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2023年8月9日、韓国・TV朝鮮は「日本で韓国産チャメのストレス緩和効果が認められた」と報じた。

チャメは程よい甘さとサクサクの食感が特徴の韓国を代表する夏の定番フルーツ。日本では「マクワウリ」と呼ばれ、認知度はまださほど高くないものの、Nintendo Switch用ゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」に登場したことなどをきっかけに徐々に人気が高まっている。

記事によると、韓国・農林畜産食品部と韓国農水産食品流通公社は同日、韓国産チャメのストレス緩和効果が日本で初めて認められ、4日に日本の消費者庁に機能性表示食品として登録されたと発表した。

韓国農水産食品流通公社は「チャメに含有されるGABA成分が仕事や勉強などによる一時的ストレスを緩和してくれるという科学的根拠を確保することで、チャメのストレス緩和の機能性が表示できるようになった」と説明した。

韓国固有の生鮮食品の中では、今回登録されたチャメの他、糖調唐辛子、エゴマの葉、パプリカが登録されている。

韓国農水産食品流通公社関係者は「メロンの消費が活発な日本市場で韓国産チャメの機能性と味を大々的に広報し、消費拡大を進めていく」と話したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「チャメにそんな効果があったの？」「おいしいよね、韓国にしかない韓国メロン。ダイエットにもいいし、カリウムや葉酸も豊富」「たしかに！チャメを食べると気分が良くなるよ」「キンキンに冷やして食べると胸がスカッとする」「濃い味が好きで血圧が高めの人は特にチャメをたくさん食べた方がいい」「日本人は一番甘い種の部分を取り除いて食べるからチャメの本当の味を知らない」「日本だけではなく全世界に広めてほしい」などの声が寄せられている。（翻訳・編集/堂本）