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お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、6日放送の『オードリーのオールナイトニッポン』（ニッポン放送／毎週土曜深夜1時〜）に出演。演技レッスンに行った際のエピソードを明かした。

◆若林正恭、自身の演技について語る

この日、若林は自身について「演技が下手」と自虐。CM撮影などでも「みんな20テイクくらい撮るんだと思ってた」というほど何度も撮影を重ねていたそうで、以前に女優の杏と出演したCMで「杏さんと初めて撮るって時に、（杏が）2テイクくらいで終わってたから『あっ、そうなの』って思ったのが初めて」と自身のテイク数が多い事を知ったと打ち明けた。

そのような経緯もあり、若林の演技を上達させようという企画で「子役と一緒にレッスンに混じる」というものに参加したという若林。日本テレビ系「ヒルナンデス！」（月～金午前11時55分～）で共演した子役の永尾柚乃と一緒にレッスンを行ったと明かした。

◆若林正恭、永尾柚乃のアドバイスに感嘆

中でも、「悲しい気持ちのありがとう」など言葉とシチュエーションが書いてあるものを表現するレッスンが大変だったといい、子供たちが表現できることに驚いたという若林。自身は「やってて思ったんだけど、“悲しいありがとう”が得意」ということが分かったと語った。

しかしながら、なかなかシチュエーションにあった言葉を表現できないでいると、子供たちから若林へ「自分を抜いたほうがいい」とアドバイスがあったそう。永尾からも「抜いて、役を入れる」「そのあと、抜いた自分をちょっと上に置くんです」と言われたそうで、若林はアドバイスの的確さに「これ、まじで」と感嘆の声を上げていた。（modelpress編集部）

情報：ニッポン放送