🏯 松山市雑談

トラックのドライバーにぶつけられたと言いがかりをつけ、示談金として現金をだまし取ったとして、６５歳の男が詐欺の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、松山市萱町の無職、島澤次男容疑者（６５歳）です。
警察によりますと、５月１１日の昼過ぎ、松山市中村の市道で、トラックのドライバーの男性を自転車で追いかけて呼び止め、「ぶつかっただろ」などと言いがかりをつけて示談を要求し、治療費として現金１万４０００円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
男性が、あとから思い返してもぶつかった記憶がなかったことから、その日のうちに警察に被害届を出したということです。
その後警察が現場近くの防犯カメラやドライブレコーダーの映像を調べたところ、島澤容疑者がうそをついていた疑いが強まったということです。
調べに対して「嘘をついてだまし取ったことは間違いない」と容疑を認めたうえで、「生活費の足しにするつもりだった」などと供述しているということです。