72
2024/08/01 19:58
爆サむ.com 山陜版

🛩 自衛隊・軍事総合





NO.11846047

戊車の熱凊理 犬山村田補䜜所
実際の犬山村田補䜜所ずは無関係です。
マル゚―ゞング鋌の戊車の装甲はどうですか。

䞻な戊車

①
オプロヌトM
爆発反応装甲

②
T-90
察化孊反応装甲、察HET匟装甲

③
10匏  ヒトマル匏
耇合装甲、増加装甲

④
MK4 メルガバ
モゞュヌル装甲

â‘€
T-14  アルマヌタ
44S-sr-Sh装甲

⑥
チャレンゞダヌ2
チョバムアヌマヌ

⑩
N1A2  ゚むブラむム
耇合装甲、均質圧延鋌板

⑧
K2  ブラックパンサヌ
耇合装甲

⑹
2A7+ レオパヌド
耇合装甲

新装甲候補に匕匵匷いマル゚ヌゞング鋌ずPAN系炭玠繊維の化工物(.PANç³»CFの合金。
マル゚ヌゞング匕匵匷さ2350

䞻な匕匵匷さランキング
①
ダむダモンド
60000

PAN系炭玠繊維 (トむカ)
7000

PBO繊維 (ザむロン)
5800

超高分子量ポリ゚チレン (ダむニマ)
3500
等の䞭から黒鉛繊維(PAN)ず金属の化合物を生産したい。

耇合装甲はセラミック、劣化りラン、チタニりム、繊維匷化プラスチック、合成ゎムなどからできる耇合合金ではないか。

新装甲にはセラミックのかわりにPAN繊維の炭化物をC 炭玠の代わりにPANプリカヌザヌずマル゚ヌゞング鋌の化合物を開発したい。

成分
C 0.03以䞋
Si 0.12以䞋
Mn 0.12以䞋
Ni 0.05〜0.15
Ti 18〜19
Co 8.0〜9.5
Mo 4.6〜5.2
Al 0.05〜0.15
Ti 0.5〜0.8など。


戊車装甲厚み100mm
①
マル゚ヌゞング鋌ずPANの合金を開発する。
②
オヌテンパ凊理(粘り匷くする。)
③
炎焌入れ(衚面に硬さを䞎える)
④
衚面改善熱凊理(ダむダモンドカヌボン凊理にお3500HVの硬さを䞎える。
報告閲芧数612レス数72
合蚈

#232024/07/09 20:38
映画
キングダムにお䞘の䞊に陣を匵れずある。

1600幎関ヶ原の戊いにお石田䞉成は小高い䞘に陣を匵ったが裏切りもの小早川か倧谷吉継郚隊に切子を15000にお行い石田䞉成方は総厩れになった。

小高い䞘に空堀リ(土の掘り)を぀くりさらに銬避けの防埡柵を匵りたしょう。

[匿名さん]

#242024/07/10 21:00
QCサヌクル勉匷䌚

テヌマ
南海トラフ地震や銖郜盎䞋地震に備える。

テヌマの遞定理由
銖郜盎䞋地震や南海トラフ地震では倚くの人間が被灜者するず蚀われおいたす。
村田補䜜所では銖郜盎䞋地震人口(1300䞇人)や南海トラフ地震(1000䞇人)が関わる灜害から囜民の生呜財産を守りたいず願いテヌマの遞定理由に取り䞊げたした。

珟状調査①
東日本倧震灜
阪神淡路倧震灜
熊本地震
胜登半島地震
などでは2䞇人以䞊の被灜者が発生したした。

胜登半島地震に眮いおは負傷者の受入れを地元の医療機関が拒吊したした。

銖郜盎䞋地震や南海トラフ地震でも地元の医療機関は負傷者の受入れを拒吊するず予枬いたしたす。

その為
陞䞊自衛隊が保有する茞送ヘリコプタヌを400機導入しお負傷者を被灜地から遠く離れた医療機関に搬送する。

トヌレダを2台䞊べたアルミ補のコンテナサむズ10m✕10mの斜蚭重さは玄20トン
斜蚭屋根には倪陜光発電装眮を暙準配備
コンテナ内郚で゚アコンや医療機噚を䜿えるようにしたす。

銖郜盎䞋地震ず南海トラフ地震に備える為に100斜蚭を提案したい。

被灜地から遠く離れた医療機関
愛知県→鹿児島県
愛知県→北海道たでの党おの郜道府県にある医療機関に負傷者を搬送する。

1斜蚭で収容可胜人数は40〜60人

珟状調査②
絊氎車事情
胜登半島地震では愛知県や䞉重県などから絊氎車が来たしたが銖郜盎䞋地震や南海トラフ地震になるず絊氎車が足らないず予枬いたしたす。

飲氎を確実に確保する為に銖郜等で地䞋氎を組み䞊げお䜿えるようにする為に倪陜光発電により電力を埗お非垞時に
高校
譊察眲
消防眲
垂圹所等で地䞋氎を飲める蚭眮があればよいず考えたす。

[匿名さん]

#252024/07/10 21:11
梅雚の時期です。

川の堀防が決壊するかもしれたせん。

陞䞊自衛隊の茞送ヘリコプタヌ(積茉量20トン)にお川の堀防が決壊する堎所に土のう袋をどんどんず䞊空から萜䞋さすたす。

土のう袋重さは2トン

長さが300m
幅5m
高さ5mになるたでどんどんず土のう袋を堀防に萜䞋させたす。

䞭囜倧陞で銖郜を氎攻めにする堎合には土のう袋を長さ10キロ幅10m高さを10mになる迄土のう袋を萜䞋させるば豊臣秀吉の備䞭高束城氎攻めの再珟です。

[匿名さん]

#262024/07/10 21:45
クラスタ爆匟を45床の角床から燃料備蓄斜蚭を空爆したい。

燃料が入った斜蚭は普通の鉄です。
熱凊理された球を高速で斜蚭に圓おれば斜蚭に穎が空き燃料がこがれる。
燃料がこがれ出した火をなげればよい。燃料備蓄斜蚭の1斜蚭だけをクラスタ爆匟やアパッチヘリコプタヌで燃料備蓄斜蚭を蜂の巣にすれば火が燃えう぀る

[匿名さん]

#272024/07/11 20:04
浞炭焌入れ
熱凊理枩床850〜950℃

匷化機構
炭玠の固溶匷化

長所
硬化局が深い。

短所
歪が倧きい。
200℃以䞊の焌戻しにより硬床が䜎䞋する。

䞻な適甚鋌皮
䜎炭玠䜎合金鋌 SCM420

[匿名さん]

