🍎 安芸高田市雑談

唯一初雪が降った所

株式会社『キイロ』の続きをいってみよー。

第９話「武勇伝」

季節は７月主人公の狼も半自動機に近い自動機をそこそこに扱える様になった。しかし時期は夏…材料の供給、洗浄、欠勤者がいた時の単発機へのピンチヒッターとして入ったりもした。…この頃から体調も崩し掛けていた。
…狼が所属していた組み立て職場では山県さんが女性陣から少し嫌われていたらしく金型技術へと異動になった。
…休憩室の喫煙所では

狼「…山県さん、金型技術に異動になりましたね。」
（なんで、あんなに嫌うんだろ？やっぱ、マウンティングしまくるかな？）

井戸宇さん「…私はせいせいするわ！…いっつも偉そうに💢」

狼「…はぁ。…にしても山県さん僕がここに来る以前に２回も、救急車🚑に運ばれたそうですね。そして検査結果は何処も異常無しで、何事もなかった顔して会社に戻って来られたとか(笑)。あははははは😂山県さんも役者になるから面白い！(笑)」

井戸宇さん「んまぁ〜不細工な。あの人も大げさなんよ」

周りにはプレス課の人もいる中で狼は腹を抱えて笑い転げた。…ハッキリ言って笑う所ではないが悪ノリ虫がうずつく今の狼には無理な相談の様だ。
…夕方になるとプレス課の方でざわつく声が聞こえた！
「ヘビ🐍だ！」…と。

狼「…何！😱ヘビ？あれ、やまかがしじゃね？🐍😱」

近くを通り掛かった銀位課長が勇敢にも、やまかがし？を捕まえぐるぐる振り回しながら狼に向かって走りだした。

狼「…うわっ😱、それマジで？」

爬虫類が大の苦手な狼は一目散にダッシュで逃げ出した。…銀位課長も人が悪すぎるが、この会社は駐車場にも鹿が普通に出没するし……なるでビックリハウスみたい。

ヤマカガシでなくシマヘビのアルピノ（黒化固体）は紛らわしいですね！
⚠️ちなみにヤマカガシの毒素はマムシの４倍はあるそうです。皆さん、くれぐれも御用心を！

第10話「姉弟」

朝の朝礼で銀位課長が…

銀位課長「昨日、プレスにいたヘビを捕まえて外に出そうとしたら狼さんが、猛ダッシュで逃げ出しました。(笑)」

隅田社長「…私はてっきり腹を立てたのかと思いましたよ。」

組み立ての一同が笑っているなかで狼は…

狼「いや…ヤマカガシだと思ったからさ。(笑)」

この時には山県さんが金型技術に異動になった事で代わりに長掘くんがリーダーに返り咲いた。その長掘くんには姉がいた。…その姉はとにかくよく喋る。外見はなんかの“ぬいぐるみ”みたい。…主人公の狼にはどことなく😔💨プイプイ😔💨してる感じの様子だ。

長掘姉「…狼さんは神楽に興味ありますか？…神楽見に行きましょうよ！」

狼「神楽はよく分からないな。…宝塚やミュージカルじゃ駄目かな？」

こんなやりとりで、あまり噛み合わない様子だ。…しかし弟の長掘くんは風俗好き、ギャンブル好きの好色男のようで、狼とは多少は気が合う。…機械でトラブルがあって分からない事があった時に…直して貰ったりもした。…その時に…狼は周りに通る声で…

狼「…ねぇ！ねぇ！…長掘くん！…これから仕事が終わった後にソープランド？…よかったら僕も誘ってや！(笑)」

長掘くん「…ちょ💦😱⚡️黙っ💦…姉キのすぐ近くで言わんでや！」

…また狼の悪ノリ虫が発動しだした。近くに器量と、スタイル良し！の椰岡さんが居るにも係わらずなんて大胆な！

狼「…今、言っちゃマズかったんかな。」

この物語も中盤に差し掛かりました。…この辺りから狼には、幾つもの難関が待ち構えていたのです。
…本日はここまで！

バカじゃね‼️

女性の中には威厳や権威を感じさせられる上役には、取り入ろうとするものなのですかね？…逆に下っぱの新人には、どこかよそよそしくツンツンした態度をとったりする人もいるみたいです。…しかし今から登場する同僚の女性は、ちょっと違うかもよ。

第１１話「あま〜い誘惑」

昼休み狼は、おもしろ人探しの意味合いで各それぞれの場所へと、おじゃました。…今日は睦本さんの所へ。

睦本さん「…ねぇ、仕事慣れた？自動機は大変だよね。」

狼「…早くローテーションが組まれる体制にして欲しい。いつも決まった人ばかりが自動機しても意味がないし。」

睦本さんはサバサバとした感じだが、でしゃばった感じでもなく、しゃしゃりでたりする感じでもない。…かと言って…おしとやかでも全然ない！…彼女こそ、女性陣の中でも山県さんを最も嫌悪していた。

