🏮 大洲市雑談

大洲市役所の臨時職員の男がことし３月、広島市内で男の子の下半身を触るなどしたとして、強制わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、大洲市役所の市民福祉部子育て支援課に勤める臨時職員、西野正悟容疑者（２４）です。
警察によりますと、西野容疑者はことし３月２９日、１０代の男の子を自分の車に乗せて広島市内を走行中に、助手席にいた男の子の下半身を触った強制わいせつの疑いがもたれています。
事件当時、西野容疑者は広島市内にある男の子の家の近くに住んでいたため顔見知りで、相談を受けた母親が警察に被害届けを提出したということです。
調べに対し西野容疑者は、「下半身を触ったことは間違いない」と供述し、容疑を認めているということです。
警察は引き続き動機など詳しい状況を調べています。
大洲市役所によりますと、西野容疑者は大洲市の臨時職員として先月採用されたということです。
職員の逮捕について大洲市総務課の徳石伊重課長補佐は、「採用以前の犯行ですが、住民の方々を不安にさせたことや、被害関係者の皆様にお詫び申し上げます。今後、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。