🔫 山口自衛隊・軍事

空想非科学小説第1弾

それは肌寒い夕暮れ時のことだった。
突如、自衛隊の軍用トラック１台が防府サティの駅前ﾛｰﾀﾘｰへ侵入。
８９式小銃を構えた迷彩服の完全武装の自衛隊員12名が軍用トラックから次々に
飛び降りる。弾薬や携帯式ﾛｹｯﾄ砲や軽機関銃、弾薬をて早く下ろすと
台車に乗せてサテイの店内へ入っていく。
何事だろうとことを見守る買い物客を視線を浴びながら自衛隊員は
ｻﾃｨの１階の出入り口を封鎖していく。
突如８９式小銃の発砲音が店内にこまだする。
ﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟーン！
キャー女の悲鳴。音のする方をみると、3名の一般客が血を流して
倒れている。　
俺はその時運悪くサティの１階で軽食ｺｰﾅｰでラーメンをすすっていたのだが
発砲音のあと、すぐに状況を察知した。
完全武装の自衛隊員たい若干メタボの俺、しかも最近ちょっと運動すると息切れがする
不甲斐なさ。ﾋｰﾛｰにはなれないだろう。とにかく落ち着いてと自分に言い利かせる。
残りのラーメンを静かに音をたてないように食べる。
脇では女子高生が恐怖青ざめてじる。俺は言う、「大丈夫、心配ない」
しかし、女子高生は　お前が言っても全然心配だという表情で返した。
俺は凹んだ。目の前の自衛隊よりも女子高生のほうが怖いかもと思った。
とりあえず、厨房の後ろへ回って自衛隊員から身を隠し
スマホでニュースを確認した。防府北基地から完全武装の自衛隊員12名が
基地内での銃撃戦の末、基地から逃亡。
地域住民の方は軍用車両をみたら注意するように書いているがわかった。
彼らは日本の堕落した政治に不満をもちｸｰﾃﾞﾀｰを計画していたが、途中でバレてしまい
基地内で問い詰めれそうになった時点で発砲し今回の事態となったとのことだ。