睦本さん「…うちねーだらだらして仕事するの嫌いなんよね。誰とは言わんけど、チャイムが鳴ってもだらだらする人がいるよね！」

狼「…まぁね。金型技術の所にもトイレ🚻があってもいいかもね。…所で睦本さんには独身の友達とかいらしゃります？」

睦本さん「…なんで？誰か紹介して欲しいとか？(笑)…バツイチでも良ければいるよ。…紹介してあげる！ここを辞めたりせんでよ！…いい？分かった？私の言う事、何でも聞くのよ！」

狼「…あはは(笑)、お手！と言われたら睦本さんにお手をする様になるのですか？」（Ｍに観られるのかな？プライベートではＳに近いんだけどね。）

こうして狼は睦本さんの甘い誘惑で可愛いいペットになりかけた。女性陣の中の顔役ポストを狙っているのであろうか？…まぁ狼としても安芸高田市、三次市方面には知り合いがいないので悪い話ではなかったのだか、、、
主人公の狼にはどうしても曲げる事が出来ないポリシーがある様です。…それはまた次回に！

こいつ何かの病気か？

間違い、病気。
心療内科か精神病に行こうよ。

智美、元気か？

そろそろ会社は盆休みに！…主人公の狼も改善案の為に色々な案件を考えていました。彼の職場の長掘リーダーは姉弟揃って神楽好き。長掘リーダーはタイへ旅行に行くみたいね。

第12話「期待を裏切らない人」

連休も終わり、また仕事開始！…１０時の休憩の時に長掘リーダーの話題がでた。

古家さん「…長掘、タイからそろそろ帰ってくるが、アイツまたタイで風俗遊びでもしてるんじゃないか？変な病気でも貰ってこにゃええがの。」

狼「…ぷっ(笑)…あるあるですね。」

数日後、銀位課長がくすみ笑みで、狼に近づいてきて言っていた言葉が…

銀位課長「…長掘、病気をうつされたらしいで。喉の方が痛くて、高熱だして唸ってるらしい。入院したみたい！アイツ、性○だろうな。…あははは。(笑)」

狼「…マジっすか！…古家さんとそんな話をしてた矢先に本当に性○になるなんて、面白過ぎ！…あははは(笑)」

銀位課長もだんだん狼に笑う所が似てきた様だ。
昼休みに睦本さんと休憩していた時に…

狼「…長掘くんも災難だったなぁ(笑)…ハズレを引いたか。」

睦本さん「…女のうちからしたら、マジキモい！」

狼「…いやいや、長掘くんも会社に出ずらくなるし、その辺はやっぱり励ましてあげないと。…いよっ！長掘くんはやはり男だった！男と言う者を見せてくれた！👏👏👏…て励ましてあげないと。(笑)」

睦本さん「…うぷっ(笑)」

主人公の狼のその励まし方にはちょっと💧…しかし笑いがとれる意味では人気者にはなれるであろう。長掘リーダーは、お笑い路線で突っ走れは怖いもの無し！
…しかし現実的には恥ずかしい。…その身内の姉も恥ずかしい。

下らん　長い

部長から社長へと就任された隅田社長はプレス課や組み立て課の現場によく巡回されておられた。…その隅田社長は朝の全体朝礼でも新しく会社を変えて活きたいという熱意がよく伝わっていた。

第１３話「近未来に向けて」

狼がいつものように半自動機の様な自動機を立ち上げて作業を開始している中、隅田社長が立ち寄られた。

隅田社長「…どうかな？調子は？今度から数が増えるけど大丈夫かな？」

狼「…自動機への材料の供給だけで済むなら数の方はクリア出来るのですが、機械のトラブルがちょっと…💧」

自動機が正常に稼働すれば、数の方は大丈夫なのは初めから分かりきっていた事だが、やるべき事はそれだけじゃないだけに、この頃には狼も辞めたくなっていた。

隅田社長「…ドーダ自動車ではどんな事に取り組んでいたの？」

狼「…ドーダ自動車では活発にはやってなかったですが、アイジンエーデビューではQCの７つ道具を用いてグループ改善を実施していました。…あと不良が後工程に流れたら１人の責任でなく連帯責任になります。」

真剣な表情で尋ねられた事は狼も真剣に受け答える。
⚠️ちなみにQCの７つ道具とは品質管理を定量的に分析する為に利用される方法なんですね。
※パレート図
※散布図
※ヒストグラフ
※フィッシュボーン図
※チェックシート
※グラフ
※管理図

