日本がイランに敗れ3敗目…リオ出場へ苦しい状況
日刊スポーツ 6月1日(水)21時34分配信
日本がイランに敗れ3敗目…リオ出場へ苦しい状況
第2セット、スパイクを決める石川(右)(撮影・松本俊)
<バレーボール:男子リオ五輪世界最終予選>◇1日◇東京体育館
2大会ぶりの五輪出場を目指す日本(世界ランク14位)がイラン(同8位)に1−3で敗れ、1勝3敗(勝ち点3)となり、リオ五輪進出へ苦しい状況となった。
【写真】悔しがる深津ら
日本は第1セットを20−25で落としたが、第2セットはセッター深津英臣(25=パナソニック)、エース清水邦広(29=パナソニック)らの活躍もあり25−19で奪い返した。粘りながらも第3セットを22−25で落とし、第4セットも25−27と競りながら奪われた。
日本は2日の第5戦で、アジア枠を争うオーストラリア(世界ランク13位)と対戦する。
今大会は8カ国が総当たりで戦い、アジア最上位チームと、そのチームを除いた上位3チームの計4チームがリオデジャネイロ五輪出場権を得る。
[匿名さん]