明日より人気シリーズ…一匹狼監督の台本が用意されていない連続ドラマ小説を連載します。
実に今回で７作品目となる訳ですが、主人公の狼くんも毎度の事ながら、苦悩の日々が続きそうな予感がしますね。…タイトルは『イバラの道』をお送りします！
[匿名さん]
やっぱ、まだ完成途中なんで様子見にします。
今回、主人公は正社員だから綺麗で流麗な作品にしたいから…まだ、まだ、延期します！
５作品目の『仮面舞踏会』同様に未完成という事で🎬
[匿名さん]
緊急告知❗️
明日より予定通り７作品目の『イバラの道』をお送りします。…一匹狼監督の作品を１作品〜６作品まで熟知してる視聴者の皆さんは「どーせまた、同じ様な終わり方なんだろ？」って思うかもしれませんね。
…同じ様な終わり方を迎えるのは、これまで過去に主人公の周りに居た共演者が同じ様なタイプの人ばかりだから当然と言えば当然ですね。
…今回の主人公は黄色と言われる会社で正規となった所からのスタート！
彼の上役、つまり係長、課長、部長、工場長は人格的にも仕事上の事でも、これまで彼が観てきた人より優れていて主人公の心情みたいな物をよく知っている様子！
…そこまで悪い作品にはならない気もするけど、波乱な予感を感じさせられる気がします。
…明日よりお楽しみに！
[匿名さん]
主人公の彼の名は狼。…崇高な理想とミッションを追い求め彼は愛知のドーダ自動車で、とある派遣社員の幹部候補者として、しばらく働く。…ミヤビ無駄他という電子会社の職長ポストを反故にされた彼は仕方なく別の会社を見つける事に…その名は……『黄色』
第１話「あの日見た夢」
夕方から会社に改めて訪れた主人公の狼は工場長と銀位課長の面接から始まる。……話はスムーズに進んだ。
そして思いもよらず、いきなり常雇いの社員からのスタート、しかも…ある程度の融通までも。
狼は工場長と銀位課長に頭を下げっぱなしで退室した。
…家に帰り親に報告する。…狼の両親は安心したのか、ホッとした表情を浮かべていた。
…そして次にドーダ自動車の仲が良かった友人にも知らせたり派遣時代に知り合った仕事仲間にも一報入れた。……そして狼の片想いでもあり妹的存在でもあるミヤビ無駄他で働いている、クオッカワラビーさんにもメールを送る。
狼「…今度ね、広島で働く事になって社員になれたよ！頑張るからさ！」
クオッカワラビーさん「えー！(oﾟДﾟﾉ)ﾉそうなんだ。良かったですねー！」
というやり取りを交わしていた。ミヤビ無駄他では職長のポストは断念したものの別の違った仕事の楽しさを見つけ出すのも悪くはないと思い始めるのであった。
[匿名さん]
主人公の狼が任された部署は組立ての自動機。作業指導者は山県さん。…この山県さんも実に絵になる人だが、それはまた後の話。
第２話「初日」
狼が周りをキョロキョロし責任者を探していた。…すると面接に立ち合った銀位課長が近づく。
銀位課長「…狼さん、おはようございます。ここの組立ては今、係長が不在でね。…この辺も少し考えんとねぇ」
狼「…はぁ」（職場に係長が居ない会社も珍しいな）
朝礼が終わり。山県さんが駆け寄る。
山県さん「…えーとな、それじゃ早速、これをやってみようか。」
溶接の経験は派遣時代にやった事はあるものの昔の話。山県さんも他にもやる事があるのかあっち行ったりこっちにも行ったりと忙しい様子。…そこへ狼と同じ地元の内田さんが近寄る。
内田さん「…狼くんってもしかして、お父さんが○○○の狼さん？」
狼「…はい。その狼です。ご存知でしたか。」
内田さん「分からない事があったら聞いてくれて良いよ」
