では、なぜ現在の大阪桐蔭がここまで苦しんでいるのだろうか。一つは昨年夏の甲子園で最後まで戦い、新チームの立ち上げが遅れたということが大きい。過去10年間の夏の甲子園優勝校を見ても、翌年春の選抜大会出場を果たしているのは4チームであり(2010年の中京大中京、2013年と2015年の大阪桐蔭、2017年の作新学院)、チーム作りの遅れが大きく影響していることがよく分かる。
さらに昨年の大阪桐蔭は根尾昂(中日)、藤原恭大(ロッテ)、中川卓也(早稲田大)など多くの選手が下級生から中心としてプレーしており、夏の甲子園でベンチ入りしていた2年生はわずかに二人。公式戦に出場経験のあるメンバーはほとんどいないという状態でのスタートだったのだ。
2012年にも春夏連覇を達成しているが、その時には森友哉(西武)が下級生ながら完全に主力となっており、笠松悠哉(ヤマハ)、水谷友生也(明治安田生命)なども度々試合に出場して存在感を見せていた。その時と比べても今のチームは圧倒的に経験不足ということは否めないだろう。
[匿名さん]
試合を見に来ただけで自分を見に来たと勘違いしてスカウトされたと言う被害妄想WWWW
[匿名さん]
いるよね自分を見に来たって勘違いしてスカウトされたって自慢する奴
[匿名さん]