ブラジルが野焼き禁止令 アマゾン森林火災、効果に疑念も
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2019年8月30日 5:34 発信地:ポルトベーリョ/ブラジル [ ブラジル 中南米 ]
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ブラジルが野焼き禁止令 アマゾン森林火災、効果に疑念も
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ボリビア南東部の国立公園で起きた森林火災の現場で、地面に横たわる死んだキツネ(2019年8月27日撮影)。(c)Aizar RALDES / AFP
ブラジル・マトグロソ州ソヒーゾにあるアマゾンの熱帯雨林で消火活動を行う消防隊員(2019年8月27日撮影)。(c)AFP PHOTO / MATO GROSSO STATE COMMUNICATION DEPARTMENT / MAYKE TOSCANO
ブラジル・マトグロソ州ソヒーゾにあるアマゾンの熱帯雨林で消火活動を行う消防隊員(2019年8月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / MATO GROSSO STATE COMMUNICATION DEPARTMENT / MAYKE TOSCANO
ブラジル・パラ州アルタミラで、森林火災により立ち上る煙(2019年8月27日撮影)。(c)Joao Laet / AFP
ブラジル・パラ州アルタミラで、森林火災により立ち上る煙(2019年8月27日撮影)。(c)Joao Laet / AFP
ボリビア・ロボレ近郊にあるアマゾンの熱帯雨林で起きた火災から立ち上る煙(2019年8月28日撮影)。(c)AIZAR RALDES / AFP
ボリビア・ロボレ近郊にあるアマゾンの熱帯雨林で起きた火災から立ち上る煙(2019年8月28日撮影)。(c)AIZAR RALDES / AFP
ボリビア南東部の国立公園で起きた森林火災の現場で、地面に横たわる死んだヘビ(2019年8月27日撮影)。(c)Aizar RALDES / AFP
ボリビア南東部の国立公園で起きた森林火災の現場で、地面に横たわる死んだキツネ(2019年8月27日撮影)。(c)Aizar RALDES / AFP
ブラジル・マトグロソ州ソヒーゾにあるアマゾンの熱帯雨林で消火活動を行う消防隊員(2019年8月26日撮影)。(c)AFP PHOTO / MATO GROSSO STATE COMMUNICATION DEPARTMENT / MAYKE TOSCANO
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【8月30日 AFP】南米のアマゾン(Amazon)熱帯雨林で続く森林火災をめぐり国際社会からの批判が相次ぐ中、ブラジル政府は29日、60日間の野焼き禁止令を施行した。アマゾンでは今も連日数百件の火災が新たに発生していることが、最新の統計で明らかになっている。
野焼き禁止令については早くも、効果がないとの指摘が活動家らから上がっている。社会環境研究所(Socio-Environmental Institute)のロドリゴ・ジュンケイラ(Rodrigo Junqueira)氏は「無許可で野焼きをしている人々は従わないだろう」と述べている。
消火活動では先週末以降、数千人の兵士と消防隊員が動員された他、ブラジル北部の最も被害が大きい地域ではC130ハーキュリーズ(Hercules)輸送機2機などが上空から水を投下し消火活動に当たっている。
公式統計によると、27・28日で1600件余りの火災が新たに発生し、今年初めからの火災発生件数は8万5000件近くと2010年以来で最多を記録。うち大半が広大なアマゾン盆地で起きている。
ブラジルのジャイル・ボルソナロ(Jair Bolsonaro)大統領による野焼き禁止令は29日に公布されたが、アマゾン地域では今年、違法活動の監視を担当する機関が弱体化されたことを背景に森林伐採が急増しており、人里離れた地域で2か月間にわたり禁止令を施行できるのかを疑問視する声が既に上がっている。(c)AFP/Jordi Miro with Allison Jackson in Rio de Janeiro
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ブラジル上院委、ボルソナロ大統領の訴追を支持 新型ウイルス対策めぐり
2021年10月28日
ブラジルの上院特別委員会は27日、ジャイル・ボルソナロ大統領が新型コロナウイルスの流行への対応を誤ったとして、大統領を訴追するべきとする報告書を承認した。
ブラジルの新型ウイルスによる死者は、アメリカに次いで世界で2番目に多い。この報告書は、同国で60万人以上の死者が出たことについて、ボルソナロ大統領の過失を指摘。人道に対する罪を含む複数の罪状で起訴すべきだと結論付けている。
ボルソナロ氏は「まったくの無実」だとの主張を貫いているが、パンデミックによる危機で、支持率は下がっている。
特別委の承認が実際の刑事訴追につながる保証はないものの、報告書と共にアウグスト・アラス検察長官に送られた。
ただし、アラス長官はボルソナロ氏が任命しており、大統領を擁護するとみられている。
Brazil's Prosecutor-General Augusto Aras is seen at the National Congress in Brasilia, Brazil August 4, 2021. R
画像提供,REUTERS
画像説明,
報告書はこれから、アウグスト・アラス検察長官の判断を待つことになる
米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、人口2億800万人ブラジルで、新型ウイルスの感染報告件数は少なくとも2170万件、死者は60万6000人に上っている。
ボルソナロ大統領はパンデミックが始まって以来、新型ウイルス対策のロックダウンやマスク着用、ワクチンなどに否定的な発言を繰り返している。
2月には国民に対し、新型ウイルスのパンデミックについて「泣き言を言うな」と発言して大きな批判を浴びた。
また、ソーシャルメディアで新型ウイルスに関する誤情報を発信し続けており、先にはCOVID-19ワクチンとエイズに関する間違った情報を含む動画を投稿。フェイスブックとユーチューブがこの動画を削除した。
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