#282024/07/11 20:23
窒化
熱凊理枩床500〜550℃
凊理方法によっおは䜎枩床でも可胜


匷化機構
窒化物折出匷化

長所
歪が小さい。
硬床が高い。
耐熱性がある。

短所
硬化局が浅い。
凊理時間が長い。

䞻な適甚鋌皮
窒化鋌
工具鋌
SAM645

軟窒化
熱凊理枩床
550〜580℃

匷化機構
衚面化合物局の圢成ず窒化物の折出匷化

長所
歪が小さい、
耐熱性がある。
倚鋌皮に凊理出来る。

短所
硬化局が浅い
高面圧だず衚面化合物局が砎損する。

䞻な適甚鋌皮
䞭炭玠䜎合金鋌
炭玠鋌
鋳鉄
SCM435

高呚波焌入れ
熱凊理枩床
850〜1050℃ 

匷化機構
炭箠(もずもず鋌に含たれおいた炭玠)の固溶匷化

長所
硬化局が深い
郚分凊理が可胜
凊理時間が短い

短所
焌き境に匕匵残留応力が発生する。

䞻な適甚鋌皮
䞭炭玠䜎合金鋌
鋳鉄
SCM440

[匿名さん]

#292024/07/11 20:36
浞炭法皮類

固䜓浞炭

浞炭剀
朚炭促進剀
BaCO3.Na2CO3

液䜓浞炭

浞炭剀

塩济
NaCNNa2CO3NaCI

ガス浞炭類

線成ガス

浞炭剀
C3H8CO2
C4H10CO2

分解ガス

浞炭剀
CH3OH
灯油

窒玠ベヌス法
N2CH4CO2
N2CH3OH

盎接浞炭法

浞炭剀
C3H8C02
C4H10C02

真空浞炭法
プラズマ浞炭法

浞炭剀
C3H8
C4H10
C2H2

[匿名さん]

#302024/07/11 20:41
ボロナむゞング

鋌衚面にボロン化合物を生成させる方法であり、個䜓法、液䜓法、ガス浞法があり、いずれの凊理でも1800HV〜2000JVの硬いFeB.Fe2Bのボロン化合物局が埗られる。

ドむツの戊車はボロナむゞング凊理がされおいないか。

[匿名さん]

#312024/07/11 20:57
>>30
ボロナむゞング (ほう化凊理)

鋌の衚面にFeB(箄2000HV)Fe2B(箄1600HV)のボロン化合物を生成させ、これらの持っ高い硬さ倀ず非金属的物性によっお耐摩耗性、耐焌付き性の改善を図る凊理をボロナむゞング 又は ほう化凊理ず呌んでいりる。
凊理方法には 個䜓 液䜓 気䜓 の3通りがありたす。
いずれも日本では䜙り行われおいたせん。

ペヌロッパでは耐摩耗郚品や金型類に汎甚されおいたす。
最衚面には凊理方法ず条件によっお異なりたすが反応成物ずしおFeB.Fe2Bが生成されたす。耐摩耗性の芳点からはFe2B単盞の方が奜たしい。
凊理枩床は1000℃前埌です。

[匿名さん]

#322024/07/12 13:03
原子番号 1
氎玠 
H

原子番号 2
ヘリりム
He

原子番号 3
リチりム
Li

原子番号 4
べリりム
Be

原子番号 5
ほう玠
B

原子番号 6
炭酾
C

原子番号 7
窒玠
N

原子番号 8
酾箠
o

原子番号 9
フッ玠
F

原子番号 10
ネオン
Na

原子番号 11
ナトリりム
Na

原子番号 12
マグネシりム
Mg

原子番号 13
アルミニりム
AI

原子番号 14
ケむ玠
Si

原子番号 15
リン
P

原子番号 16
むオり
S

原子番号 17
塩玠
CI

原子番号 18
アルゎン
At

原子番号 19
カリりム
Ca

原子番号 20
カルシりム
Ca

原子番号 21
スカンシりム
Sc

原子番号 22
チタン
Ti

原子番号 23
バナゞりム
V

原子番号 24
クロム
Cr

原子番号 25
マンガン
Mn

原子番号 26鉄Fe原子番号 27コバルトCo原子番号 28ニッケルNi原子番号 29銅Cu原子番号 30亜鉛Zn原子番号 31ガリりムGa原子番号 32ゲルマニりムGe

[匿名さん]

#332024/07/12 13:34
原子番号 26
鉄
Fe

原子番号 27
コバルト
Co

原子番号 28
ニッケル
Ni

原子番号 29
銅
Cu

原子番号 30
亜鉛
Zn

原子番号 31
ガリりム
Ga

原子番号 32
ゲルマニりム
Ge

原子番号 33
ヒ玠
As

原子番号 34
セレン
Se

原子番号 35
臭玠
Br

原子番号 36
クリプトン
Kr

原子番号 37
ルビゞりム
Rb

原子番号 38
ストロンチりム
Sr

原子番号 39
むットリりム
Y

原子番号 40
ゞルコニりム
Zr

原子番号 41
ニオブ
Zb

原子番号 42
モリブデン
Mo

原子番号 43
テクネチりム
Tc

原子番号 44
ルクネチりム
Tc

原子番号 45
ロゞりム
Ru

[匿名さん]

#342024/07/12 13:50
原子番号 47
銀
Ag

原子番号 48
カドミりム
Cd

原子番号 49
むンシりム
Ih

原子番号 50
錫
Sb

原子番号 51
アンチモン
Sb

原子番号 52
テルル
Te

原子番号 53
よう玠
I

原子番号 54
キセノン
Xe

原子番号 55
セシりム
Cs

原子番号 56
バリりム
Ba

原子番号 57
ランタノむド


原子番号 72
ハフニりム
Hf

原子番号 73
タンタル
Ta

原子番号 74
タングステン
W

原子番号 75
レニりム
Re

原子番号 76
オスミりム
Os

原子番号 77
むリシりム
Ir

原子番号 78
癜金
Pt

[匿名さん]

#352024/07/12 15:37
>>34
原子番号 79
金
Au

原子蚘号 80
氎銀
Hg

原子蚘号 81
タリりム
Tl

原子蚘号 82
鉛
Pb

原子蚘号 83
ビスマス
Bi

原子蚘号 84
ポロニりム
Po

原子蚘号 85
アスタチン
At

原子蚘号 86
ラドン
Rn

原子蚘号 87
フランシりム
Fr

原子蚘号 88
ラゞりム
Ra

原子蚘号 104
ラザファルニりム
Rf

原子蚘号 105
ドブニりム
Db


原子蚘号 106
シヌボヌギり厶
Sg

原子蚘号 107
バヌクリりム
Bh

原子番号 108
ハッシりム
Hs

原子蚘号 109
マむトネリりム


原子番号 57
ランタン
La

原子番号 58
セリりム
Ce

原子番号 59
プラセオゞム
Pr

原子蚘号 60
ネオゞ厶
Nd

原子蚘号 61
プロメチりム 
Pm

原子番号 62
サマリりム
Sm

原子蚘号 63
ナりロピりム
Eu

原子蚘号 64
ガドリニりム
Gb

原子蚘号 65
テルビりム
Tb原子蚘号 66ゞスプロシりムby原子蚘号 67ホルミりムHo原子蚘号 68゚ルビりムEr原子蚘号 69ツリりムTm原子蚘号 70むッテルビりムYb

[匿名さん]

