ヒット商品目白押しで好調なスズキ。
不正発覚しても好調なヒット作を紹介しましよう。
■ワゴンR
軽自動車規格を見事に活用して縦方向に余裕のスペースを作り出した革新的なボディデザイン。
ワゴンRは、空前の大ヒット作となりライバル各社はワゴンRを真似たモデルを次々と発売しました。
1993年登場から2017年登場の現行モデルは6代目。
熟成を重ねたモデルはもはや軽トールワゴンのスタンダードモデルと言えますね。
フロントマスクは、ハイブリッド・ベースモデルのFX・FAそしてスティングレーの3つを用意し異なるイメージを演出しています。
スズキのS-エネチャージの搭載はもちろん、それを発展させたマイルドハイブリッドにターボと充実のパワーユニット。
デュアルセンサーブレーキサポートに代表されるスズキの誇る先進的安全機能「」が搭載されていて、より安全な運転が行えます。
ボディデザインは、一新され後方視界確保のためリアクォーターガラスを復活させました。
フロントマスクは、ハイブリッド・ベースモデルのFX・FAそしてスティングレーの3つを用意し異なるイメージを演出しています。
アンブレラホルダーは降雨時に使用した傘を後席ドアに収納できる便利な機能です。
ウインカーレバーを軽く抑えるだけで、3回ターンランプが点滅する楽ちん機能も初搭載になりました。
価格は、107万9000円〜178万円です。
2017年登場のワゴンRの新車納期は、1ヶ月から2ヶ月と落ち着いています。
■ハスラー
釣目ばかりで厳ついフロントフェイスばかりが目立つ最近の車。
そんな中で、丸目でキュート?なフロントマスクは癒し度満点。
ハスラーが発売されるや爆発的な売り上げを記録して、納車は半年待ちなんてありましたね。
2014年登場なのでさすがに新車納入まで半年はなくなりました。
現在、新車納入時期は、1ヶ月から3ヶ月ほどです。
特別限定車などは納期が長くなるようですね。
車高の高いSUVなので、雪道もへっちゃらです。
こんな素敵な車なら思わずドライブに出かけたくなるもの。
ジムニーのようなハードクロカン4WDを手掛けるスズキならではのファッショナブルSUV。
悪路走破は、本家ジムニーに譲りますがオシャレなところはジムニー以上!のもの。
ボディーカラーは15色と充実しています。
グレードは、A・G・JでGとJにはターボもあります。
価格は、110万520円〜170万5320円。
駆動方式はFFと4WD。
ミッションは、5速MTとCVTです。
■クロスビー
2017年の年末に登場したクロスビーは、競合ひしめくコンパクトSUV。
ライバルは、マツダ・CX-3やトヨタ・C-HRなど3ナンバーサイズで一回り以上の大きさ。
クロスビーは、ライバルのコンパクトSUVよりも小さなサイズで勝負。
コンパクトなことから運転のし易さはずば抜けています。
デザインのイメージは、ハスラーがモチーフになっています。
しかし、シャーシやボディパネルなどはハスラーから流用は一切なく、5ナンバーのソリオやイグニスなどのパーツが流用されています。
安易にハスラーのパーツを流用しては、ハスラーからステップアップしてきたユーザーに飽きられてしまうので行わなかったのでしょうね。
サイズ的には、トヨタのルーミー・タンクとほぼ同じで全高が約3cm低いのは意外な事実でしょう。
トヨタのプチバンとスズキのコンパクトSUVを比べるのいささか無理があるかもしれませんが車オタクのオヤジにはクロスビーのほうが圧倒的にオシャレでカッコよくないでしょうか。
クロスビーも、カーオブジイヤーを辞退しましたが残っていればかなりの成績を残せたのではないかと思うと少々残念ですね。
クロスビーの新車納入時期は、1ヶ月から2ヶ月です。
スズキのニューモデルのなかでは比較的速く手に入れられるモデルになります。
グレードは、ハイブリッドMZとMXの2つ。
駆動方式は、FFと4WDでミッションは6速ATのみ。
価格は、176万5800円〜214万5960円です。
【日時】2019年01月15日(火)
【提供】YAZIUP