4
2021/09/20 18:52
爆サイ.com 関西版

🌎 国際ニュース





NO.9853898

マカオの2020年ホテル業調査結果公表…コロナ禍インバンド旅客激減で大打撃

 マカオでは、昨年(2020年)1月下旬以降、新型コロナ防疫対策の一環として厳格な水際措置が講じられる中、インバウンド旅客の激減によりツーリズム業界は大打撃を受けている。

 マカオ政府統計調査局は9月20日、昨年(2020年)のホテル業調査結果を公表。昨年のマカオの宿泊施設数(ホテル及び簡易宿泊施設)は前年から2軒増の124軒、従業員数は9181人減の4万2672人だった。平均客室稼働率が62.2ポイント下落の28.6%にとどまったことで、収入は66.2%減の129.3億マカオパタカ(日本円換算:約1757億円)に。支出は34.2%減の222.2億マカオパタカ(約3020億円)。支出が収入を上回る状況下、93.6億マカオパタカ(約1272億円)の赤字となった。業界の経済貢献を示す付加価値総額は88.8%減の21.8億マカオパタカ(約296億円)、総固定資本形成は大規模修繕工事の減により51.0%減の33.4億マカオパタカ(約454億円)。

 宿泊施設のうち、ホテルの数は前年から1軒増の85軒、従業員数は9149人減の4万2407人。収入は66.3%減の128.8億マカオパタカ(約1750億円)。内訳はベニュー貸出料が42.7億マカオパタカ(約580億円)、客室宿泊料・サービスが40.6億マカオパタカ(約552億円)、料飲サービス収入が27.6億マカオパタカ(約375億円)で、それぞれ48.9%、77.2%、68.1%の下落。支出については、34.2%減の221.5億マカオパタカ(約3010億円)。内訳は人件費が115.2億マカオパタカ(約1565億円)、営業費用が93.0億マカオパタカ(約1264億円)、購買・コミッション支出が13.4億マカオパタカ(約182億円)で、それぞれ22.6%、38.1%、64.6%の下落。

 5つ星ホテル(36軒)に限ると、収入は66.7%減の100.3億マカオパタカ(約1363億円)、支出は34.2%減の178.2億マカオパタカ(約2421億円)で、78.5億マカオパタカ(約1067億円)の赤字。他の等級でも収入、支出とも減少で、赤字となった。

 簡易宿泊施設の数は前年から1軒増の39軒。従業員数は32人減の265人。収入は52.6%減の4198万マカオパタカ(約5.7億円)、支出は0.1%減の6824万マカオパタカ(約9.3億円)で、2645万マカオパタカ(約3.6億円)の赤字。

 新型コロナの影響は長期化の様相を呈しており、今年に入って以降もツーリズム業界は苦戦を強いられる状況が続いている。

大型カジノIR(統合型リゾート)が建ち並ぶマカオ・コタイ地区の風景(資料)=2020年7月本紙撮影


【日時】2021年09月20日(月) 17:41
【提供】マカオ新聞


#12021/09/20 18:46
いちばんやに

[匿名さん]

#22021/09/20 18:49
えっ! マカオのオカマがどうしたって?

[匿名さん]

#32021/09/20 18:51
インバンド

[匿名さん]

#42021/09/20 18:52最新レス
恒大集団はデフォルトですかねー?
久々にボラがスゴイ

[匿名さん]

スレが立ってから30日を過ぎるとレス投稿が出来なくなります。

前のページ1次のページ



🌐このスレッドのURL



本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。