🔫 山口自衛隊・軍事

秋元銃砲店の社長秋元はテレビを見て仰天した。自分の娘が通っている
高校で大事件が起きているのだ。
現場からの中継映像に切り替わる。女性レポーターが高校のグランドと距離をおいたところから軍用のヘルメットと防弾使用のジャケットを着ている。　”ここは事件のおきている春川高校前です。　時折銃声が聞こえてきます。　中東の出来事のような銃声がテレビから聞こえる。　警察は高校を取り囲んでいますがまだ動けないようです。　校内から生徒の悲鳴が聞こえてくる。校内では何が起きているだろうか？

秋元の携帯がなった。友人の倉重だ。彼の娘も同じ高校に通っている
”おい、アキヨ　俺だ。ニュース見たか。　警察も自衛隊も動けないなら俺は
ひとりでも助けにいく。　狩猟用品の中に防弾ベストはなかったかな。”

秋元は答える。あるよ　実は銃刀法には抵触するが
ベレッタの12番の装弾数10発の自動装填式のショットガンもあるし
M70ライフルもある。
俺もその時は助けに行くつもりだ。
倉重お前は、ﾐﾘﾀﾘｰショップで暗視ゴーグルを調達して欲しいが頼めるか？

わかった暗視ゴーグルにヘルメットインカム　　
それに強化素材の軍仕様の盾、　コンバットブーツも準備する。

16時、米軍の隙をみて十数名の男女の生徒が突如
校舎を飛び出し裏門へ向かって全速力で走り出した。
県警機動隊員が大きく腕をふり手招きする　早く　早く　

ｽﾊﾟｰﾝ　と銃声がする
先頭を走っていた男子生徒が頭から突然血が吹き出し倒れる
ヘッドショットで狙撃されたのだ。
残りの生徒は死を覚悟で走り続ける。　今度は機銃掃射だ。
タタタタタターン　全員が射殺されてしまう。

この様子が数分後テレビで流されると、自衛隊出動を叫ぶ声が沸き立つ
しかし、米軍兵士が人質が全高生徒という前代未聞の事態に誰も決断を下せないでいた。

秋元と倉重はニュースを見て決断した。俺たちが助ける！
トヨタﾀｲｴｰｽにショットガンにライフル　その他戦闘用の装備を積み込むと
学校の裏山へ向かう

学校の裏山の山頂で彼らは装備の確認をする。
暗視装置と通信機能付きのヘルメット、ﾎﾞﾃﾞｨ-ｱｰﾏｰ
防弾盾、ショットガンにライフル　
12番のスラグ弾に9ミリ散弾　
だ。　倉重が突入、秋元がライフルで援護をする。
彼らの娘の位置はスマホのﾒｰﾙでわかっている

娘だけを救うか　米軍全員を殺るか　状況次第だ
22時ジャスト　作戦決行だ。

山中腹の岩越しにレミントンを設置　インカムで倉重に
中腹か見える状況を伝える

くだらんけど　暇なんで書いてみた
許せ　諸君

長すぎて読む気がせん

倉重、周りにとけこむという意図は理解するが君の学生服に
暗視スコープとショットガンに防弾盾は、ちょっと俺には抵抗がある
せめて君の娘の体操服じゃなかったのが救いだよ

秋元、学校の裏門に到着した。これより侵入したいが、
米兵が1人見張っている。どうぞ　（インカムでのやり取り）

こちら秋元　これより掃除する

ｻﾌﾟﾚｯｻｰ装着銃身から亜音速弾が発射される。
消音効果が高くほとんど銃声はしない。
ズバッ　命中！　米兵は倒れた

ｻﾝｷｭｰ　秋元
後者の裏山側はそこから１階から３階まですべて狙撃可能なんだな。

倉重、まて　さっき倒した米兵のM9拳銃と　Mー４もってけ
あんたの巨体なら苦もないだろ

秋元了解！