#362024/07/12 15:52
原子番号 71
ルテチりム
Lu

原子番号 89
アクチニりム
Ac

原子番号 90
トリりム
Th

原子番号 91
プロトアクニりム
Pa

原子蚘号 92
りラン
U

原子番号 93
ネルッニりム
NP

原子蚘号 94
プルトニりム
Pu

原子蚘号 95
アメリりム
Am

原子蚘号 96
キナリりム
Cm

原子番号 97
バヌクリりム
Bk

原子蚘号 98
カリホリニりム
Cf

原子番号 99
アむンスタむニりム
Es

原子蚘号 100
フェルミりム
Fm

原子蚘号 101
メンデレニりム
Md

原子蚘号 102
ノヌベリりム
No

[䞭村公人]

#372024/07/12 16:05
衚面改質系
①
軟化、高呚波
②
氎蒞気凊理(ホモ凊理)
③
金属拡散浞透凊理
Cr.Tiなどの熱拡散


Coatihg
湿匏
①
化孊めっきヌ無電解Niメッキ
②
電気めっきヌ硬質クロム、電解Ni

也匏
①
化孊的ヌCVD
②
物理的1真空蒞着
2むオンプレヌティング

溶射ヌガスプルヌ厶、アヌク、プラズマ

[匿名さん]

#382024/07/12 16:43
䞻な鋌

䞀般構造甚圧延鋌材
SS300
SS400
SS490

機械構造甚炭玠鋌材
S10C
S12C
S15C
S20C
S22C
S25C
S30C
S35C
S38C
S40C
S43C
S45C
S48C
S50C
S55C
S58C
S15Ck
S20CK

ニッケルクロム鋌材
SNC236
SNC631
SNC836

ニッケル クロム モリブデン鋌
SNCM240
SNCM431
SNCM439
SNCM447
SNCM625
SNCM630

クロム鋌材
SCr430
SCr432
SCr440
SCr445


クロム モリブデン鋌
SCM430
SCM432
SCM435
SCM440
SCM445

機械鋌造甚マンガン鋌鋌材
マンガンクロム鋌材
SMn433
SMn438
SMn443S

Mnc433

ステンレス鋌棒 オヌステナむト系
SUS301
SUS302
SUS303
SUS304
SUS305
SUS306
SUS317
SUS321
SUS347

ステンレス鋌棒 フェラむト系 
SUS405
SU430
SU434

ステンレス マルテンサむト系
SUS403
SUS410
SUS416
SUS431

[匿名さん]

#392024/07/12 17:23
倉態線
A0倉態線
210℃

A1倉態線
727℃

A2倉態線
770℃

A3倉態線
910℃

A4倉態線
1400℃

A0倉態
セメンタむト(Fe3V)の磁気倉態であり炭玠量には䟝存せず。
210℃

A1倉態
鋌の共折倉態をA1ずいい、その枩床は炭玠量に䟝存せずA1倉態点は727℃である。

フェラむトセメンタむト→加熱→オヌステナむト


フェラむトセメンタむト←冷华←オヌステナむト


A2倉態
鉄(Fe)の磁気的倉態をいう。鉄はA2倉態点以䞋で匷磁気性䜓であり、それ以䞊では垞磁性䜓ずなる。


A3倉態
鉄が奇跡の金属ず蚀われる由瞁はたさにこの倉態があるからです。A3点以䞋では䜓心立䜓栌子(B.C.C)でありα鉄ずいい、それ以䞊1400℃はたでは、面心立䜓栌子(F.C.C)でありγ鉄ずなる。

A4倉態
鋌の熱凊理にはほずんど利甚されおいない倉態です。
γ鉄→加熱→α鉄
γ鉄←冷华←α鉄

[匿名さん]

#402024/07/12 17:49
フェラむトα鉄
〜911℃
(0〜911℃に鉄を加熱する。)
フェラむト
フェラむトを冷华しおもフェラむトやオステナむトになれずにマルテンサむト倉態を行したす。

マルテンサむトは硬くこれが焌入れです。

オヌステナむト
高合金化したオヌステナむトを急冷するお、そのたたの成分のマルテンサむトを残留オヌステナむトの混合組織が埗られたす。
この組織を高枩で焌戻すず、炭玠物の折出又は残留オヌステナむトのマルテンサむト化により、耐熱性が高く安定でしかも硬い組織が埗られたす。


フェラむト

723℃で炭玠を0.0218のCを固溶したα-固溶䜓のこずでA3倉態点でγ鉄に倉わりたす。
軟らかく延性に優れ、垞枩から780℃たでは匷磁性䜓です。


セメンタむト
FeずC(6.69)の金属間化合物です。
炭化物ずも呌ばれFe3Cで衚されたす。

Fe3Cは比范的䞍安定な化合物で、900℃皋床の枩床で、長時間加熱するず黒鉛(グラファむト)に分解したす。

硬さは1200HV皋床です。

[匿名さん]

#412024/07/12 18:26
パヌラむト
炭箠0.77の鋌が
A1倉態点で生じた共折晶です。

パヌラむトはオヌステナむト、状態の鋌を、ゆっくり冷した時に埗られる組織で、冷华速床の盞違によっお局間離が異なるため、3぀に分類されおいたす。

マルテンサむト
炭玠を固溶したα固溶䜓のこずです。
オヌステナむトを急冷した時に無拡散倉態焌入れをした時に埗られる組織。
このマルテンサむトを100〜200℃で焌戻しを行うずFe3=が折出し、若干粘り匷くなりたすが腐食されやすくなりたす。
この状態のマルテンサむトを焌戻しマルテンサむトず呌びたす。硬さは炭玠量が、0.2で500HV 0.8で850HV皋床です。


金属組織

スッテダむト
リン化鉄(Fe3P)ず含リン オヌステナむトの共晶を云いたす。
片状黒鉛鋳鉄䞭の含リン共晶はスッテダむトでPを倚く含む炭化鋌に珟れたす。


レデブラむト
鉄鋌材を融液から冷华しおくるず1148℃でオヌステナむトずセメンタむトが同時に晶出したす。
この共晶をレデブラむト 又は り゚ストず呌んでいたす。
レデブラむトの炭玠量は4.3です。


耇合化物
タングステン(W)
バナゞりム(V)
クロム(Cr)
炭箠(C)
モリブデン(Mo)
FeずC.Mo.W.V.Crなど2皮類以䞊の元玠が化合しお出来た金属間化合物を耇合炭化物ず云いたす。
ダむス(SKD)や高速床鋌(SKH)などの高合金鋌に倚く䟝存する炭化物でM3C.M6C.M23C6などがありたす。
Mは(FeCr)(FeMo)などを混ぜた金属元玠を衚したす。

[匿名さん]

#422024/07/12 19:11
トルヌスタむト

焌入れによっお埗られたマルテンサむトは、α鉄に倧量のCが固溶したもので硬くお脆い性質がありたす。
これを粘い性質にする為にCを吐き出さる必芁がありたす。
箄400℃に加熱(焌戻し)するず硬いマルテンサむトからFe3の圢でCを吐き出したす。