聞いてくれて良いよ…とは言われたものの内田さんも忙しい様子だ。
狼「…なんつーか、係長がおらんってのがちょっとな💧」
内田さんは丁寧な感じで仕事を教えるので分かり易いが山県さんは説明途中で歩き回ったりするから分かり患い感じだ。……何はともあれ怪我もなく１日が終わる。１日やってみたが印象的なのは人は良い人そうな感じだが、何処か個人主義的なイメージを感じたりもした１日だった。
[匿名さん]
人にはそれぞれに格好の付け方というものがある。
『ビジュアル的』な格好の付け方。
『見栄っ張り』な格好の付け方。
『他人の事にあーだのこーだの言う』格好の付け方。
……どれもナンセンスに見える格好の付け方だ！なんて思いませんか？
第３話「慕われる格好の付け方」
今日の最初の作業はボルト溶接…なのだが、箱の中に他のボルトが入っていたかもしれない様子。……それを山県さんが見つけた。…その近くには銀位課長と部長が工場内を巡回していた。
山県さん「…おい！まて！…なんだやこのボルトは？振本さん！他のと混じっちゃおるまいの？」
振本さん「…えっ？えっ？いや💦」
銀位課長「ん？何？他のボルトと混じってたの？」
狼「………。」（部長や課長の見てる前だと妙な威厳の示し方をする人だな。…嫌らしい）
主人公の狼の過去を辿れば様々な人が走馬灯の様に思い出される。
※『良し和』のチンパンジーさん。（第３作品目）
※『やばぴこ』の誰かの神様。（第１作品目）
…それぞれの顔が鮮明に甦る。
狼「………ふっ(笑)。もうえっと見たけどな…ﾎﾞｿﾎﾞｿ」（自分なら振本さんの立場を察して、こっそりと注意を促すけどね。人の見てる前でガミガミ言って天狗の様な格好の付け方なんて今時ダサ過ぎ。(笑)）
⚠️主人公のえっと見たけどな……とは
何処にでもいる人を沢山見た！と言う意味である。
具体的に何処にでもいる人とは……。
※人前に立つと、とたんに偉そうな態度をとる人。
※自分にとって敵、味方の区別を付けたがる事が好きな人。
※自分さえ面白ければ、自分さえ楽できたら、自分さえ良く思われたらが先にでる究極の自己中。
…と、まぁ大まかに言えば彼が過去にえっと見た！と言うフレーズを発するのはこんなくだり。
逆に彼の口から、滅多にお目にかけれない！…なんて口調が出てきたら大したもの。
因みに女の子で言えばクオッカワラビーさんぐらいしか今の所はいない。
彼は果たして『黄色』と呼ばれる会社で役職者以外で、『何処にでもいない人』を見つけ出す事が出来るのであろうか。
[匿名さん]
１週間が過ぎいよいよ彼の本当の持ち場である自動機へ。…ここからが本番だよ。
第４話「半自動機」
山県さん「おい！…狼くん今日から自動ロボットな！まずは簡単な異常処置からな！………こーなったらあーしてこーしてな。……やってみ！」
狼「……こうですか？」
山県さん「…簡単だろ？」
初めの内は簡単な異常処置からだが山県さんが無言でロボットを操作してたりされてるのを見ていると難しそうで自信がなかったのだが、、、
山県さん「…大丈夫だ！かまいよったらその内、分かりだすわ。…材料、洗浄しとけよ！」
狼「…自動機といっても半自動機みたいだし、オンリー…洗ったり、各それぞれにオンリー運んだり、検査したり大変だな。💦」
⚠️オンリーとはこの会社で言う素材品の事らしい。…only〜you〜🎵……古いか💦
そんな中で、タップピンが折れてしまったので、山県さんが新しいのに、付け替えていた。…そこへプレスからイケメン風の係長が居られた。……山下係長が様子を見に来られた。
山県さん「…これはオンリーが悪い！👉」
狼「…オンリーが悪い⁉️👉」
