本誌(「週刊新潮」新年特大号)が報じた上限オーバーのパーティ券を購入した闇金業者だけでなく、他に意外な人物も身近に置いていたのである。
小池事務所の関係者が言う。
小池百合子都知事
「08年の総裁選に小池が出ると、中川秀直元幹事長が支援にまわって選挙スタッフも派遣してきました。そのうちの男性1人が総裁選後も残って、小池の行くところどこにでもついていく“付き人”のような随行秘書になった。秘書給与問題が世間を騒がせたあとでしたが、給料は支払わず、実家の経営する会社が肩代わりする格好でした」
約1年後、政権交代に伴い、随行秘書は辞めたという。
「でも、小池にはとても可愛がられていたので、完全に結びつきが切れたわけではなく、連絡を取り合う関係は続いていました。そして、昨夏の都知事選で、選挙スタッフとして戻ってきた。自民が誰を擁立してくるかといった情勢分析や事務所の資金繰りなど選対本部の要を担っていました」(同)
小池事務所の関係者が言う。
小池百合子都知事
「08年の総裁選に小池が出ると、中川秀直元幹事長が支援にまわって選挙スタッフも派遣してきました。そのうちの男性1人が総裁選後も残って、小池の行くところどこにでもついていく“付き人”のような随行秘書になった。秘書給与問題が世間を騒がせたあとでしたが、給料は支払わず、実家の経営する会社が肩代わりする格好でした」
約1年後、政権交代に伴い、随行秘書は辞めたという。
「でも、小池にはとても可愛がられていたので、完全に結びつきが切れたわけではなく、連絡を取り合う関係は続いていました。そして、昨夏の都知事選で、選挙スタッフとして戻ってきた。自民が誰を擁立してくるかといった情勢分析や事務所の資金繰りなど選対本部の要を担っていました」(同)