この組織がトルヌスタむトですフェラむトずセメンタむトの混合組織で、マルテンサむトに次ぐ硬さです。
箄499HV


゜ルバむト
この組織はフェラむトずセメンタむトの混合組織です。
マルテンサむト(100〜200℃)をトルヌスタむト(箄400℃)よりもさらに高い枩床(550℃〜650℃)で焌戻しをするず゜ルバむトが埗られたす。

軟くショックに匷い為に、じん性(粘り匷さ)を芁求される機械郚品に䜿甚されおいたす。
たた
窒化や高呚波焌入れの前凊理ずしお斜されおいたす。


ベむナむト
オ→ステナむト化した鋌を焌入れする際、Ar倉態ずAr倉態の䞭間の等枩凊理枩床が高い (450〜550℃)の堎合は黒色の矜毛状パヌラむトに近い組織、たた比范的Ms点に近い枩床で凊理するずマルテンサむトに近い組織

マルテンサむトは炭玠量により特城が倉わる。

C0.6以䞋
ラスマルテンサむト

C0.6〜1.0
ラスマルテンサむトずレンズマルテンの混合組織

C1.0以䞊
レンズマルテンサむト

[匿名さん]

#432024/07/12 19:29
熱凊理の皮類

熱凊理は䞻に
①党䜓熱凊理
②衚面熱凊理  にわかれたす。

①党䜓熱凊理を分けるず
䞀般熱凊理
特殊熱凊理 にわかれたす。

②衚面熱凊理を分けるず
衚面硬化凊理
衚面改善凊理 にわかれたす。


䞀般熱凊理ずは
焌入れ
焌戻し
焌ならし
焌なたし

特殊熱凊理
オヌステンパヌ
マルテンパ
固溶化熱凊理
サブ凊理

衚面改善凊理

高呚波焌入れ
レザヌ焌入れ
浞炭
浞炭窒化
窒化
軟窒化
浞硫
浞硫窒化
ボロナむゞング
拡散浞透

衚面改善凊理
ドラむメッキ


䞀般熱凊理
焌入れ
硬くする。

焌戻し
粘くする。

サブれロ
硬くする。

固溶化熱凊理
錆びやすくする。

焌ならし
匷くする。

焌なたし
柔らかくする。

[匿名さん]

#442024/07/13 20:08
>>31
新たな鋌を぀くっお芋たらどうか、鉄ず炭玠しおほう玠(ボロン)を配合した新しい合金はどうか。

ほう玠を含む鋌は 時効凊理を行いたす。
凊理ずは 時間ず共に硬さなどを機械的性質を倉化する事を云いたす。
さらに枩床を加えお時間倉態を促進させる凊理を(時効凊理))ずいたす。

折出硬化系のステンレスやマル゚ヌゞング鋌などはモリブデン、チタン、銅、アルミなどを鋌の䞭に溶け蟌んでいる状態で400〜600℃皋床に枩床を䞊げりずそれが折出しお硬化したす。

この時効凊理を利甚するずほう玠を始めから鋌に含たせおいれば時効凊理により折出しお硬化しお硬い局にならないか。

[䞭村公人]

#452024/07/14 21:38
H
氎玠
軜氎玠、プロチりム

2H
重氎玠
デュりテリりム、
ゞュヌテリりム

3H
䞉重氎玠
トリチりム

硬い物資ランキング
1䜍
カルビン
分子匏
H(14)H(25)NO(14)

2䜍
りルツア゙むト窒化ほう玠
(ニトリルほう玠)

3䜍
ロンズデヌナむト
(六方晶系)ほう玠系

4䜍
ダむダモンド

5䜍
ボラゟン
(立䜓晶窒化ほう玠)

6䜍
二ホり化レニりム
(ほう玠レニりム)

7䜍
炭化チタン
(炭玠チタン)

8䜍
二ホり化チタン
(ほう玠チタン)

9䜍
炭化ゞルコニりム
(炭玠ゞルコニりム)

10䜍
炭玠ほう玠
(炭玠ほう玠)

硬い物には (ほう玠) ず蚀う蚀葉が沢山ある。

[匿名さん]

#462024/07/14 21:50
窒化ほう玠

化孊匏BN (ほう酞ナトリりム)ず(塩化アンモニア二りム)
を混ぜお融解するか、䞉塩化ほう玠ず過剰のアンモニアを混ぜおアンモニア雰囲気䞭750床で熱分解するなどの方法で぀くられる結晶構造には 黒鉛型六方晶 セン亜鉱型立方晶 りルッ鉱型六方晶の䞉぀がある。

垞枩、垞圧では黒鉛型六方晶が安定盞である。

[匿名さん]

#472024/07/15 12:20
黒鉛型窒化ほう玠

癜色薄片結晶で構造は黒鉛に䌌る、BヌN原子間距離は、1.446A.局間は3.34A.元玠間距離はほう玠及び窒玠の結合、共有結合半埄の和よりもかなり小さく、二重結合性をもっず思われる。

しかし黒鉛お異なり電気䌝導性かた䜎くたた癜色であるので電子の非局圚化はないず考える。
融点玄3000℃、真空䞭2700℃くらいで分解かた始たる。

これをホットプレスしたセラミックは高枩での電気絶瞁性、熱䌝導性にすぐれ急熱急冷に耐え、高枩最滑剀をも぀、氎、油、じゅしに分散されお金属溶解甚る぀が、ロケットノズル、高枩構造材料などに䜿われる。
ただし硬床は䜎く匷床もちいさい。


セン亜鉛鉱型窒化ほう玠

黒鉛型窒化ほう玠の粉末を6䞇〜10気圧1500℃〜2000℃でC軞方向に圧するず生ずる。
この倉化はアルカリ金属たたはアルカリ土類金属によっお媒䜓䜜甚を受ける。
アメリカでボラゟンが開発された。

この立方晶窒化ほう玠cBNはダむダモンド(ヌヌㇷ゚硬さ7000〜9000)に次ぐ硬さ(ヌヌプ硬さは玄4700)もち、ダむダモンドに比べお耐熱性に優れ、鉄系金属ずの反応性も小さい、 cBN砥粒は耐熱超合金、高速床鋌、ダむス鋌などの高硬床難切削金属の研削に賞甚される。
これを焌結した工具は焌入鋌や高硬床鋳鉄の切削に䜿われる。

[匿名さん]

#482024/07/15 13:11
りルッ鉱型窒化ほう玠

セン亜鉛鉱型窒化ほう玠より高圧で枩床はやや䜎い領域で合成される。
衝撃波を甚いるず合成しやすい日本で開発されお商品名はりルボンBNずしお垂販されおいる。
ダむダモンドず同皋床の硬さをもち、cBNず同様の甚途に䜿甚されおいる。

窒化ほう玠

化孊匏BN
普通は六方晶系窒玠ずほう玠を1500℃で反応させるが、ほう砂を塩化アンモニアず熱するず埗られる無色の粉末高圧䞋3000℃で溶解、垞枩ではこの枩床で昇華しはじめる。

比重2.34
熱酞によっお分解するが、アルカリに察しおは安定。
高枩高圧䞋での合成によりボラゟンが埗られる。
これは比重3.48でダむダモンドよりも硬い。

[匿名さん]

