「餃子の王将」の大東隆行さん(当時72)が本社前で射殺された事件で、京都府警が同区内で複数の不審なバイクを押収していたことが19日、わかった。
府警では犯人が使ったバイクが含まれている可能性があると見て捜査している。
大東さんは昨年12月19日早朝、車で出社したところ、何者かに射殺された。
映像カメラから犯人はバイクで逃走したと見られている。
[匿名さん]
2013年12月19日、「餃子の王将」を全国展開する王将フードサービスの本社前で大東隆行・社長(当時72歳)が何者かに至近距離から撃たれて死亡。
大胆な犯行ながら決定的な目撃情報はなく、捜査の進展がないまま「迷宮入り」も噂された事件が、ここに来て急展開を見せている。
ついに京都府警が実行犯を特定したというのだ。
29日発売の週刊ポスト誌上でジャーナリストの時任兼作氏がレポートしている。
同誌によれば、捜査が大きく動いたのは昨年末のこと。
捜査本部は現場付近に放置されていたバイクを複数台押収し、発砲時のものと見られる硝煙反応を確認、ナンバーを付け替えた別の盗難バイクも見つかったようだ。
防犯カメラの映像と照合すると、容疑者は硝煙反応が出たバイクで逃走し、途中でナンバーを付け替えたバイクに乗り換えたと見られ、その盗難バイクが九州ナンバーの不審な乗用車と一時併走していたことも判明。
同誌で捜査幹部は次のように証言している。
「実行犯とサポートする“運び屋”の2人の“面”が割れた。さらにこの車の所有者やその周辺の人間関係を洗ったところ、2人を九州を拠点とする有力暴力団の構成員だと特定した」
事件を巡っては様々な憶測が乱れ飛んできた。
チャイニーズマフィア犯行説、会社関係者説、女性ヒットマン説もあった。
容疑者逮捕の日は近いのか。
同誌は京都府警の得田史朗・捜査一課長を直撃。
得田氏は多くを語らなかったものの、こう明言している。
「すでに400回以上の出張捜査に800名以上の捜査員を派遣している。着々と進んでいる」
[匿名さん]
好評持ち帰り容器無料つっても
具が少なくなるんじゃ意味ねえぞ
[匿名さん]