💊 メンタルヘルス総合

統合失調症の症状じゃないの?

今日も通勤。やっぱり、仕事の前は考えごとが止まらない。
また、いきなり。『白と黒や』とビックリマークつき。

邪魔しないでください。考えごとしてるから。ね。
しかし、気になる。なんだよ？それ？
本当に、ヒントちょうだい。って。毎度、毎度。

白と黒？モノクロ？シマウマ？鯨幕、縁起でもねぇ。
発想が、貧困。もう、あきらめた。忙しいんです。

翌日、、判明。これかぁ。白と黒かぁ。いやいや、枠連て。万馬券やけども。わかるわけないやろ。笑うな。

心理テスト、気に入ってたのに。

昔、職場で仲良くなった同僚Ａとその友人Ｂと昼休みが重なった。男女四人で話題作りからの、心理テスト。
変わった性格のＢが、ユニークな答えと理由を発表して皆で爆笑した。その後、同僚Ａとはすぐに終わったけど、懐かしい思い出だった。

数年後、何気なく同じ心理テストを。勿論、場所も相手も全く関係ない。だけど、、見事にシンクロした。

前に並ぶ、異性の二人組Ａ'とＢ'。あぁ、君たちそれぞれ、その答えね。はいはい、まぁ、許容範囲ですよ。例の、ユニークな答え。無数にある選択肢から、◯◯をなぜ選んだ？まぁ、でも、ここまでは、偶然でしょうし。私だって余裕が、まだありますよ。えぇ、大人ですからね。

問題は、◯◯を選んだ理由をこたえてください。これが、重要なんです。はい、Ａ'さん。理由ね。まぁ、同じだよね、、。そうなるよね。さぁ、さぁ、問題は次ですよ。

あかん。手汗が半端ない。Ｂ'さん。お願いします。なんてったって凡人には浮かばない理由だからね。さぁ、さぁ、さぁ、。出ろ、出るな、こい、くるな。こい。こい。こい。きたぁー、ー、ー。例のヤツ。

はい、誰よ。カンペ出したの。偶然にしては、ヤラセ感が否めない。恐らく、後ろの方。大爆笑。

二度とこの心理テストは、しない。

今、思い出した。
同僚Ａと仲良くなったきっかけ。
正直、外見はあまりタイプではなかったけど、身につけてた腕時計が、凄く自分好みだったから気になったんだった。今や、顔はうっすらだけど、時計はハッキリ。

当時、年下のＡ'にリクエストされたプレゼント。
あげたのは、やっぱり腕時計だった。
しかも、、、それは。ここまでくると、ややくどいな。

今まで、なんで忘れたんだろ。不思議だね。

恐怖って、色々な種類があるよね。
例えば、生死系、犯罪系、スリル系、心霊系とか。
なかには人によって、対象が特殊だったりしてね。

バスに乗ると、4、5歳ぐらいの男の子が両親と座っていた。幼稚園児が被るような黄色の帽子が印象的だ。二人がけの椅子に母親と並んで、その前に父親が一人、真ん中ぐらいの座席に。私は、斜め後ろの座席に座って外を見ていた。

『いややぁ』

ふと、車内に視線を戻すとさっきの男子がぐずりだしていた。なだめる母を尻目に、段々とヒートアップしていく。涙声になり、何かを頑なに必死に拒否している。狭い空間に同じ台詞だけが繰り返されたままバスは淡々と走る。

同じ状況が続き20分位過ぎた時、目的地に近づいた。

『◯◯で、降りるのは嫌やぁ』

幼い男子の、大絶叫を聞きながら降車ボタンを押す。
そこに、何があるの？何が、そんなに怖いのかな？

気になりつつ、そのまま目的の停留所でバスと男の子を見送った。一体、◯◯に何があるんだろう、ねぇ。

二人で過ごす、久しぶりの休日。午前中に出かけた為、市内を巡り一日を堪能できた。美術館、ランチ、雑貨、本屋、ショッピング。帰りは、お気に入りの店で買い物をして、また夕方に、バスを待つ。楽しかったね。

バスが、滑り込んでくる。

あら、黄色の帽子。見かけた、三人家族に確信する。
午前中とは、別人のように大人しい男の子。
全然、行きと違う経路なのに。。ほんとに偶然だね。

ところで◯◯には、行ったの？◯◯、気になるなぁ。

きちんと服薬してお大事に。

ウザイ

見えてるモノを本当に見ている？
聞こえてくる声を本当に聞いてる？

小学校に、入学した頃。当時、帰り道も集団下校が鉄則だった。男女数名で、キャッキャと大きなランドセルを背負ってそぞろ歩き。
すると電信柱の足元に、小さな雀の死骸。誰かが、叫び出す。テンションが、最高潮に達する子ども達。

埋めなきゃ。コンクリートしかない都会が恨めしい。
土、土。あっ、学校だ。母が持たせてくれたポケットティッシュを引っ張りだし、静かにくるんで持ち上げる。

一瞬、沈黙が流れる。

誰かが、また叫び出す。
きったねー。ガキ大将の一声に、集団が活気づく。
どんべん。どんべん。大合唱。わぁーっと、皆は走り去って行った。いや、行ってくれた。一人で、通学路を引き返す。

学校に着いたらどこに、埋めよう？遅くなると母が心配する。教室の裏庭とか。小学校の門をくぐり、坂道を進む。二宮金次郎の銅像や花壇を横切り、職員室のある建物に近づいた時だった。
給食室の前に、集団が見えた。ヤバい展開。
また、どんべんの大合唱か。めんどくさい。