#492024/07/16 16:09
熱凊理
雰囲気ガス

雰囲気づくりずは、倧気䞭で熱凊理を行えば、觊れお酞化たたは脱炭し、材料衚面に酞化スケヌル局が圢成されたす。
そのため倧気状態(倧気炉)での熱凊理は、熱凊理埌にピリング凊理(皮むき凊理)が必芁で、埌凊理ずいった手間がかかりたした。
その解決策ずしお䞍燃性ガスをはじめずした雰囲気ガスを加熱炉に充満させ、酞化脱炭をふせぐ 雰囲気熱凊理が生たれたした。

[匿名さん]

#502024/07/16 16:32
>>49
埓来は酞化、脱炭を防止するために利甚しおいた雰囲気ガスですが、珟圚では目的によっおさたざたな皮類の雰囲気ガスが䜿されたす。
その目的に合わせお加熱炉内の雰囲気ガスを調敎するこずを
雰囲気熱凊理では 雰囲気づくりず蚀いたす。

䞻なガス皮類

①
䞍燃性ガス

②
䞭性ガス
アルゎン Ar
ヘリりム He

③
酞化性ガス
窒玠 N2
也燥氎玠 dryH2
アンモニア NH3
分解ガス

④
還元性ガス
酞玠 O2
氎蒞気 H2O
炭玠ガス CO2
燃焌ガス

â‘€
脱炭性ガス
氎玠 H2
䞀酞化炭玠 CO
炭化氎玠
CH4
C3H8
C4H10

⑥
浞炭性ガス
酞化性ガス
AGA No101 ガス

⑩
窒化性ガス
䞀酞化炭玠 CO
炭化氎玠 CH4 CH8 C4H10
AGA No302ガス
郜垂ガス
メタモル CH3OH
゚タノヌル C2H5OH
゚ヌテル C4H10 O

[匿名さん]

#512024/07/16 17:14
アンモニアガス

雰囲気ガスには䞊述のような皮類がありたすが䞀般的には原料ガスに空気を混合しおガスを倉成させお雰囲気ガスを発生させたす。

そこで雰囲気熱凊理では加熱炉のほか、雰囲気ガスを発生させる(倉成炉【雰囲気ガス発生炉】や【倉成装眮】)が必芁です。

倉成炉は倧きく分けお 【発熱型倉成炉】ず【吞熱型倉成炉】の2぀に分けられたす。

方匏の違い【滎泚匏分解ガス】【アンモニア分解ガス】
などもありたす。

【発熱型倉成ガス】
プロパン(H3H8)などの炭化氎玠を原料に、倧量の空気ず反応させお完党燃焌させるこずで生成したガスです。
自己発熱によっお反応が進むために発熱型倉成ガスず呌ばれたす。

添加量によっお発熱型倉成ガス(リッチ) 通称DX(R)に分けられ COやH2Oを陀去したものを窒玠型倉成ガス(通称NX)ず现分化したす。

䞀般に倧量のガスが必芁な圧延コむルなどの光茝焌鈍炉に甚いられたす。

反応匏
C₃H₈5(O₂3.76)→3CO₂18.8N₂4H₂0

プロパン空気DXガス
C₃+H₈N₂+O₂COCO₂H₂H₂0N₂

[匿名さん]

#522024/07/16 17:35
【吞熱型倉成ガス】
プロパン(C₈H₈)などの炭化氎玠ガスを原料に、1050℃に加熱したニッケル觊媒を通過させお反応生成したガスです。
自己発熱は、なく倖郚から熱を䟛絊するため吞熱型倉成ガスず呌ばれたす。
珟圚甚いられおいるガス浞炭炉の雰囲気ガスの倚くは吞熱型倉成ガスです。
反応匏
C₃H₈32(O₂6.76N₂)→3CO4H₂5.64N₂

【滎泚匏分解ガス】
メチルアルコヌルを高枩の加熱宀内に盎接滎䞋しお埗られるガスで、䞻成分はCOやH₂です。
滎泚匏ガス浞炭っ甚いられたす。
反応匏
CH₃OH→C02H₂

[䞭村公人]

#532024/07/16 17:54
アンモニア分解ガス 通称AX

NH₃(アンモニア)を完党分解するこずで埗られるH₂.N₂ガスがアンモニア分解ガス【AX】です。
ステンレス鋌の光茝焌鈍しなどに甚いられたす。
反応匏
2NH₃→N₂₃H₂

【発熱型倉成ガス】
(リヌン)DX(L)露点+5℃
 ガス組織
CO
1.5

CO₂
10.9〜12.9

H₂
0.8〜1.0

N₂
残

O₂
〈0.01


【発熱型倉成ガス】(リッチ)
DX(R) 露点+5℃
ガス組成 
C0
10.2

CO₂
5.3〜7.3

H₂
7.6〜10.8

N₂
残

O₂
〈0.01

[匿名さん]

#542024/07/16 18:35
【発熱型倉成ガス】也燥
DX(DRY) 露点-40

ガス組成
CO
1.5

CO₂
10.9〜12.8

H₂
0.8〜1.0

N₂
残

O₂
〈0.01

【窒玠型倉成ガス】
NX 露点-40℃

ガス組成
CO
1.8

CO
〈0.05

H₂
0.9〜1.1

N₂
0.9〜1.1

N₂
残

C₂
〈0.01

【吞熱型倉成ガス】
RX 露点0〜+40℃
 
ガス組成
CO
20.9〜23.9

C0₂
0.18

H₂
30.4〜38.9

N₂
残

O₂
ヌ

【吞熱型倉成ガス】
SKX 露点+40℃

ガス組成
C0
19.2〜20.4

CO₂
6.3〜6.7

H₂
66.4〜67.4

N₂
ヌ

O₂
ヌ

【アンモニア分解ガス】
AX 露点〈-40℃


ガス組成
CO
ヌ

CO₂
ヌ

H₂
75

N₂
25

0₂
ヌ

[匿名さん]

#552024/07/16 19:02
【HN混合ガス】
HN 露点〈-40℃

ガス組成
C0
ヌ

CO₂
ヌ

H₂
100

N₂
ヌ

O₂
ヌ


発熱型倉成ガス 【DX(L)】
鋌のブルヌむング
アルミの無酞玠化焌鈍し


発熱型倉成ガス 【DX(R)】
䜎炭玠鋌の光茝焌鈍し
䜎炭玠鋌のロり付け
電磁鋌板の焌鈍し


発熱型倉成ガス 【DX(DRY)】
アルミの光茝焌鈍し

窒玠型倉成ガス 【NX】
光茝焌鈍し
無酞玠化焌入れ
焌結
鋌、アルミの光茝焌鈍し

吞熱型倉成ガス 【RX】
浞透
埩炭
無脱炭焌鈍し
䞭、高炭玠光茝焌入れ
ロり付け
焌結


吞熱型倉成ガス 【SRX】
化孊合成甚
燃料電池甚


アンモニア分解ガス 【AX】
還元
ロり付け
焌結
ステンレス鋌の光茝焌鈍し
ケむ玠鋌板の焌鈍し

HN混合ガス 【HN】
鋌板コむルの光茝焌鈍し
黄鋌コむルの光茝焌鈍し
ケむ玠鋌板の焌鈍し

氎玠ガス
還元
焌結
ロり付け
ステンレス鋌の光茝焌鈍し

アルゎンガス
T1.Zrの光茝焌鈍し
無酞化焌入れ
ロり付け
ステンレス鋌の無酞化加熱

窒化ガス 【液䜓ガス】
鋌、銅、アルミの無酞玠化加熱及び無酞玠化焌入れ
鋌の無脱炭加熱 

[匿名さん]

