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嵐・二宮和也の“家族”に関する話題が、マスコミ関係者の間で“タブー化”しているという。

一部報道では、二宮の母親が、元フリーアナウンサー・伊藤綾子との結婚に賛成しておらず、それをきっかけとして、二宮との間にも距離が生じたとされていたが……。

かねてから二宮の結婚をめぐって、嵐のメンバー間に溝ができていると詳報してきた「週刊文春」（文藝春秋）。

同誌11月21日発売号では、これに加え、家族問題についても言及している。

伊藤は、結婚に待ったを掛けられたと猛反発し、メンバーだけでなく、二宮の家族への不満を、周囲に漏らすようになっていたという。

「さらに二宮自身も、実家にほとんど寄り付かなくなってしまったという証言も。二宮の母親は、息子がジャニーズ事務所入りすることにも積極的だっただけに、事務所やメンバー、そしてファンからも祝福されていない結婚を、前向きには捉えられなかったということなのでは」（スポーツ紙デスク）

都内にある二宮の実家に、伊藤は一度も訪れていないと言われているようだ。

「さすがに一応の面識はあるでしょうが、結婚の際の『実家への挨拶』は行われているのか？　と、ささやかれているとか。この親子間の不協和音は、二宮の親族にも伝わっているようで、結婚の話題はなかばタブーになっているのだそう」（同）

またジャニーズ事務所も、二宮の家族と伊藤をめぐる確執疑惑について、相当ナーバスになっているという。

「この件について、記事を書こうとして、ジャニーズから抗議を受けたメディアもあったと聞きました。もともとジャニーズは、所属タレントの家族が、マスコミの取材を受けることにも拒否反応を示すことで有名ですが、周囲の反対を押し切って結婚した二宮の家族問題には、より一層敏感になっているのでは」（テレビ局関係者）

二宮が結婚を発表した“直筆メッセージ”には、「この決断が後に、良かったと言ってもらえる様に」と書かれていたが、それが実現する日は、さらに遠のいてしまったのかもしれない。