>>484
非リア充団体,クリスマス粉砕デモを敢行する
「恋愛資本主義反対」を掲げる集団「革命的非モテ同盟」による「クリスマス粉砕デモ」が12月21日渋谷で実施された。
2006年から恒例化している「恋愛資本主義反対」を掲げる集団「革命的非モテ同盟(以下:革非同)」による「クリスマス粉砕デモ」が12月21日渋谷で実施された。
革非同は終身名誉書記長である古澤克大氏がある女性に告白したものの振られ、傷心を抱いて帰宅した際、『共産党宣言』の一節が目に留まり、「非モテとは階級問題だ!」として「革命的非モテ同盟」を設立。クリスマス、バレンタイン、ホワイトデーの行事が行われる日または前後した日程でデモを行う。
今回の「クリスマス粉砕デモ」に参加したのは社会人や学生、ニートら25人。
デモの一団は「広告代理店のせいで非モテが苦しんでいる」として「リア充は爆発しろ!」 「カップルは自己批判せよ!」 「クリスマス商業主義に踊らされるな!」「恋愛資本主義粉砕!」と拡声器で訴えた・・。
この団体のメンバーは性別問わず、共通しているのが「彼氏、彼女がいない」ことだそうで、 「結婚して家族持ちになれば、子ども手当てがもらえるが、非モテの独身者には何もない。正社員と非正規の格差だけでなく、モテと非モテの格差も解消しなければならない」等と各々の考えでこのデモに参加しているようだ。
多くの人は楽しんで見ていたようで、アンケートでは、デモについて「気のどく」という回答が25.5%あったものの「引き続き見守りたい」が最多の27.8%。
「日本の誇り」と好意的に見る人も24.0%いた。