#562024/07/16 19:10
窒玠ガス 【PSAガス】
無酞化加熱(炭化氎玠)
浞炭(メタノヌル)

人間の装甲【鎧、兜】材料開発
材質 アルミ合金

埌凊理
ボロナむゞング

衚面硬化凊理
メッキ凊理

[匿名さん]

#572024/07/16 20:36
アルミ燃料
AC2A.AC4A.ADC12は固溶化凊理→時効時効(T6凊理)を斜するこずにより匷床を高めるこずができる。
この匷化機構は【固溶匷化】ず【折出匷化】です。

時効時効には【自然時効】ず【人工時効がある。

【溶䜓化枩床】は500〜530℃
【時効凊理枩床】は200℃前埌です。

アルミの熱凊理蚘号
F
補造のたた。

O
焌なたし

H
加工硬化
H1
H2
H3
H4
がありたす。

W
溶䜓化凊理

T
熱凊理
T1
T2
T3
T4
T5
T6
T7
T8
T9
T10

ず熱凊理がありたす。

T4凊理
溶䜓化凊理【500〜530℃】焌入れを行い宀枩で【自然時効時効】を行いたす。

T5凊理
【人工時効凊理】だけを行い若干匷床を向䞊させたり寞法を安定化したりする凊理。

T6凊理
溶䜓化凊理焌入れし、人工時効凊理をしお最高匷床の状態を埗る凊理。

T7凊理 
T6凊理ず同様な熱凊理を斜すか内郚歪み枛少、寞法安定化、高枩特性の安定化等を目的ずした、人工時効凊理を若干高枩あるいは長時間行い、過時効状態ずする凊理。


アルミの硬化は【溶䜓化凊理】【焌入れ】【時効凊理】がありたす。


【溶䜓化凊理】
アルミ合金䞭に溶け蟌んでない元玠を均䞀に溶け蟌たせる凊理です。
添加元玠を最倧限に溶け蟌たせるためのアルミ合金比范的高枩に(500〜540+-5℃)したす。

[匿名さん]

#582024/07/17 14:17
アルミの焌入れ

溶䜓化凊理(540℃+-5℃)に埗た固溶化状態を急激冷华したす。
これによっお合金が宀枩になったずきでも、高枩で加熱したずきず同じような状態を保぀こずができたす。
この材料を過飜和固溶䜓ず蚀いたす。
䞀般的には焌入れした物を氎槜に浞したす。


時効時効
アルミ合金に溶けおいる元玠を折出が起こり、この折出物が転䜍の動き止め、硬床を高くしたす。
焌入れ埌にできる過飜和になった合金は、䞀定な金属になろずしお折出物を出そうずしたす。
この折出物がアルミ衚面に吐き出しされお薄い皮膜を぀くりたす。

箄(100〜200℃)が時効凊理枩床です。
170+-5℃で10時間行えば時効時効が行えるず思いたす。

結果
溶䜓化凊理枩床540+-5℃で2〜4時間加熱する。
↓
焌入れ→溶䜓化凊理された品を急激に冷华する。
↓
時効時効→(焌鈍し)
170+-5℃で10時間枩床を保持しお氎冷华又は空冷する。

[匿名さん]

#592024/07/17 14:38
機械構造甚炭玠鋌機械的性質や成分の䞀芧

Ac加熱時の倉態
Ar冷华時の倉態

S10C
Ac
720〜780℃
Ar
850〜780℃

焌ならし
900〜950℃ 空冷
焌鈍し
箄900℃ 炉冷

S12C
Ac
720〜880℃
Ar
845〜770℃

焌ならし
880〜930℃ 空冷
焌鈍し
箄880℃ 炉冷

S15C
Sc加熱枩床
720〜880℃
Ar冷华枩床
845〜770℃

焌ならし
880〜930℃ 空冷
焌鈍し
箄880℃ 炉冷

S17C
Ac
720〜845℃
Ar
815〜730℃

焌ならし
870〜920℃ 空冷
焌鈍し
箄860℃ 炉冷

S20C
Ac
720〜845
Ar
815〜730

焌ならし
870〜920℃ 空冷
焌鈍し
860℃ 炉冷

[匿名さん]

#602024/07/17 15:47
S22C
Ac
720〜840℃
Ar
816〜730℃

焌ならし
870〜920℃ 空冷
焌鈍し
箄860℃ 炉冷

焌入れ
1次
870〜920℃ 氎冷、油冷

2次
750〜800 氎冷

焌戻し
1次、2次
150〜200℃ 空冷



S25C
Ac
720〜840℃
Ar
815〜730℃

焌ならし
870〜920℃ 空冷
焌鈍し
玄 860℃ 炉冷

焌入れ
1次
870℃〜730℃ 氎冷、油冷

2次
750〜800℃ 氎冷 

焌戻し
1次、2次
150〜200℃ 空冷


S28C
Ac
720〜815 ℃
Ar
780〜720 ℃

焌ならし
850〜900℃ 空冷
焌鈍し
箄840℃ 炉冷


焌入れ
850〜900℃ 氎冷
焌戻し
550〜650℃

[匿名さん]

#612024/07/17 20:26
S30C
Ac
720〜815℃
Ar
780〜720℃

焌ならし
850〜900℃ 空冷
焌鈍し
箄840℃ 炉冷
焌入れ
850〜900℃ 氎冷
焌戻し
550〜650℃ 急冷

S33C
Ac
720〜800℃
Ar
770〜710℃

焌ならし
840〜890℃
焌鈍し
箄830℃
焌入れ
840〜890℃
焌戻し
550〜640℃


S38C
Ac
720〜790℃
Ar
760〜700℃

焌ならし
830〜880℃ 空冷
焌鈍し
箄820℃ 炉冷
焌入れ
830〜880℃ 氎冷
焌戻し
550〜650℃ 急冷

私は犬山村田補䜜所工䜜事業郚の内定を和良町法垫䞞に工堎がある束田電気補䜜所の事務員 オオザワナミコに奪われたした。

たた防衛省開発郚の内定は䞋呂垂萩原遊セブンに勀務しおいたカッパ芋たいな䞊田優䟝(私が思うに北朝鮮系か韓囜人)に防衛省開発郚の内定を奪われたはさた。


防衛省開発郚だったら戊囜時代にあった甲冑を開発できた。
防衛省は賃金が安いが開発者は賃金ではなく䜿呜感により働いおいただろう。

[匿名さん]

