小笠原硫黄島の南にある海底火山福徳岡ノ場
明治以降で国内最大規模の火山噴火か
今年8月13日
1914年大正3年に発生した鹿児島桜島大正の大噴火に次ぐクラス
[匿名さん]
軽石をのみ込み…沖縄・国頭で魚が大量死、休漁も 県内14漁協で被害 県、撤去へ国と調整
10/26(火) 7:15配信
琉球新報
いけすで死んでいるのが確認されたグルクマ=25日、国頭村の辺土名漁港(国頭漁協提供)
小笠原諸島の海底火山噴火の影響とみられる大量の軽石が県内の海岸や港湾に漂着している問題で、沖縄県内に37ある漁業協同組合のうち、25日までに少なくとも14漁協で漂着による被害が出ていることが、県漁業協同組合連合会(県漁連)の聞き取り調査で分かった。このうち国頭村の辺土名漁港では25日、漁港内の海面に設置したいけすで蓄養しているグルクマ150匹以上が石をのみ込んで死ぬ被害が確認された。各地のビーチにも軽石が漂着、浮遊し、景観悪化やマリンレジャーの予約キャンセルなど観光面にも影響が生じている。
【写真】死んだ魚の胃に詰まった大量の軽石
県漁連の担当者によると、現時点で深刻な被害が出ているのは国頭漁協だけだが、軽石の流れは風向きや潮流で変化するため、今後、被害がさらに広がる可能性があるという。
県は軽石漂着の状況調査を進めており、撤去方法など対応を検討している。担当者は、災害により漁業に実質的な影響が出ていると認められた場合、国の公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法に基づき対応できると指摘。「辺土名漁港については水産庁に状況説明し、調整している」とした。
[匿名さん]
軽石の漂着は9月下旬から10月はじめにかけて南北大東島で確認され、海流に乗って沖縄本島周辺に押し寄せている。当初は本島東海岸が中心だったが、時間の経過と共に西海岸でも確認されるなど県内全域に広がりつつある。軽石により漁船のエンジントラブルが懸念されるなど、操業への支障も出ている。
[匿名さん]