MRJ納入開始、また延期か 三菱航空機、顧客に伝える
三菱航空機が、開発中の国産初のジェット旅客機MRJの納入開始について、予定していた2018年半ばから遅れる可能性があると顧客の航空会社などに伝えたことが1日わかった。実際に遅れれば5回目の延期となり、伸び悩む受注に水を差す恐れがある。
関係者によると「技術的な問題で遅れるリスクがある」と伝えたという。三菱航空機は取材に対し、遅れる幅や詳しい原因を明らかにしていない。
MRJでは8月下旬、空調システムに不具合が発生。日本から、飛行試験を本格化させるための米国拠点行きに2度失敗した。3度目で成功し、9月下旬、1カ月遅れで米拠点に着いたばかりだった。
朝日新聞デジタル 10月1日(土)12時24分配信
[匿名さん]
こりゃスカイウエストとトランスステイツはキャンセルになるかもな。
[匿名さん]
MRJ納入、5度目の延期
三菱航空機(愛知県豊山町)は、開発中の国産初ジェット旅客機、MRJ(三菱リージョナルジェット)の納入時期について、これまで目標としていた2018年半ばから延期する方針を固めた。量産1号機の納入先であるANAホールディングスに、技術的な課題があると伝えた。納入延期は5度目。これまでの経緯から少なくとも半年以上遅れるとみられ、納入は19年以降にずれ込むことが想定される。
[匿名さん]
MRJ初号機納入、最大2年延期へ…5度目延期
読売新聞 1/20(金) 6:30配信
三菱重工業は、国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初号機の納入について、現在予定している2018年半ばから最大で2年程度延期する方針を固めた。
日米などでの就航に必要な「型式証明」の取得に向けた作業が遅れているためだ。MRJの延期は5度目となる。
新たな納期については、最も遅れるケースを20年とする方向で調整している。ただ、型式証明の取得がスムーズに進めば、19年に早まることも視野に入れる。三菱重工は23日にも延期に至った経緯や、今後の詳しいスケジュールなどを発表する。
[匿名さん]
なんだよ
俺が発注したMRJはいつ納品されるんだ?
前金は払ってんだぞ
[匿名さん]
「MRJ」5度の延期に経産省カンカン…他社に呼びかけも?
2017年2月15日
MRJが飛ぶ日はいつ?(C)共同通信社
MRJが飛ぶ日はいつ?(C)共同通信社
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2018年から20年へと5度目の納入延期となった国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」。三菱重工は事業を担当する子会社・三菱航空機の社長を交代し、てこ入れを図るが、ズルズルと納入が先延ばしされる状況に経産省はカンカンだ。
経産省の提案で始まったMRJ計画は、三菱重工が08年から開発し、当初は航空会社に13年に納入される予定だった。ところが、日本航空や全日空など国内外の航空会社からの受注が入る中、試験飛行のたびに不具合が判明。事業の実現性を危ぶむ声が上がり始めた。開発費も当初見込みの500億円から増加の一途で、最終的に4000億〜5000億円に膨らむとの見方も浮上。納入延期による航空会社への違約金も「億単位で発生するだろう」(航空ジャーナリスト)という。
[匿名さん]
三菱重工の宮永俊一社長は、延期発表の場で「開発前に難しさをもう少し勉強すべきだった。情報収集やリスク分析が足りなかった」と反省しきりだったが、経産省は「このまま三菱重工に任せていたら計画自体が失敗し、二度と国産旅客機の開発ができなくなる」(幹部職員)と危機感を募らせる。同省では、複数企業のジョイントで完成した「YS−11」を参考に、自衛隊用の航空機で実績のある川崎重工など複数社に呼びかけてSPC(特別目的会社)をつくる案が浮上しているが、業界の反応は冷ややかだ。
「経産省は今まで三菱以外は相手にしてこなかったクセに虫がよすぎる。これから事業参入しても採算は取れないだろう」(航空機メーカー幹部)
もはやグダグダになったMRJ計画。果たして飛ぶ日は来るのか。
[匿名さん]
三菱重工も分割して身売りした方がいいんじゃないか?