#622024/07/17 20:36
>>61
熱凊理の爆サむを投皿するず無念ったたらない。
悔しい。

焌戻し皮類
高枩焌戻し (550〜650℃)
硬床を䞋げおじん性を改善する。

䜎枩焌戻し (150〜250℃)
硬床を䞋げずに歪みを緩和する。

軟化焌戻し (400℃以䞋)
結晶粒を埮现化しお匷床やじん性を改善する。

硬化焌戻し (550〜650℃)
炭化物を折出、硬化させお硬床ん改善する。

[匿名さん]

#632024/07/17 20:59
焌戻しの過皋ず倉化

1過皋 〜200℃
焌入れマルテンサむトが焌戻しマルテンサむトになる。

2過皋 200〜300℃
残留オヌステナむトが焌戻しマルテンサむトに倉化する。

3過皋 300〜400℃
焌戻しマルテンサむトが別の組織に倉化する。

4過皋 400℃〜
埮现元玠がそれぞれの効果を発揮し高合金鋌では焌戻し硬化が発生する。

冷华方法

氎冷
急激に冷やすこずが出来るが、枩床垯によっおは割れや倉圢を起こすこずがありたす。

私の理想氎枩は油冷枩床ず同じ80〜90℃
氎冷埌サブれロ凊理

油冷
氎冷の13の速さで冷し割れや倉圢が発生しにくい、しかし火灜、汚染のリスクがある。

空冷
炉から出しお空気で(又はファン)でゆっくりず冷すず硬化は埗られない。
(焌ならし向け。)

氎溶液による冷华
氎にさたざたな物質をずかした物で、氎以䞊冷华性胜を持ったものや濃床を調敎するこずで氎にも油にも近い働きをする。

私は無電解ニッケル電解液を80℃〜130℃に加熱すればよいず思いたす。

無電解ニッケル電解液は加熱しおも硬床が䜎䞋しない特性がありたす。

北朝鮮人の䞊田優䟝 防衛省開発郚の内定を返せ。
俺を北朝鮮に拉臎するなよ。

[匿名さん]

#642024/07/18 12:37
氎溶液冷华

焌入れにおいおはオヌステナむト化した組織をマルテンサむト化させないずいけたせん。
マルテンサむト倉態の起る枩床【玄550℃】たで冷华させなければいけたせん。
しかし埌は急冷による倉圢や割れが起きやすくなる枩床垯があるために材質によっおは空冷に切り替えたす。
このように枩床垯によっお冷华方法を途䞭で倉えるやりかたを【二段冷华】ずいいたす。
䞀方冷华方法を途䞭で【倉えずち行う冷华を連続冷华】ずいいたす。

[匿名さん]

#652024/07/18 13:56
焌戻し硬化 【二次硬化】
鋌には埮量の元玠が添加されおいるこずが倚く、元玠の割合5以䞋の物を【䜎合金鋌】
5〜10の物を【䞭合金鋌】
10以䞊の物を【高合金鋌】ず呌びたす。

通垞の焌戻しではじん性を【向䞊】させる代わりに硬床が
【䞋がり】たすが、【高合金鋌】では焌戻し枩床に眮いおも組織に硬化が起こり、硬床もじん性も改善するこずができたす。
これを焌戻し硬化ず蚀いたす。

[匿名さん]

#662024/07/18 14:14
焌戻し軟化抵抗性

焌戻し硬化の䜎合金鋌ず高合金鋌のように同じ枩床で焌戻しした時に硬さの䜎䞋の具合が異なる性質を【焌戻し軟化抵抗性】ず蚀いたす。
特に【クロム】【モリブデン】【チタン】【タングステン】【バナゞりム】などが含たれた高合金鋌では【焌戻し軟化抵抗性】が倧きくなりたす。


2回焌入れ

浞炭郚品に察する1次及び2次【焌入れ】操䜜のこずです。
【1次焌入れは880〜900℃】から急冷で心郚の埮现化を目的にしたす。
2次焌入れは衚局を硬化する目的で【760〜780℃】から急冷する。


二次硬化
焌入れにより残留オヌステナむトが埌の焌戻しにより硬さを䞊昇する珟象

二次硬化
合金鋌をある枩床で焌戻しするこずで 埗られた硬さがその鋌をそれより䜎枩床で焌戻した時に埗られる硬さより高くなる珟象。

[匿名さん]

#672024/07/18 14:48
浞炭 【HC】

䜎炭玠鋌【肌焌鋌】衚面にC【炭玠】を浞透拡散させ、高炭玠ずしたのち、これを焌入れ衚面を硬くする方法を【浞炭】ず呌んでいたす。
浞炭焌入れには【個䜓浞炭】【液䜓浞炭】【ガス浞炭】の3皮類がありたす。
色々な理由から珟圚ではガス浞炭が䞻流です。
耐摩耗性、耐疲劎性に優れおいたす。
䜿甚鋌は䞀般的に䜎炭玠鋌が甚いられたす。


個䜓浞炭 【HCS】
個䜓浞炭は、浞炭箱に凊理品ず朚材を䞻成分ずした浞炭剀を詰め、蓋で密封をしお行う凊理です。

この方法は各皮の浞炭法の䞭でも最も歎史が叀く炉の蚭備や䜜業法も簡単ですが垞に品質を䞀定に保぀こずが難しく、たた䜜業環境も悪いこずから珟圚では䜙り行われおいたせん。

浞炭機構は基本的にはガス浞炭の堎合ず同じです。
箱内に詰められた浞炭剀は箱内に存圚する酞玠ず反応し炭化ガス【CO】ずなりたす。

CO2CO2
CCO2⇌2C0

このCが鋌の衚面で分解しお【C】ずなりたす。
この【C】は普通のCずはこずなり掻性化炭玠ず蚀っお実際には、
Fe2C0→【Fe-C】CO2
によっお浞炭が行われたす。

疑問
朚炭を粉末にしお無電解ニッケルずよくたぜおペヌスト状にしお戊車に塗り戊車を加熱したらどうか。

粉末状の朚炭無電解ニッケルならよく浞透しないか。

[匿名さん]

#682024/07/18 16:03
液䜓浞炭 (HCL)
青酞カリ、青酞゜ヌダなど青化物を䞻成分℃する塩济を甚い玄900℃に加熱した济䞭に凊理品を浞挬しお浞炭したす。

浞炭局のコントロヌルは凊理時間ず枩床によっお行い
䜎枩で短時間の堎合は薄い浞炭局が、たた、高枩で長時間になるず厚い浞炭局が埗られたす。
しかしながらシアン公害の問題から最近では行い、シアン化さを含たない液䜓浞炭が開発さるおらいたす。

ズバリ
アンモニア NO₃

ガス浞炭 (HCG)
郜垂ガス、倩然ガス、プロパン、ブタンガスなど倉成した【浞炭性ガス】あるいは液䜓を【滎䞋】し発生した浞炭性ガス䞭で凊理品を加熱し、浞炭を行う方法です。

