痺れちゃう。で、この技を外してしまうと怖いんですよ。動けないから。相手に攻撃を食らう可能性がある。これが怖いのが『雷鳴電光瞬殺刀』」と熱弁をふるった。

そして「ちなみに、でもこの『雷鳴電光瞬殺刀』は、『シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜』っていう、マガジンでやってる作品があるんですけど、あれの作者さんから『その技、使わせてもらっていいですか？』って。（作品中に）『雷鳴電光瞬殺刀』が出ます」と話し、今週発売の「週刊少年マガジン」で誌面デビューすることも明かした。

狩野は2024年8月、自身のX（Twitter）で「必殺技を考えた」と午前4時頃に投稿。「雷鳴電光瞬殺刀」について「刀を使った技。刀に雷のエネルギーをまとい、さらに光の速さで相手を切りつける。この技を受けた相手は、あまりの速さのため何が起こったのか分からないままダメージを受ける。しかし、雷のエネルギーをまとうため、攻撃後に本人も痺れて一定時間動けないというデメリットあり」と説明し、ファンから「カッコいい」との声と共に、「寝てください」「明け方ぽい」「寝ないの？ｗ」「早く寝なさい」などとツッコまれていた。