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大正時代に「取り直し」制度が導入されて、「預かり」は廃止になったが、昭和時代に幕内では二番「預かり」が記録されている。
「引分け」と見なされるのが通常だが、どちらが対戦中に怪我を負った場合に再開が難しい場合「痛み分け」とするケースもあると聞いたことがある。
また、こうした場合どちらか一方(優勢だった力士)を0.5勝とする場合もあると聞いたこともあるが、その例は自分の知る限りないが・・・!
実際優勝が絡むケースでこんな事はおそらく起こりえないだろうが、理屈的にはあり得る。
やはりその場合は協会の判断に委ねるだろうが、実に難(ややこ)しいだろう。