>>976
調べる気もないようだから少しだけ説明してあげるね。
まず重複するけど、新入社員はできる業務の幅が狭くスピードも遅い。さらにひとりで作業できない場合、例えば熟練者ひとりでできる作業を、教育期間であれば熟練者に付き添ってもらい作業をする、つまり実質作業をしてないのと同じ。
発生した給与の分だけコストになる。
言わずもがな、社内研修をした場合、講師云々ではなく拘束時間に対して全て賃金が発生するのも全てコスト。
新入社員が少し慣れた時、1人作業をした際も熟練者よりはミスも多いだろうし、ライン停止にも繋がる。
その場合本人含めて多くの人の賃金、光熱費にまで影響する。
不良が出るリスクも上がるため、その対応が発生した場合にもさらにコストが生じる。
採用前~採用時について。
ハローワークなら無料だけど、求人サイトから採用する場合は運営会社に対して報酬を払うの。例えば1年目想定年収の3割とか。そこで100万単位が発生する。
比較的小さな話、総務担当の事務作業、面接に関わるもの全ての拘束時間を積み上げたら少なくとも数万程度にはなるよ。
入社して何とか3ヶ月~半年、1人作業できるようになってすぐに辞めた場合、ペイする前に全てかかってくるとしたらコストとしては小さくない。