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いまTikTokやXなどのSNSでは、猫が登場するおもしろ動画「猫ミーム」が流行している。その動画に使用されている楽曲を歌う歌手が、日本に向けたメッセージを発信し、話題を呼んでいる。

◆“猫ミーム”で話題の楽曲、歌手が感謝のメッセージ

「猫ミーム」とは、主に実写の猫の写真や動画を切り抜いたショート動画のことだ。「チピチピチャパチャパ」というフレーズが印象的な「Dubidubidu（ドゥビドゥビドゥ）」を使用した動画では、テンポの良い楽曲に合わせて自身の愛猫を様々な角度から撮影した動画が世界中で流行。TOMORROW X TOGETHER（トゥモロー・バイ・トゥギャザー）のボムギュ（BEOMGYU）や、NCT WISH（エヌシーティーウィッシュ）のサクヤ（SAKUYA）などK-POPアーティストが真似する動画も投稿されるなど、ネットミーム化している。

この楽曲を歌うのは、チリの歌手・クリステル。楽曲を歌っていた2003年当時は5歳。現在は26歳で、ボーカルコーチやメイクアップアーティストなどを務めている。

今回ワーナーミュージック・ジャパン洋楽の公式Instagramを通じて、16日に動画を投稿したクリステルは「皆さんこんにちは、私の名前はクリステルです。よろしくお願いします」と流暢な日本語で挨拶。その後は英語にて「私の楽曲への皆さんの愛とサポートに本当に感謝しています」と同楽曲への反響に感謝した。

「この曲は5歳の時にリリースしたので随分前の曲なのですが、本当に感謝しています」と驚いた様子もうかがわせ、最後は再度日本語にて「曲を楽しんで踊ってくれて本当にありがとう。聴き続けてください。とても嬉しいです！またね～」とメッセージを届けていた。

◆“猫ミーム”楽曲歌手の投稿に反響

この投稿には「本人まで届いた」「びっくりした」「日本語上手」「コメント聞けて嬉しい」などの反響が寄せられている。（modelpress編集部）