立憲の福山哲郎幹事長は12日、国会内で記者団に「自民党は候補者を出せない状況になった。必勝を期したい」と強調。維新の馬場伸幸幹事長は取材に「わが党が推進してきた身を切る改革を北海道でも広めるべく支持を訴えていきたい」と述べた。
[匿名さん]
衆院道2区補選 医療者「誰に思い託せば」 病院満床、候補選ぶ余裕なし 「経済止めるな」訴えに複雑
4/18(日) 10:58配信
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北海道新聞
衆院道2区補選の候補者の演説に耳を傾ける有権者。長引くコロナ禍は、高齢者施設の利用者らの生活にも影を落としている=17日午後0時10分、札幌市北区
「現場の実情を理解して」「一日も早いワクチン接種の実現を」―。25日投開票の衆院道2区(札幌市北区の一部、東区)補欠選挙で新型コロナウイルスへの対応が争点の一つとなる中、最前線で奮闘する医療従事者や介護施設職員らは各候補の訴えを複雑な思いで受け止めている。ワクチン接種の遅れに不満の声が出る一方、与党の自民、公明両党は候補擁立を見送り、「誰に一票を投じれば、政治に声が届くのか」とのもどかしさも募る。
「普段は候補者の情報を欠かさずチェックするが、とてもそういう状況じゃない」。東区の循環器内科「札幌心臓血管クリニック」の藤田勉院長(59)は厳しい表情で語った。
コロナ感染が拡大した昨年春以降、札幌市内では感染者に対応するため、救急患者の受け入れを制限する総合病院が増加。その結果、心臓など循環器疾患の患者は専門病院に搬送されるケースが増えた。藤田さんのクリニックも85床ある入院病床は満床状態が続く。
昨年11月には転院してきた患者1人のコロナ感染が判明し、治療に当たった医師2人も陽性となった。藤田院長は「循環器内科はすぐに手術が必要な患者が多く、受け入れを止めることはできない」と強調する。
[匿名さん]
道2区補選の候補たちは17日も街頭でマイクを握り、コロナ対策について「最優先すべきは命だ」「経済を止めることは暮らしを止めることだ」などと訴えた。
感染拡大防止か、経済重視か―。藤田院長はこの間の政府対応を「どちらも中途半端だった」とみる。特に感染が収束しない中、観光支援事業「Go To トラベル」が行われたことに疑問を呈し、「政府は医療現場の苦境が分かっていない。補選で当選した人は現場に足を運び、今の状況を政府に伝えて」と要望する。
北区の介護老人保健施設では昨年春、大規模クラスター(感染者集団)が発生し、17人の入所者が死亡した。70~100歳代の64人が入所する東区の介護付き有料老人ホーム「イリスもとまち」の加藤彰施設長(49)は「職員たちは自分が感染を持ち込むのではとの不安を抱えながら、介護を続けている」と明かす。
施設では昨年12月から月1回、全職員のPCR検査を始めた。札幌市は今年1月から、病院などの医療従事者のPCR検査費用を全額負担しているが、介護付き有料老人ホームは対象外だ。加藤施設長は「感染対策には手間と費用がかかる。国は高齢者施設への支援をもっと充実させるべきだ」と指摘する。
[匿名さん]
任期は解散までか
勝ったところは総選挙でも勝ちそうだな。
[匿名さん]
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[匿名さん]