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2023/11/19 15:55
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NO.11493008

韓国KBS、新社長就任で「政権批判番組」打ち切りに、労組側は反発し法的責任を問う構え

韓国の公共放送「KBS」で、新社長就任直後に与党が「政権批判」としていた時事番組が突然編成から外され、出演者が交代させられた、と韓国紙が報じた。全国言論労働組合(言論労組)は強く反発。「放送編成の自由と独立を侵害した」として、法的責任を問う構えだ。

ハンギョレ新聞によると、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は12日、パク・ミン氏を第26代KBS社長に任命。新社長は13日、就任のあいさつで「公共放送を個人や集団の理念や所信を実現する場と考える方々は、今後はKBSに居場所はない」とした上で、「受信料を浪費する積弊を一掃しなければならない」と述べた。

労組の説明を総合すると、13日朝、社内のネットワークを通じて、月曜日から木曜日の夕方の時間帯に編成されていた時事番組「ザ・ライブ」(KBS2TV)がまるごと削除された事実が判明した。

労組は声明で「会社側は制作スタッフと何の議論もなく編成自体を削除してしまった。当面は編成の削除と代替に過ぎないが、事実上の打ち切りの手順に突入したもの」だと主張した。「ザ・ライブ」の放映時間には、大河歴史ドラマ「高麗契丹戦争」などが再放映される。

出演者の降板とアンカーの交代も相次いだ。労組の話によると、ラジオセンターでは次期センター長の内定者が「チュ・ジヌ・ライブ」の担当プロデューサーに電話でチュ・ジヌ氏の降板を通知。制作スタッフが拒否の意向を明らかにすると、「社規に言及して脅迫してきた」という。

さらに時事番組「最強時事」を担当している後任の進行者と報道本部で「ニュース9」を担当するアンカーのイ・ソジョン氏も交代通知を受けたことが確認された。  

「チュ・ジヌ・ライブ」などは政権与党が「不公正放送」だとする主張を続けていた代表的な番組だ。7日に開かれた当時KBS社長候補だったパク・ミン氏の人事聴聞会の場では、与党「国民の力」所属の議員を中心に「チュ・ジヌ」という名前が11回言及された。

「チュ・ジヌ・ライブ」に対し、「あのような虚偽、歪曲、偽り、ねつ造をそのままにしておいていいのか。一罰百戒の責任を負わせなければならないのではないか」という質問が出ると、パク・ミン氏は「そのように措置する」と答えた。

一連の番組改編に対し、労組は法的責任を問うという立場だ。KBSは労使団体協約(2022年)を通じて「編成・制作・報道の責任者は実務者の意見を尊重しなければならない」(第22条)、「番組改編前には制作スタッフと協議しなければならない」(第31条)などの規定を明示している。

放送法も同様に第4条を通じて「放送編成の自由と独立」を保障している。労組は「パク・ミン体制の役職者を放送法および団体協約違反で告発する計画」としている。(編集/日向)


【日時】2023年11月18日(土) 12:00
【提供】レコードチャイナ


#12023/11/18 14:14
ワハハウヒョン

[匿名さん]

#22023/11/18 18:45
就任新社長

[匿名さん]

#32023/11/19 15:55最新レス
ワカラナイ

[匿名さん]

スレが立ってから30日を過ぎるとレス投稿が出来なくなります。

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