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山口県阿武町の4630万円の振り込みミス問題で電子計算機使用詐欺の罪で起訴されている田口翔被告が1日、保釈された。

この問題は中国でも繰り返し報じられ、関心が高まっているが、田口被告が山口南署から出る際、長く伸びた髪が強風で暴れ回って顔が見えなくなったことも注目されている。

中国のニュースサイトの観察者網は1日、その様子が映った動画を添えて、「被告は保釈されて人前に顔を出したが、（長い髪が顔にかかり）完全には顔が出なかった」などと報じた。

中国のネットユーザーからは「セルフモザイク？」「髪の量が多いだけでなく、質も良さそう」「ちょっとうらやましい」「シャンプーのCM？」「どんなシャンプー使ってるか聞きたい」「（日本のホラー映画のキャラクター）貞子？」「日本の罪名は面白いな」などの声が上がった。（翻訳・編集/柳川）