東日本~北日本の太平洋側 激しい雨のおそれ 大雨に警戒を
2021年4月29日 11時44分
29日は西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨が強まっています。東日本や北日本の太平洋側では雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、大雨に警戒が必要です。
気象庁によりますと、九州付近にある前線を伴った低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になって雨が降り、局地的に強まっています。
低気圧は次第に東へと進むため、29日は東日本と北日本の太平洋側で雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
30日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽東海で250ミリ
▽関東甲信で150ミリ
▽東北で100ミリと予想されています。
気象庁は大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。
2021年4月29日 11時44分
29日は西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雨が強まっています。東日本や北日本の太平洋側では雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあり、大雨に警戒が必要です。
気象庁によりますと、九州付近にある前線を伴った低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になって雨が降り、局地的に強まっています。
低気圧は次第に東へと進むため、29日は東日本と北日本の太平洋側で雷を伴って激しい雨が降り、局地的には1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
30日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽東海で250ミリ
▽関東甲信で150ミリ
▽東北で100ミリと予想されています。
気象庁は大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも十分注意するよう呼びかけています。