隅田社長「…本当なら連帯責任制度にしてお互いに職場の仲間意識を高めて、そうゆう勉強会をやりたいんだけどね。…いや、いつか先でやろうとは思う。」

狼「…それもありますが、１０年先の事を見据え…このキイロの会社が“地域の人から親しまれる存在”でなくてはなりません。…一部の人だけが良い会社だと思っているのでは意味がないので…。」

隅田社長「…朝の朝礼で私もそれが言いたかったんだよ。」

社長は都会的な会社に一種の憧れみたいな何かを持っておられると狼は感じとれた。…しかし、キイロは現実的に多くの機種があり明日の11時のトラック🚚までに間に合わせなくてはならない。…となると、勉強会はとても不可能。…連帯責任制度にしても、仕事の押し付け会いになるだろうと、狼はそう先読みしていた。…それだけ組み立て課は何処か、薄情で他人事の様な言語や行動をとる人が多かったのだ。

狼は廃油の配置変え、台車の改善案を発表した。
隅田社長は、狼が持って来た台車が珍しかったのかカメラに撮されていた。長掘リーダーも、今までそんな案件は誰も出さなかった。…と言っていた。…しかし狼は心の中では何処か憂鬱。

第１４話「男の信義」

昼休み、また睦本さんの所で休憩していた狼はそろそろ会社を辞める気でいた。

狼「…ねぇ、睦本さん。…山県さんと親しくはなれないのですか？」

睦本さん「…ないね。自動機でトラブっても、あんな奴を呼ばんでよ！」

休憩が終わり、狼は瞑目しながら自分の持ち場に戻る途中に考え込んだ。

狼「…………………。」（もし、睦本さんが、苦手意識を持っている山県さんでも変わらず親しくしていたら、僕ならなついていたのにな。睦本さんが女性陣の顔役ポストになったら、親しい組と差別組とで職場が分裂する。…テキパキ仕事されるのに惜しいな。）

狼は三越デパートの屋上でのビアガーデン🍺の日の事を思い出した。その日に山県さんは笑顔で狼においで！おいで！しながら、山県さんに付き添われながら出席された皆さんに挨拶回りされた。…しかも機械トラブルの処置なども面倒みてくれてた。…そんな想いが過ったのか、組み立ての山県さん嫌いの人を避け始めた。
…狼もマウンティングする人は嫌ではあるが…人を片隅に追い込む様な真似をする者をそれ以上に意味嫌っていた。
最年長の内田さんでも同じ地元でありながらも、長掘姉と昼休みに大はしゃぎで談話している。その長掘姉は仕事では…

長掘姉「…材料運んで来て下さい。…プイ😔💨」

狼「……💢💢💢」（お前が運べ！💢この田舎娘、マジムカつく💢）

長掘姉は興味がある、ないがハッキリとしていて、何処か人間味がない子。…そんな子を内田さんは可愛いがる。

狼「…内田さんは、営業されていたと聞いたけど一体人の何を観ておられたんだろ？…ふっ(笑)」

仕事は仕事と割りきる気持ちは大切！…しかし、特定の人だけが良い職場だと思った所で、組織は成り立たないんですね。狼の彼が社長に言った様に地域の人からの目線で観て良い会社でなければ意味がない事だと。

コピペ完了(笑)

何が狼なら
しょうもない

社長と銀位課長に辞める旨を告げ、残り在日日数は１ヶ月に…。全体的に仕事量も減り狼の持ち場の後釜も決まった。

第１５話「懐かしき人々」

仕事量は減ったとは言え、自動機はメジャーな製品を任されていた為に相変わらずそこそこ忙しい。…しかも、後釜の貧浮くんに自動機の立ち上げ方からチェックシートの書き方まで全部を…

狼「…貧浮くん、大変だと思うけど頑張ってな！最優先はあくまで自動機！単発機の作業者に材料を運んであげたりして、自動機の対応が遅れたり不良がでても誰も何かしてくれる訳でもなんでもないからね💢」

貧浮くん「…ははは💦」

昼休みでも狼は自動機前で休憩をとる。…暇をもてあそんでいた。

狼「はぁ、退屈…😞💨…テケテケでも愛知から連れて帰ればよかった。」

⚠️狼が言うテケテケとは
アダ名＝魔神テケテケテン。
通称＝テケテケ
常識人にはとてもマネすることが出来ない様な事を３つもやらかした男。(笑)
この男と一緒にいると面白いが、その反面…約１０メートル近くにいた人に災難や不幸をもたらすであろう。
この男もまた実に絵になる奴！

