公立高校志願倍率 全日制平均は1.07倍 過去20年で最低
02月24日 17時39分
3月7日に行われる公立高校の一般入試の最終的な志願倍率が発表され、全日制の平均は1.07倍と、去年より0.01ポイント低くなりました。
これは過去20年で最も低い倍率です。
県内の公立高校の入学試験は2月20日から出願の受け付けが始まり、24日締め切られました。
県教育委員会によりますと、全日制では推薦入試などで合格が内定した生徒を除く1次募集の5675人の定員に対して6079人が出願しました。
その結果、最終的な志願倍率は1.07倍と去年より0.01ポイント低くなりました。
これは過去20年で最も低い倍率です。
全日制で倍率が最も高かったのは田布施農工高校の生物生産で2.3倍、次いで西京高校の体育コースが2.0倍でした。
[匿名さん]