山下係長「………ガクッ😭」
主人公よ…何故オウム返しなの？……しかし、それにしても設備的な何かの条件みたいな物もマッチしていたかもしれませんね。……自動機ロボット、主人公の狼みたいに奥が深く、恐るべし！
[匿名さん]
人にはいろんな趣味や芸がありますよね！…もちろん主人公の狼は多趣味な様です。…が、あいも変わらず口を開きません。…そこへ朝から何か気品のある来客が………。
第５話「趣味」
朝から自動機ロボットの異常処置をしている最中に、とても上品そうな来客が来られた。
川元会長「…キミが新しく入って来たってゆう狼くんかな？…よろしく頼むよ(笑)。」
狼「……はい。」
川元会長「……以前はドーダ自動車で働いてたんだって？…他には工場関係の経験はあるの？」
狼「…最近で言えば愛知のドーダ自動車、その系列の
アイジンエーデビューです。…昔で言えば…四つ葉工業だから今のバイデッグですね。」
川元会長「…！四つ葉工業で働いていたか？…わしも昔に行った事があるよ！ほぅ…そうか、そうか。」
つい話が長くなってしまったが会長さんは仕事に携わるうえでの心構えを熱弁されだした。
川元会長「…いいか？…５Sは何か知っているか？♨️♨️」
狼「…整理、整頓、清掃、清潔、躾。」（…まいったな機械が止まったままなのに💦）
会長さんの熱弁が終わったかと思ったら次に趣味の話題に。
川元会長「…所で趣味はあるか？」
狼「…釣り、パラグライダー、打ちっぱなし、冬はスキー
、若い頃は宝塚にもはまってました。……後は小説。」
川元会長「…何！！！…小説？小説か！どんな小説だ？」
狼「…人生とはまるでドラマの様な小説ですよ。」
…まぁ要するに、今こうして現に書いてるドラマ小説な訳ですね。作者の私としてはシェイクスピアの四大悲劇の様な『ハムレット』『マクベス』『オセロー』『リア王』みたいな物に仕上げたいんですけどね！
[匿名さん]
働き始めて２週間が過ぎた頃、主人公の彼は今まで観てきた会社の様な感じになるのを最も危惧していた。…今の時代の『流行』とは『存在』とは何なのか？
第６話「欠かせぬ存在」
朝から憂鬱だった彼に少し気になったのか銀位課長が彼に近寄る。
狼「…自分は自動ロボットは自信ありません。」
銀位課長「まぁ、初めからそんな…まだ日にちも経ってない訳だし。…山県さんに何か言われた？」
狼「…分かりにくいのは正直あるけど、山県さんも他にもやる事がいろいろとあるでしょうし………あっ❗️💡 あとキャラクターが向いていないのもあるかも……ﾎﾞｿﾎﾞｿ」
⚠️主人公の狼のいつもの口癖…。
※「はぁ〜( ´Д｀)、俺は面白くて口の悪い性格じゃないからなぁ。」
※「……キャラクターが向いてない。」
※「やっぱ何かが違うんだろうな。」
※「…人とは醜い。」
…何かに行き詰まった時によくこんな弱音の様な口癖を言う。
銀位課長「……いや、いや、そんな事ないから！(笑)。梅本さんや内田さんとかと話でもしたら？」
…と銀位課長は狼を励ます。…自動機にしても設備的にも悪いのか、よく出来上がった箱入りの製品が出る訳だがよく故障したりトラブル。こうした場合は保全さんに観て貰う訳だ。
江戸川さん「…何処がどうなったの？」
狼「…いや〜実は、ここがこうなって、しかもカウンターも。💦」
電気関係に関して詳しい江戸川さんは、ちょちょいのちょい！…と修理された。
江戸川さん「…ははは(笑)、またなるかもしれんけどね。一応は大丈夫ですよ。」
予告通り…１日たったらまた同じ様な症状のトラブルは発生したものの、そのつど治して頂いておりますね。
