参加資格
・第一に慶應義塾の会員になれるチャンスは原則的に慶應義塾大学在学時4年間のである。(医学部のように卒業までに8年かかるところも)しかも、慶應義塾本部に申込用紙をもらって必要事項を記入して…ではなく、インビテーションなる招待状が送られてこなければならない。
このインビテーションを受け取って必要事項を記入し、かつ慶應義塾の会員の推薦を2人受けなくてはならない。秘密結社のため誰が会員なのかは分からない。友人や知人に聞いて回ることなく会員2人分の推薦を在学中に探さなければならないのである。
秘密裏にこの作業を行うため、推薦人探しに手間取って留年しようものなら、当然のことながら崇高な慶應義塾の精神に反するとして、次に進むことなくそこで終了する。
[匿名さん]
・フリーメイソンは定職を持つ成人男性に限られるが、インビテーションが郵送され慶應義塾は推薦人2人を得られれば、性別は不問。推薦人も2人とも男性、逆に女性、もちろん男女一人ずつでも構わない。但し、友人や知人やクラスメイトなどのつてを利用してはいけない。当然名簿なども渡されないので自分で探す必要があるのだ。
運良く推薦人2人を見つけられたら、その人物を会員に推薦する旨の推薦状を書いてもらい、2人分の推薦状と書類を私書箱に郵送する。送付方法は通常郵便、速達、レターパック、書留、ゆうパックなど不問だが、記録に残るようにしておきたい。
書類を郵送すると慶應義塾の専門の審査官が記入した書類や推薦状をチェックする。書類に必要事項を記入すると書いたがどんなことを記入するのか。それを次の項でお話ししよう。
[匿名さん]
・出身小学校から高校、在学している学部学科、侵攻している宗教、家族構成、財産など、膨大な個人情報を記入していかなければならないのだ。
必死でかき集めたその情報を審査官が判断して入会にふさわしいか人事枢機卿(人事部長みたいなもの)が判断することになる。入会できるかできないかの判断は次のとおりである。
加点されるポイント
・慶應義塾高等学校、慶應義塾志木高等学校、慶應義塾女子高等学校、慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部、慶應義塾ニューヨーク学院のいずれかの内部進学者であること
・MENSAの会員であること
・TOEIC 800点以上、TOEFL 101点以上(英検は不可)
・日本の国家資格は英検を含めほとんど加点する材料にはならない
[匿名さん]
不適合(入会資格無しと判断されるもの)
・新興宗教やカルト宗教とされるもの。オウム真理教、法の華三法行、顕正会のようなカルトは一発アウト。PL教団、幸福の科学などの新興宗教も慶應義塾の精神に反するものなので、大幅な減点材料。
減点材料(即不合格にはならないが、入会が厳しくなる条件)
・中高が早稲田、学習院、上智系列である。
・高校時代の五教科の内申点の平均が4.0未満(受験要件である9科目ではない)
・サークル活動で慶應以外の学生と交流している者
[匿名さん]
減点材料(続き)
・いわゆるリスキリングで社会人を経て慶應義塾大学に入学した者(優秀な人材でMENSA、TOEICやTOEFLの高得点者に稀にインビテーションが送られることがある)
・バックボーン(選考しているスポーツ)が相撲、レスリング、柔道である者(容姿端麗が大前提なので相撲は完全にアウト)
・両親が慶應義塾大学出身ではない。他大学ならまだしも高卒、中卒では成分的に弾かれる
[匿名さん]
加点されるポイント(補則)
・バックボーンが野球、ラグビー、サッカー、陸上、バスケであればプラス評定されやすい
・高校在籍時の評定が4.0以上、あるいは指定校推薦で入学し、入学後を優秀な成績を収めていること
・奨学金以外の借金(ギャンブル、サラ金、消費者金融など品位を下げるもの)がないこと。入会が認められて、慶應義塾における活動が顕著で優良であれば、肩代わりしてもらうこともできる
[匿名さん]