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タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年7月16日（金）、1日で新たに9,692人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表。過去最多を更新となりました。また67人が死亡しています。

現在106,951が治療中（病院60,838人、仮設病院46,113人）。3,367人が重症・重篤で、847人が人工呼吸器を使用しています。

死亡した67人は、27歳～104歳で、男性34人と女性33人。
地域別では、バンコク都33人、サムットプラカーン県5人、パトゥムタニ県5人など。
疾患は、糖尿病23例、高血圧19例、高コレステロール血症14例、腎臓病14例、心臓病5例、肺疾患4例、肥満2例、脳血管障害1例、癌1例、なし8例など。

陽性者の合計9,692人の内、15人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
615人は刑務所内
その他の国内での陽性確認は9,062人。地域別では、バンコク都2,195人、サムットサコン県653人、サムットプラカーン県607人、チョンブリ県530人、ノンタブリ県456人、チャチュンサオ県374人、ヤラー県264人、パトゥムタニ県243人、ナコンパトム県202人、パッタニー県191人。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケットは11人、7月15日から「サムイプラス」が始まったスラタニ県は26人、チェンマイ県66人など。

7月16日の発表の時点で、累計の陽性者の数は381,907人。死亡は合わせて3,099人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて13,823,355回を接種。1回目を終えたのは10,424,925人で、2回目も終えたのは3,398,430人です。

7月12日からの厳格な制限措置～非常事態令第9条に基づく決定事項（第27号）の発出

7月12日から移動制限や営業制限など「バンコク都告示第36号」の発出