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俳優の中村倫也、松坂桃李、菅田将暉が19日、所属事務所のオンラインライブ配信イべント「TopCoat夏祭り2023 ～いい夏にしようぜ！～」に出演。菅田が松坂のコメントに対しツッコミを入れる場面があった。

◆中村倫也・松坂桃李・菅田将暉、若手女優たちが繰り広げるオープニングアクトを絶賛

夏祭りのスタートは、現役中高生の若手女優が集合し、オープニングアクトを披露。深尾あむは、人生初のアクションに挑戦し、身体能力の高さで圧巻の演技を見せ、新井美羽は得意のダンスで華麗に舞い、今までの柔らかい雰囲気とは違ったクールな表情を見せた。

自分たちの体より何倍も大きな太鼓に向かったのは、和太鼓初挑戦の足川結珠と白鳥玉季。2人が息を合わせ迫力のある音を響かせる中、イラストやクリエイティブ活動が得意な近藤華が書道パフォーマンスを披露。涼やかなブルーのインクで水面を表現し、波紋の上にしなやかに番組タイトルを描き上げた。

オープニングVTRが終わると、MCの中村、松坂、菅田が、海辺を背景にしたバーチャル空間の中に登場。VTR中もMCたちは興奮気味に「すごい！これはすごい。カッコいいね」「キラキラしてる」と後輩たちのパフォーマンスを絶賛した。

◆杉野遥亮・堀田茜・TAKAHIROら、お土産を世界各地より調達

続いて、朝ドラの撮影中で大阪に滞在する趣里のために、三浦獠太が大阪おすすめスポットを案内する「獠太presents！趣里と獠太の大阪珍道中」。撮影現場にかき氷機を持ち込むほど、かき氷好きである趣里に、“珍しいかき氷”を扱うお店や、三浦が幼い頃から家族で通っているという“純豆腐チゲ”のお店を紹介。三浦が俳優を始める前に過ごした思い出の場所や、意外な経験も明らかに。“大阪の母”とも言える頼もしい存在との出会いもあり、趣里は「最高のプラン」と絶賛し笑顔を見せた。

MCの3人は「家でテレビを見ている気分だ」とも話しながら、VTRを楽しんだ。視聴者プレゼント用のお土産を準備するコーナーとして、杉野遥亮は主演ドラマで滞在していた五島列島、堀田茜は番組のロケで訪れていたインド、そしてTAKAHIROは大阪と、世界各地より参加した。

◆萩原利久・豊田裕大ら、若手俳優陣がバスケ対決

VTRのラストパートは、若手俳優たちのバスケットボール対決。NBA「ゴールデンステート・ウォリアーズ」に所属するステフィン・カリー選手を敬愛するバスケットボール好き俳優・萩原利久が率いる“チーム萩原”。メンバーは、バスケ部・部長経験者の山時聡真と、サッカー部・部長経験者で、夏祭り初参戦の藤本洸大。

対するは、参加者の中でバスケ経験が最長の豊田裕大が率いる“チーム豊田”。バスケ経験はないが、イメージトレーニングはバッチリ。表現力で活躍を狙う中川翼。そして、バスケ経験者で、筋金入りの野球ファンでもある大西利空。

そんなポテンシャルの高いメンバーが参加するバスケ対決だが、「TopCoat」のバスケルールは一筋縄ではいかない。バスケの実力だけでなく、俳優としての表現力が試されるクイズバトルやしりとりをしながら変化するパス方式でゲームが進む変化球3on3と、癖のあるルールに参加メンバーたちは苦戦した。

自らのニックネームを“カリー”とし、バスケの神を降臨させようとした萩原の1投目は、まさかのエアボール。シュートは外したが、SNSでは「＃カリー萩原」がトレンド入りするなど盛り上がりをみせていた。

◆木村佳乃、新情報をさらりと解禁「少しバスケ部でした」

2023年もナレーションを担当した木村佳乃が突然「ちなみにわたくし、中学時代、少しバスケ部でした。指を骨折しました」と今まで、世に出ていなかった新情報をさらりと解禁。思わぬ告白に「佳乃さんバスケで指骨折！？」「バスケ部だったの初めて知った」など視聴者も反応していた。

また、ゲーム内のクイズには出題者として、佐々木希、杏、夏子、清野菜名がそれぞれVTRでサプライズ登場し、バスケ対決に花を添えた。

◆菅田将暉、松坂桃李流の返しにツッコミ「こうやって断ればいいんだ」

そんなバスケ対決は3種類のゲームを終え、以外な試合結果に。さすが経験者が多いだけあり、見応えのあるVTRに唸る松坂と菅田。中村は年の離れた後輩たちがバスケをする姿を「可愛い」と親心的感覚を擽られた様子を見せた。

さらに中村はバスケ経験者の松坂に「来年は桃李も混ざるってことでね」対し松坂は「う〜ん。どうでしょう」と即答し参加可否を濁したが、その回答が気に入ったのか、再び「桃李のバスケが見たい！」と中村が叫ぶと、その日1番の大声で「いや〜どうでしょうね〜！」と返答する松坂を見て、菅田は「こういうのを見て、彼ら（後輩）は学んでいくんでしょうね。こうやって断ればいいんだなって」と3人の個性が出るトークを繰り広げた。

またイベント内では、MCの3人のミニゲームなども行われた。今回の夏祭りを通して「後輩たちのフレッシュさやキラキラ感、それぞれのキャラクターを知ることができた」と話し配信はゆるりと終了。アフタートークで話し合うとされていた、次回の企画。2024年はどんな夏になるのか期待が高まっている。

なお、本イベントは9月18日21時までチケット販売、同日23時59分まで「TopCoat Land」にてアーカイブ配信されている。（modelpress編集部）