2018年11月18日、中国には信頼できるホテルが無いことが明らかになった。
北京や上海の世界的な有名ブランドホテルでも客が使用したタオルで、コップを拭くなど不衛生な実態が公表された。
中にはトイレを拭いた雑巾で、洗面所やコップを拭くなどの映像も公開された。
中国では、自分さえよければ良いとの考えが蔓延しており、プロとして仕事を全うしようと考える人は少ない。
清掃の仕事は賃金が安いこともあり、大きな不満を持ちながら働いている人も多い。
世界的に有名なブランドホテルでもホスピタリティーの低い中国では、安心して利用できるホテルは無いと考えた方がよさそうだ。
中国も日本からの旅行者を増やそうとPR活動を積極的に行っているが、不衛生な実態が明らかになったことから、中国旅行をキャンセルする動きも今後増えそうだ。
ホテルだけでなく、航空会社によっては客ら預かった荷物を投げ落とすこともあり、中国の魅力を押し下げている。
労働環境の悪さを改善しない限り、信頼できるサービスは提供できそうにない。
【日時】2018年11月19日(月)
【提供】Global News Asia