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ひき逃げ事件を起こし、週刊誌には過去の悪事をバラされるなど芸能人として再起不能状態となっているのが俳優の伊藤健太郎だ。

「ひき逃げ事件を起こした際に伊藤を追いかけて戻るように諭してくれたという70代の男性に、よりにもよって悪態をついていたことが『週刊文春』で暴露されたり、過去に堕胎騒動を起こしたことなども書かれた。大手広告代理店ではすでに今後使用不可能のカテゴリーに分類されているといいます。ということは、テレビ関連のドラマはまずオファーが激減するでしょう。舞台などで実績があるわけではないので、もはや芸能界を引退するしか道はない」（民放関係者談）

また、裏では所属事務所が週刊誌とトラブルを起こしていた。

「文春が事務所社長にコメントを求めたが、伊藤に対して今回の事件を起こした車を買い与えていたことなど不都合なネタだったため無視をした。そのため、文春は総力を上げてどこのメディアよりも伊藤の過去の悪事を書き立てた。そこで、事務所社長が取った行動が、文春のライバルである新潮にインタビューで答えるという報復行為。この社長は衆議院議員の弟なのですが、その議員も文春とトラブルを抱えているとかで、兄弟ともども喧嘩を売られた文春は、今後も伊藤と事務所含め徹底的に取材攻撃をするつもりのようです」（週刊誌記者談）

さらに、伊藤は文春に付け狙われそうなネタをいまだに隠し持っているという。

「これだけの騒動を起こしながらも、女優の山本舞香と交際を続けているという。伊藤が山本の家に入り浸っているようで、事務所の幹部が山本に対して再三注意をしているそうだが聞き入れていないようです。山本は注目されている若手女優であり、また現在もさまざまな仕事を抱えているだけに、今後トラブルになる可能性は大です。」（週刊誌記者談）

しかも、どうやら山本のほうが熱心に伊藤のことを庇っているそうだ。

「山本は正統派な美人なのにヤンキー気質でぶっちゃけた性格がウケてバラエティ番組にもブッキングされることが多い。山本は伊藤がビジュアル的にもストライクで、今回事故を起こした車のナンバーを2人の交際記念日にするなど一途なところに惹かれ夢中なんです。今回も、憔悴しきっている伊藤を見て、自分が守ってあげたいという使命感に燃えているようで、周りの声が全く聞こえていないようです。親しい友達には、ほとぼりが冷めたら結婚するとまで話しているようです」（民放関係者談）また、CM契約や仕事の降板などの違約金が数億円と言われる中、伊藤と事務所はどうなるのか？「民放や映画などの仕事に関しては賠償請求されることはほとんどないですが、伊藤が予定していた大手化粧品メーカーCMの違約金は確実に発生します。数千万円と言われるが、この賠償金を今の弱小事務所で払えるのか？　そのあたりに関しても、文春が取材に動いているようで、事務所社長つながりでもしかしたら伊藤の事件をきっかけに政界にまで話が及ぶ可能性もあるともっぱらの噂です」（民放関係者談）

伊藤にかかわった人みんなが不幸になる未来しか待ち受けていないようだ。