長掘リーダー「…狼くん辞めるの待ってくれん？抜けられると困る😥」

狼「…決めた事だから😉」（僕の歓迎会…とうとう開いてくれなかったね。…まぁ、いっか…。）

終了時刻と共に、タイムカードに直行する！そして帰りに千代田に用事があったので千代田方面に車をとばす。

狼「…あっ！」

ウサギさん「………。」

車でスレ違ったのは一匹狼監督の初回作品のヒロイン役の子だったのだ。ウサギさんの方は気がつかないでスルー。…美形だったのを狼の方はなんとなく覚えていた。
一匹狼監督としてはセカンドステージがあっても良い気がするのだが。(笑)

さて…それはそれとしていよいよ明日は最終回！とその前にいつもの決めセリフを…
『一匹狼監督の作品に台本は用意されてない！…何故ならフィクションでなく実話だから！』…と。
はい！…明日は感動のラスト🎬
最終回「遥かなる旅人」を持って終了します。

こんな時間に

お前、み○た　だろ!
何故、島根の人間が安芸高田市の掲示板に?
モ○テンでも、同じ事をするのか?
期待しております。

>>17
その人に直接きいて下さい。
聞かれない事は受け答えできません。

後釜の貧浮くんに現時点での教えるべき事は教えて後は長掘リーダーにお任せするとなりました。

最終回「遥かなる旅人」

昼休みの最終日２日前に金型技術で休憩をとる事に…そこには入社した時にお世話になった、山県さんと江戸川さんがいた。…狼はにこりと微笑み挨拶する。

狼「…山県さん。…今月で辞めるんで、挨拶にきました。😃」

山県さん「やぁ、狼くん…挨拶に来てくれたんだね。😃」

少ない会話。…しかしその中に初めて入社して来た時のままの何処か新鮮な感覚だった。

江戸川「…辞めなくていいでしょう？…もう少し居ては？」

狼「…ははは💦…もう社長も銀位課長も受理してますから！」

『自分は辞めるから』…と言う思いから長居は無用とばかりに席を立とうとすると…山県さんが、、、

山県さん「…狼くん！…気兼ねするなや！…ここで休憩していきなさい！(笑)」

まるで狼の心中を察していたが如く山県さんが引き留める。…狼は少し照れくさそうに座り雑談を始めた。…時間はあっという間に過ぎ自分の持ち場に戻る。

狼「…短い間だったね！…長掘くん。色々と機械の事を教わったのに…。」

長掘リーダー「…辞めてもまた戻ってくればいい。次が決まってないなら考えてや。」

ただ狼は首を横に振るだけだった。しかし…組み立て課で方便であったとしてもそんな事を言ったのは長掘リーダーだけだった。…長掘くんもリーダーとしても人間的な器量もあったようだ！

狼「…………。」（12月の発表会にはいよいよ本代の節税に関する事をテーマにコスト削減案を考えてはあったけど次に行く会社の為に温存しとく…か。）

季節はそろそろ冬に！…主人公の狼は最後にプレス課の人にも挨拶をする。プレス課の釣り好きの外西くんに第２プレスの女の子を大切にね！…と言い残し会社を去る。
…かつての営業マンの目なのだろうか？
きっと彼の目にはなかなか良い子に見えたに違いない。

—おわり—

…なんとも何処か後味の悪い小説になりました。
せっかく正社員として働いていても他人事の様に無関心だらけの人に囲まれて仕事したらこんな事になるのですね。…余談ですが、主人公の狼が去った後は長掘姉さんが、以前よりでしゃばり度が高くなった様です。狼がいた時は一種の恐怖があったらしくそこまででもなかったみたいです。恐怖のタカがハズレたんですかね？
…今回の作品は監督としては一言…「美しくない。」と。
では美しくするにはどうすれば？…それは。
…長掘リーダーが組み立て課の皆さんから辞表の取り下げ
運動を活発にしていたら…きっと職場の人の同意を得て心がひとつだ！…という所を見せていれば銀位課長も工場長、社長に話をつけていたかもしれない。
…こちらだと「美しい。🌹」と。

歴史にもしもは禁物と言われていますが運命は変えれたかもしれませんね。
そして最後に主人公の彼は今度から
「いつも決まった人ばかりがキツイ所をするのは間違っている！」が口癖になりそうです！

しかし、こんな優秀な人材がいたとは、キイロは莫大な生産効率ダウン、経常利益の損失だな。移籍した会社は業績大アップ
間違い無い、

あー　やっとウザいスレがなくなる
実に下らない

>>21
生意気だと思われたら損なので謙虚であまり喋らず仕事するよう心がけます。

嫉妬深いのがぞろぞろ出てくる

智美、一回やらせて。

⬆
ホモ漫画やん

モルテンみどり

色黒多いね。

アホとボケしかおらんわ‼みんなコロナになって死ね‼

↑
三次のかまってバカオヤジが１人で必死

>>29
爺さん婆さんにチャラチャラしたような輩が多いわ。

ラーメン屋さん

>>29
祈ろう

大下正幸
尾谷勇人
杉原洋