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タレントの安田美沙子が2日、自身のInstagramを更新。1日に新潟県で過ごしていた中での「令和6年能登半島地震」発生を受け、その影響と現状を報告した。

◆安田美沙子、小学校に避難

正月を新潟で過ごすことを明かしていた安田は「昨夜は友人から沢山の心配のご連絡を頂きました。ご心配、ありがとうございます」とし「2度目の強い長い揺れの中、新潟の家族や子ども達とテーブルの下に潜り込みました」と無事を報告するとともに感謝。その上で「家にいるべきか、避難するべきか迷いましたが、小学校に避難しました」と避難していたことを明かした。

続けて「落ち着いたころに自宅に戻りましたが、余震も続いていたのでアウターをそばに、洋服のまま就寝しました」と現状を説明。最後には「皆様のご無事を心よりお祈り申し上げます。くれぐれも、くれぐれも、安全な場所で暖かく過ごせることを願っております」と結んでいる。

◆「令和6年能登半島地震」

1日午後4時6分頃石川県能登地方を震源とする地震があり、能登地方で震度5強を観測。さらに4時10分頃、石川県能登地方で震度7を観測する地震があり、その後も数回にわたり余震が続いている。

気象庁から石川県能登地方に大津波警報、石川県、新潟県、富山県に津波警報が発表。2日午前10時に、津波注意報はすべて解除されたが、引き続き注意を呼びかけている。（modelpress編集部）