子ども達を従えた若い女教師が、どうしたの？と微笑み、声をかけてくる。

雀の死骸を帰り道に見つけたから、そこの裏庭に埋めに来たと伝えた。要領よく嘘をつけない、一年生。

まぁ、素晴らしい。生き物は大切にね。命はなんたらかんたら、、、さぁ、皆で埋めてあげましょう。

雀の死骸に、群がる子ども達。ティッシュごと引ったくられた。しばらく呆然。あれ？どーんべーん？？

なんだこれ？なんだこれ？なにが、起こった？
いつ、バイ菌だらけの汚物が、奪いあうべき宝物になったの？説明できない感情に、そっと踵を返して走りだす。

今は、鳥インフルエンザがあるから絶対触らないけどね。

雀の恩返し。自分を騙すな、とあの日が私を試してくる。

神様みたいな存在っているのかな。
偶然って、こんなに起こるのかな。

あの人に、偶然出会った。
知らない人だった。
たまたま、同じ職場だと分かった。
お互いに、凄く驚いた。
仕事では、接点が無かった。
色々あって、それから会わなくなった。

数ヶ月後、あの人の同僚が
自宅の隣の隣に住んでいたと知った。
三年住んでて、一度も会わなかった。

ただ、それだけ。
あんまり、笑えない話。
誰にも理解してもらえない、奇跡。

すごい喪失感を感じる。

今までにない何か恐ろしい喪失感を。

髪・・・なんだろう抜けてきてる確実に、着実に、頭頂部から。

中途半端はやめよう、とにかく坊主で誤魔化そうじゃん。

側頭部にはまだたくさんの毛が残ってる。決して0本じゃない。

信じよう。そしてともに戦おう。

ふりかけやヅラの誘惑はあるだろうけど、絶対に流されるなよ。

(T_T)

猫がいたんだ。
帰り道に、たまに同じ空き家の前で見かける度に、いつも近くのコンビニで餌を買ってあげたりしてた。

あんまり、愛想の無い猫だったけど、大好きだった絵本に出てくるあの猫に、そっくりだったんだ。
野良猫なのに、つやつやで不思議だったなぁ。
お前は、なんでいつもここにいるの？

ある日、残業して遅くなった冬の帰り道。
誰かに呼ばれた気がした。
遥か先に路駐された自転車の足元に、あの猫が見えた。
オートフォーカス。今にして思えば不自然だけど、まさに呼ばれていた。あの猫が必死に訴えていた、何かを。

その先に、視線をずらすとビニール袋が目に飛び込んできた。往来の激しい道路の真ん中で、白い袋が動いているように、、その時は見えたんだ。

足早に近づくと、それは違っていた。嫌な予感が頭を巡る。そばに来た時には、もう動かなくなっていた。

白い猫が、車に轢かれて死んでいた。
白い手袋をしたままで、車道の真ん中でぺちゃんこになったソレを、引っ張ってみる。目や内臓が飛び出して直視に耐えられない。伸びきった大きな物体を、上手く動かせない。とりあえず、歩道側に、端に寄せないと。

無情に信号が変わる。車のクラクションとライトが、凶器に感じる。何事かを絶叫しながら、死体を引きずる。

歩道の脇に血が付いた手袋を脱ぎ捨て、すぐ隣の白い猫の上に、白いマフラーをフワリとかける。

時刻は、夜の10時過ぎ。
すぐ近くのコンビニに向かう。
500円ぐらいの大きな紙バックを購入し、店員に猫の死体を捨てさせて欲しいと交渉する。店長に連れられ、裏のごみ置き場を確認する。そして、さっきの現場に戻る。
時間にして、数分間の空白。たった、数分間。

そう、ここからなんだよ。

消えていたんだ。
手袋とマフラーを残して。
跡形もなく、消えていた。

凍失ヤゾあんたマンガ読む時は逆から読んだりしないちゃんと薬を飲んで無いと入院が待ってるよその内頭が行かれるよ注意予報

恐怖って感情は、まさに電気信号だ。

すぐに夢、現実、夢、現実と
脳がキャッチボールを始めた。

現実だと受け入れたら、まさしく
体内を何かがストンと落ちると
同時に、恐怖が足元から背中を
伝わって頭の先まで貫いた。

抗うように証拠を探しまくった。
血の跡、引きずった跡。何かを。
草の根を掻き分けて。目を皿にして。
カラスか、あの猫か、人間か。誰だ。
頭など、狂っていない。絶対に。
あり得ない非現実的なこと
などを安易に信じるわけがない。

血のついた手袋とマフラーが
消えた死体を、事実を暗示する。

誰か、真実を教えてくれ。

カラスなら、あの血まみれの伸びきった
巨大な死体を掴んで飛んでいけるのか？

猫なら、あの血まみれの伸びきった
巨大な死体を咥えて走っていけるのか？

人間なら、あの血まみれの伸びきった
巨大な死体を手に持って帰れるのか？

神様、教えてくれ。
世界は、やはり目には見えない
誰かに説明できない何かを
隠して動いているのか？

なぁんだって、後日談が。
実は、あったら良いのに。

それから、色々と不思議な
経験をした。驚かなくなったよ。

でも、他人にはわからないから
一人で結局、納得してる。

まぁ、認識がおかしいのか
現実がおかしいのか。
笑えるうちは、このままいくよ。

この話で笑えるのは、コンビニ店長
に、一応、義理立てて事実を報告したら
片手であしらわれた。そら、そうなるよね。

わ・れ・わ・れは宇宙人だが聞こえるべ一定の単純音に心臓の鼓動が合わさるかい