[匿名さん]
やはり戦後の空白期間が痛かった
あの空白をいまだに埋めきれていない
技術はあるけど完成できない
完成したけど売れない
[匿名さん]
「MRJ」5度の延期に経産省カンカン…他社に呼びかけも?
2018年から20年へと5度目の納入延期となった国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」。三菱重工は事業を担当する子会社・三菱航空機の社長を交代し、てこ入れを図るが、ズルズルと納入が先延ばしされる状況に経産省はカンカンだ。
経産省の提案で始まったMRJ計画は、三菱重工が08年から開発し、当初は航空会社に13年に納入される予定だった。ところが、日本航空や全日空など国内外の航空会社からの受注が入る中、試験飛行のたびに不具合が判明。事業の実現性を危ぶむ声が上がり始めた。開発費も当初見込みの500億円から増加の一途で、最終的に4000億〜5000億円に膨らむとの見方も浮上。納入延期による航空会社への違約金も「億単位で発生するだろう」(航空ジャーナリスト)という。
三菱重工の宮永俊一社長は、延期発表の場で「開発前に難しさをもう少し勉強すべきだった。情報収集やリスク分析が足りなかった」と反省しきりだったが、経産省は「このまま三菱重工に任せていたら計画自体が失敗し、二度と国産旅客機の開発ができなくなる」(幹部職員)と危機感を募らせる。同省では、複数企業のジョイントで完成した「YS−11」を参考に、自衛隊用の航空機で実績のある川崎重工など複数社に呼びかけてSPC(特別目的会社)をつくる案が浮上しているが、業界の反応は冷ややかだ。
「経産省は今まで三菱以外は相手にしてこなかったクセに虫がよすぎる。これから事業参入しても採算は取れないだろう」(航空機メーカー幹部)
もはやグダグダになったMRJ計画。果たして飛ぶ日は来るのか。
[匿名さん]
日本の技術力の結晶 MRJ
スラット、フラップ、ベリーフェアリング、ラダー、エレベーター、エルロン、スポイラー AIDC(中華民国)
エンジン,補助動力装置 P&W(アメリカ)
アビオニクス、フライト・コントロール・コンピュータ、パイロット・コントロール・システム、
ホリゾンタル・スタビライザー・トリム・システム Rockwell Collins(アメリカ)
スピーカー、コントローラー、ハンドセット AVTECHTYEE(アメリカ)
オーバーヘッドコントロールパネル・コックピットコントロールパネル ESTERLINE(アメリカ)
慣性基準装置 Honeywell(アメリカ)
油圧システム Parker(アメリカ)
テールコーン LMI(アメリカ)
風防 PPG(アメリカ)
パイロン SPIRIT(アメリカ)
ドア、脚インターフェイス Ultra(アメリカ)
ヘルスモニタリングユニット TELEDYNE(アメリカ)
空調システム、防爆システム、電源システム、高揚力システム、
防火システム、照明全般、個別装備品 UTC(アメリカ)
内装(ギャレー、ラバトリー含む)、汚水/浄水システム、エコノミーシート、
プレミアムシート、燃料システム、アテンダントコントロールパネル ZODIAC(フランス)
高圧ダクトDAHER(フランス)
ワイパー FALGAYRAS(フランス)
扉 AIRBUS(フランス)
窓 GKN(イギリス)
低圧ダクト SENIOR(イギリス)
[匿名さん]
MRJに初のキャンセル 米イースタン40機 遅れる開発、他社への波及懸念
1/27(土) 7:55配信
[匿名さん]
ライバルのエンブラエルのE−2は既に型式証明をANAC(ブラジル民間航空国家機関)とFAA(米国連邦航空局)、EASA(欧州航空安全局)から取得して、ノルウェーのヴィデロー航空(WIF/WF)は現地時間4月24日からE190-E2を定期便に就航させているっていうのに・・・完全に追い抜かれてしましましたね・・・orz
[匿名さん]
何があっても撤回してやり直すべき。車しか外貨獲得できる基幹産業がないと、国民が皆飢えてしまう。ゾノ社長に出してもらってでも存続させよう
[匿名さん]
富士でも、ホンダでもいい、買い取って負債は国が肩代わりしてでも存続させるべき。航空機技術の国産化は、海外の武器を買わされるより数段防衛的にも効率的。
[匿名さん]