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ジャイアンツ地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」は、「ショウへイ、あなたはサンフランシスコを訪問した時、チーム、チーム職員たち、そしてサンフランシスコの街についてどう思いましたか? そしてジャイアンツとの契約を検討しましたか?」と質問。水原一平通訳が大谷と相談して丁寧に断った。
一方、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督にも「大谷がライバルのジャイアンツと契約していたら?」という質問をぶつけていたようだ。「ショウヘイ・オオタニがデビュー戦でHRを打つ中、ジャイアンツファンは『もし……だったら』と想像するしかない」との見出しで、同紙に指揮官の回答を掲載した。
「きっと気が滅入っていたね。言うまでもなく彼は打線の様相を変えてしまう打者。オオタニのような選手がいたらファンは生き返っていただろうね。彼は我々のファンたちにすでにかなりの付加価値を与える存在になっている。彼のような、今後しばらく二刀流をこなす選手が(そちらに)いるのを見たら気が滅入っていただろうね。ああ、かなり気が滅入っていただろう。気が滅入る、というのが(ぴったりの)言葉だ」