…機械に着く作業者もオンリーを供給する中間のリリーフも機械を修理する保全さんも、全体を指揮する役職者も、「誰も欠かせぬ存在」なのですね！
…他社の同業者をライバル視でなく身内の同僚との仕事の押しつけ合や確執みたいな醜い争いは早く終わりにしたいものですね。
[匿名さん]
だから…つまり、江戸川さんの様に機械の修理や電気に詳しい人がおられるからこそ、作業者は安心して作業できる訳なんですね！…さていよいよまた新しいキャストの到来。
第７話「同じ様な匂い」
入って間のない狼に改善案の発表を宜しく！…と川咲さんが彼に振ってきた。具体的なことは知らなかったので改善案のリーダーの川咲さんに休憩時間にいろいろ聞いた。
狼「…あの、改善案なら山県さんに以前、案を出したんですけど、作業者だから時間のロス短縮や作業性UPに関する案を出す様に！と言われまして。」
川咲さん「…どんな？」
狼「…今の時代、軽量化が進んでいるので、○○を鉄でなく、○○○○○に変えて、折り畳み式に作り替えます。…それなら女性の感じる重たさはクリアでき、持ち運びも以前より楽になります。」
川咲さん「…そんなんでいいんじゃない？」
狼「…それを造ってみせないと改善した事にはならないみたい。💧」
川咲さん「…そんな、もっと簡単でええよ。ドングリも固いな…ﾎﾞｿﾎﾞｿ 」
狼「……？」（ドングリ？）
すると、くたくたで暑そうな表情で角山さんが物流から来る。
角山さん「も〜川ちゃん本当に暑いね！カープは負けるし、もぅ〜！」
川咲さん「…わし、と角山さん大のカープファンなんよ。…狼ちゃんは？」
狼「…もちカープでしょ！近場だし、優勝したらSOGOとかで半額セールやるし。…んで優勝無理そうなら即アンチ巨人みたいな。」（６作品の『失楽園』でも同じ事をいったけどね。）
川咲さん&角山さん「…あはは(笑)」
二人は純粋なカープファン&カープ女子！…狼は営利目的。…目的は違えどカープファンである。
川咲さん「…ああ！そうだ！狼ちゃんの歓迎会をやろうかと思ってるんだけど、考えといてね。」
狼「…いや〜お気持ちだけで良いですよ。…浜田の海浜公園でバーベキューして、スイカ🍉割したり夜は花火をしたいだなんて…そんな。」
充分欲張り過ぎ！…学生気分むき出し過ぎ！…主人公の狼は独身貴族。…他の皆さんは既婚なので考えて喋りましょう！……しかし川咲さんは無邪気な表情でええよ！ええよ！みたいな感じだ。…休憩時間があっという間に過ぎる。…狼は自分の持ち場に戻る途中に川咲さんに感じたもの………それは『無垢な心』（ピュア）な物の様に覚った。
[匿名さん]
組立て職場は真面目で義理堅く清楚な男性はそっぽを向かれます。
まともな言を言ってシャクに触られたら｢口を聞くな！｣と指示が下ります。
人が良いのはプレス職場の人だけでした。
…需要がある事を書き込みましたよ。
[匿名さん]
本物の良い男が来月末で辞めるんで求人を出しとくね！
ｰ求人情報ｰ
自動車部品製造、オペレーター、溶接
組立て職場に1名募集中！
※性格はノリが良くて明るくて話上手なら誰でも🆗‼️
※ノリが悪かったらクビで、几帳面で義理堅く心根の良い人は総すかんされます。
※女性従業員には優しい職場環境なのでかなり高いか確率で、方びいきされます。
※人を見る目は無頓着な方でも全然🆗‼️
※自分さえ良ければ他人は関係ない！のサイコパスな方でも🆗‼️
まぁ…こんな感じだな。
品質、安全第一とか言う以前に｢教養が第一｣
だと改めてよく悟らされましたー！
byミドリ
[匿名さん]
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