救急医療はすでに崩壊」
「災害レベルに達した新型コロナ第7波についてー重症患者受け入れ医療機関からのお願いー」と題する文書は、新型コロナの重症患者を受け入れる京都府内の14の医療機関と京都府医師会が連名で発表した。京都大学医学部附属病院や京都市立病院、京都第一・第二赤十字病院などが名を連ねる。
声明では、感染拡大が「災害レベル」に達していると指摘。「新型コロナウイルス感染症用に確保している病床は京都府においては実質的に飽和状態になっており、どの病院もすぐに受け入れることができない状況となっています」として、医療現場がひっ迫する現状を訴えている。
「救急医療はすでに崩壊といってよい状況」「救えるはずの命が救えない」と畳み掛けた。
「災害レベルに達した新型コロナ第7波についてー重症患者受け入れ医療機関からのお願いー」と題する文書は、新型コロナの重症患者を受け入れる京都府内の14の医療機関と京都府医師会が連名で発表した。京都大学医学部附属病院や京都市立病院、京都第一・第二赤十字病院などが名を連ねる。
声明では、感染拡大が「災害レベル」に達していると指摘。「新型コロナウイルス感染症用に確保している病床は京都府においては実質的に飽和状態になっており、どの病院もすぐに受け入れることができない状況となっています」として、医療現場がひっ迫する現状を訴えている。
「救急医療はすでに崩壊といってよい状況」「救えるはずの命が救えない」と畳み掛けた。