U-20ワールドカップ2019 日本、無敗で決勝Tへ!
[匿名さん]
U20日本2位通過 PK止められイタリアとドロー
[2019年5月30日8時11分]
決勝トーナメント進出を決め、観客の声援に応えるGK若原(右から2人目)ら日本イレブン(共同)
前半9分、MF伊藤のPKが相手GKカルネネッキにセーブされる(ロイター) 競り合うMF斉藤未(左)(ロイター)
<U−20ワールドカップ(W杯)ポーランド大会:日本0−0イタリア>◇1次リーグB組◇第3節◇29日(日本時間30日)◇ビドゴシュチ
イタリアと引き分けた日本は1次リーグB組2位で決勝トーナメント進出を決めた。
現役高校生FW西川潤(17=桐光学園高)と192センチのセンターバック、DF三国ケネディエブス(18=アビスパ福岡)が今大会初先発。既に1次リーグ突破を決めているイタリアは、先発9人を入れ替えてきた。日本はパスをつないでじっくりと攻撃を組み立て、対するイタリアはショートカウンターを中心に前線の2枚にボールを集めてゴールを狙った。
ファーストシュートは日本。前半2分、主将のMF斉藤未月(20=湘南ベルマーレ)が右足で強烈なミドルシュートを放った。相手GKがはじき得点には至らなかったが、このプレーで日本はペースをつかんだ。同9分にはDF東俊希(18=サンフレッチェ広島)のロングフィードに抜け出したFW田川亨介(20=FC東京)がエリア内で倒されてPKを獲得。ボランチで先発起用されたMF伊藤洋輝(20=名古屋グランパス)が左足で狙ったが、これは相手GKにストップされた。
[匿名さん]
それでもペースは譲らず、日本が優位に立ち攻め続けた。前半19分には、最終ラインで大きくクリアしたボールに反応した田川が、ハーフライン付近から自慢の俊足を生かして瞬時に加速。相手DFに走り勝って右足でシュートを放ったが、GKに阻まれゴールを割ることはできなかった。
ここでアクシデントが発生。このスプリントでエースFW田川が負傷し、交代を余儀なくされてしまう。同22分、田川に代わりFW中村敬斗(18=ガンバ大阪)がイン。前回大会も経験している大きな存在を失うこととなった。その後は中村やMF斉藤光毅(17=横浜FC)がゴール前で何度かチャンスを迎えたが、決めきることはできず、両者無得点で前半を折り返した。
後半は前半ほど決定的な場面を作れなかったものの、日本が攻め続けた。引き分けでも1次リーグ首位通過のイタリアは攻め急がず、しっかりと守りを固めた。最後までイタリアゴールをこじ開けることはできなかったが、0−0で試合を終えた日本は、勝ち点5で1次リーグB組2位通過を決めた。次戦は6月4日(日本時間5日)、決勝トーナメント1回戦で1次リーグF組(アルゼンチン、韓国、ポルトガル、南アフリカ)の2位チームと戦う。
[匿名さん]
イタリア戦で ペナルティーキックを含め2点は確実に取れていたのをミス❗ これが脱皮出来ない限り今までの何も変わらない日本❗ 失敗した選手は能力が無いからだ❗また次も失敗する
[匿名さん]
【U—20W杯】3戦先発の田川&斉藤光、負傷で帰国へ 決勝T目前で攻撃の核2人が離脱
5/31(金) 10:30配信 スポーツ報知
【U—20W杯】3戦先発の田川&斉藤光、負傷で帰国へ 決勝T目前で攻撃の核2人が離脱
U−20W杯の大会中に負傷離脱することが決まったU−20日本代表MF斉藤光毅(手前)、FW田川亨介(中央)
日本サッカー協会は31日、U—20W杯(ポーランド)に出場中のU—20日本代表FW田川亨介(20)=F東京=とMF斉藤光毅(17)=横浜C=がケガのためチームを離脱することを発表した。
田川は29日の1次リーグ・イタリア戦(0△0)の前半に右太もも裏、斉藤光は後半に左肩を負傷してそれぞれ退場した。関係者によると、30日に病院で精密検査を受け、離脱が決定。31日にチームを離れ、ワルシャワ発の航空機で帰国の途につく。詳しい診断結果は後日、それぞれの所属クラブから発表される予定。大会中の追加招集はなく、今後の試合は2人を除く19人で臨む。
[匿名さん]
田川は今大会の代表21人で唯一、17年大会に続く連続招集した副主将。2トップの1角として3試合連続で先発し、26日のメキシコ戦(3〇0)で1得点を決める活躍を見せた。協会を通じて「今回離脱ということで悔しい思いしかありません。この大会は特別な思いで臨んだ大会でもあったので非常に残念ですが、一緒にこれまで戦ってきた仲間を信じて日本から応援します。みんな仲良くていい関係性でしたし、すごく楽しい遠征だっただけにそこで最後まで一緒に戦えないのは辛いですけどチームは前を向いて進んでいるので僕自身も前向きに頑張りたいと思います」とコメントした。
斉藤光は今大会のメンバーに飛び級で選出され、2トップの1角や右MFとして3試合連続で先発出場。17年のU—17W杯でメンバー入りしながら大会直前に鎖骨を骨折して無念の離脱した経験があり、2大会連続で途中でチームを離れることになった。「本当に悔しいし、情けない気持ちでいっぱいです。3試合共に戦って、次からの決勝トーナメントで一緒にいられないのは残念です。自分はこのチームは優勝できるほどの力を持っていると思います。自分は日本に帰ってからテレビの前で一緒に戦うことしかできませんが、この悔しさとか、情けなさを今後のサッカー人生の糧にして個人としても成長を続けたいです」とコメントした。
1勝2分けの勝ち点5でB組2位となり、2大会連続の1次リーグ突破を決めた日本。6月4日の決勝トーナメント初戦(対戦相手未定)に向けて、攻撃の核2人が負傷離脱する緊急事態に見舞われた。
[匿名さん]