スティーブン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』のジャパンプレミアが18日に都内で開催され、現役ナースでコスプレイヤーの桃月なしこ(22)が「ストリートファイター」シリーズの春麗のコスプレ姿で登場。
その再現度の高さと可憐すぎるルックスに絶賛の声が集まり、多くのメディアで取り上げられたことで男性人気が沸騰しそうな状況になっている。
同作は、誰でもなりたいものになれるバーチャルワールド「オアシス」に若者たちがのめり込んでいる2045年の未来世界が舞台。
オアシスの創設者が「広大なオアシスのどこかに隠された宝の卵を見つけた者に後継者の権利と全財産56兆円を与える」と遺言を発信し、全人類が争奪戦を繰り広げるというストーリーだ。
今回、スピルバーグ監督が13年ぶりの来日を果たしたことで映画ファンから熱い注目を浴びているが、レッドカーペットイベントに桃月が招待されたことでグラビアファンも大いに色めき立った。
桃月は同作にも登場する春麗のコスプレ姿で現れた。
いつもよりキリリとしたメイクで春麗のビジュアルを再現し、キャラクターの最大の特徴ともいえるチャイナ服からのぞいた太ももの引き締まり方も絶品。
レッドカーペットにはセレブタレントの叶姉妹やスキージャンプの高梨沙羅(21)、元プロ棋士で「株主優待の桐谷さん」として知られる桐谷広人(68)、日本を代表するキャラクター「ハローキティ」らがそろっていたが、豪華なメンツに負けないインパクトを放った。
イベント後、桃月は「ただただ緊張しました! まさか自分がレッドカーペットを歩く日がくるだなんて思ってなかったです」と興奮を隠せない様子でコメント。
さらに「生きてるうちにスピルバーグ監督に会えるだなんて、しかも同じ場所に立てるだなんて…感激です。また、映画の出演者の方々や豪華な面々とフォトセッションに参加できたことを光栄に思います」と、まさかのスピルバーグ監督との対面に感謝の言葉を口にしている。
春麗のコスプレは初めてで不安もあったという桃月だが、事前にポーズやメイクを勉強し、キャラクターになり切るための努力をしていたという。
その甲斐もあってか、ネット上では「この春麗、クオリティ高いな」「めっちゃ春麗になってる」「春麗が本物すぎて震える」とコスプレの再現度を絶賛する声が集中。
さらに「めちゃくちゃ可愛い」「お顔が美しすぎる」「美脚に惚れた」などとルックスを称賛するコメントも大量に書き込まれている。
桃月は現役看護師として働く傍ら、コスプレイヤーとしても活動。
昨年11月に「週刊ヤングマガジン」(講談社)で一般人のままグラビアデビューを果たし、以降は漫画誌や男性誌の表紙やグラビアを次々と飾っている。
彼女のようにグラビア進出するコスプレイヤーは増加しているが、今回のイベントに「日本を代表するコスプレイヤー」のひとりとして招待されたことは大きな収穫。
今まで以上に人気や知名度が高まり、本格ブレイクへ向けて突き進んでくれそうだ。
【日時】2018年04月19日(木) 16:00
【提供】メンズサイゾー