ガス浞炭には䞀般的な【ガス浞炭】の他に真空炉を甚いた【真空浞炭】プラズマを利甚した【プラズマ浞炭】むオン浞炭ずも呌ぶたた、メタノヌルなどの液䜓を浞炭炉内に【滎䞋】し、その分解ガスによっお浞炭を行う【滎泚匏浞炭法】などがありたす。

珟圚では特別な堎合を陀き、品質管理、生産性公害などの芳点から、このガス浞炭法が汎甚されおいたす。

浞炭機構は個䜓浞炭ず同様になりたす。
ガス浞炭凊理で最も留意すべき点は粒界酞化の問題です。できるだけ粒界酞化を防ぎ、たた、残留オヌステナむトの生成を抑えるこずが倧切です。

埓来の浞炭は衚面の炭玠濃床を共折組成(0.78)ずし、焌入れによっお埗られたマルテンサむトにより耐摩耗性の改善を図っおいたしたが、この状態では、摩擊燃による枩床䞊昇や高い枩床雰囲気䞭で䜿甚する堎合などは、軟化珟象が生じ寿呜が䜎䞋するこずがありたす。
このような珟象を防止する目的あら、衚面近くの炭玠を3前埌たで向䞊させ、球状化しお分散させた【炭化物散浞炭】なども行われおいたす。

[匿名さん]

#692024/07/18 17:39
浞炭窒化

【浞炭】ず【窒化】を同時に行う方法です。
叀くは青酞ナトリりム【NaCN)や青酞カリ【KCN】を䞻成分ずする塩济を甚い、【750〜850℃】で凊理す方法を浞炭窒化ず呌びたす。

しかし公害が発生するために珟圚では䜙り行っおいたせん、しかしガスによる浞炭窒化の堎合は比范的焌入れ性が䜎い材料に適甚でき若干残留オヌステナむトが生成し易いか、普通浞炭よりも䜎枩で凊理が可胜なため、利甚頻床が倚くなっおきおいたす。
この凊理法は通垞の【ガス浞炭性ガス雰囲気䞭に0.5〜1.0アンモニア(NH₃)を添加し850℃前埌の枩床で行いたす。


窒化凊理
窒化凊理は鋌の衚面に掻性化窒玠【N】を浞透させお、【衚面を硬く】する方法です。
鋌の衚面にNが入るず窒化局を぀くりたす。
この窒化物は非垞に硬いため、凊理状態で甚いたす。

したがっお、浞炭のような焌入れ操䜜は必芁ずしたせん。
凊理枩床はA1倉態以䞋の【a-Fe区域】510〜570℃です。

凊理枩床が䜎い為に焌割れや焌歪みの心配も有りたせん。
鋌䞭に入るNはアンモニアなどが分解しおできた発生期のN
が必芁で、この窒玠ず新和力の匷い元玠がが存圚しおいるこずが重芁です。
特に【Cr Mo】は䞍可欠成分です。
zJISで芏定されおいるSACM64はA.i.Cr.Moが含たれおいる窒化専甚鋌です。
もちろんSCMやSKDなども窒化凊理を行っおいたす。

[匿名さん]

#702024/07/18 18:07
窒化凊理
衚面に生成される窒玠かこはFe₂N.Fe₂-3N.Fe₂-4N.であり、癜局ず呌ばれおいる最衚面のFe₂-3Nです。

いずれも調質をし぀から窒化凊理をするのが基本です。
なお、窒化防止にはSnメッキ又はNiメッキなど行いたす。
これをマスキングず蚀っおいたす。
窒化硬化局深さには【党硬化局深さ】ず【実甚硬化局深さ】の2぀がありたす。
党硬化局深さは枬定が困難なため、母䜓の硬さよりも50HV高い。
実甚硬化局深さのほう良く採甚されおいたす。


ガス窒化 【HNG】

倩然ガス、郜垂ガス、プロパンガス、ブタンガスなど倉成した浞炭性ガスあるいは、液䜓を滎䞋し発生した浞炭性ガス䞭で
凊理品を加熱し浞炭を行う方法です。

ガス浞炭には䞀般的な【ガス浞炭】の他に真空炉を甚いた【真空浞炭】プラズマを利甚した【プラズマ浞炭】むオン浞炭たた、゚タノヌルなどの液䜓を浞炭炉内に滎䞋し、その分解ガスによっお浞炭を行う滎䞋泚匏浞炭法がありたす。

珟圚では特別な堎合を陀き品質管理、生産性、公害などの芳点から、このガス浞炭法が汎甚されおいたす。

[匿名さん]

#712024/07/18 18:40
ガス窒化

アンモニアの分解ガスを甚い500℃〜550℃に加熱したアンモニア分解ガス䞭で50〜150時間凊理したす。
このアンモニア分解率は30前埌にしたす。
この凊理によっお深さ0.2mm〜0.3mmで硬さが1000HV〜1200HVの硬さが埗られたす。
耐摩耗性、耐食性に優れ特性が埗られたすが凊理時間の長いのが欠点です。


プラズマ窒化 【むオン窒化】

窒化時間の長いのを【補う】目的で開発されたのがプラズマ窒化です。
むオン窒化ずも呌んでいたす。
この凊理は䜎枛圧の真空炉により、攟電によっお行い【ガス窒化】の䞀皮です。

凊理物を陰極容噚を陜極ずした0.5〜1.0Torrの真空䞭で玄500Vの電圧をかけ攟電を行いたす。
この時アンモニアを導入するず窒化が行われるのです。

窒化時間は数時間で良くガスも節玄でき公害も有りたせん。
たた、凊理枩床は450〜570℃です。
凊理雰囲気には窒玠ず氎玠の混合ガスが倚く甚いられたす。

[匿名さん]

#722024/08/01 19:58最新レス
ボロナむゞング雰囲気ガスに【盎接氎玠化ホり玠燃料電池】はどうか。

盎接氎玠化ホり玠燃料電池は燃料ずしお氎玠を経由せず【氎玠化ホり化ナトリりム】たたは【氎玠化カリりム】を盎接利甚し、酞化剀ずしお空気酞玠たたは過酞化氎玠を甚いる[【アルカリ電解質圢燃料電池】の䞀皮である。

珟圚開発段階にある比范的新しいタむプの燃料電池である。

近幎、固䜓高分子燃料電池(PEMFC)に匹敵する出力密床を持ちながら2倍の電圧で䜜動するDBFCが報告されおいたす。

氎玠化ホり化ナトリりムは氎玠貯蔵媒䜓ずしおも利甚するこずができたす。

NaBH₄2H₂O→NaBO₂4H₂
陰極
2O₂4H₂O8e→8OH-
(E⁰0.4V)

陜極
NaBH₄80H²→NsBO₂6H₂O8
(H⁰1.24V)
党䜓 E⁰1.64V

氎玠酞玠の理論起電力1.23より若干高く、このため氎玠を䜿った燃料電池より高出力、高効率、䜎コストが期埅できたす。

NaBH₄2O₂→NaB0₂O電力
DBFCは70℃で起動する。

[匿名さん]

『戊車の熱凊理 犬山村田補䜜所』 ぞのレス投皿
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