元関脇・ポゥッ!が引退…年寄「君ケ浜」を襲名
スポーツ報知 2021年4月14日 14時42分
日本相撲協会は14日、元関脇の幕下・ポゥッ!(30)=佐渡ケ嶽=の引退、および年寄「君ケ浜」の襲名を発表した。引退会見の日時は未定。
ポゥッ!は佐渡ケ嶽部屋から2008年春場所に初土俵。11年秋、新十両。13年初場所に新入幕を果たし、16年夏場所は新関脇に昇進した。昭和以降5位タイとなる9度目の入幕となった昨年11月場所は膝のケガで全休。再び十両で臨んだ今年初場所は4勝11敗と大きく負け越し。幕下に陥落した春場所は全休していた。
1991年4月2日、香川・小豆郡生まれ。幕内成績は207勝229敗59休。殊勲賞1回、金星1個。身長175・6センチ、体重180・7キロ。得意はポゥッ!、突き押し。
[匿名さん]
大相撲5月場所、3日目まで無観客で開催予定 報道あり
[匿名さん]
響龍さん死去 28歳 春場所取組で倒れ入院、寝たきり続き急性呼吸不全で
大相撲の境川部屋の人気三段目力士、響龍(ひびきりゅう)さん(本名・天野光稀)が28日、急性呼吸不全のため東京都内の病院で死去した。28歳だった。日本相撲協会が29日、発表した。
響龍さんは3月の春場所13日目の取組で、すくい投げを食った際に頭から落ちた。意識はあったがうつぶせ状態のまま立つことができず、倒れてから約1分後に、呼び出し3人があおむけにした。審判の親方衆や医師らが容体をうかがうなどし、倒れてから約6分後に担架に乗せられて土俵を降り、都内の病院に救急搬送されていた。響龍さんは救急搬送された際、協会関係者に体のしびれを訴えていた。
翌日には、師匠の境川親方(元小結両国)が日本相撲協会広報部を通じて「いま、一生懸命、治療に専念しています」とコメントしていた。関係者によると、響龍さんの入院生活は続いていたというが、徐々にまひした体が動くようになっていたという。しかし、28日に容体が急変。同日に死去した。取組でのアクシデントがきっかけとなった死去は、異例。寝たきりの状態が続いており、肺血栓を患っていたという。
協会トップの八角理事長(元横綱北勝海)は「この度の訃報に接し、協会員一同、心より哀悼の意を表します。ご遺族の皆様方のご傷心を察しますと、お慰めの言葉も見つかりません。私自身、突然の訃報に、ただただ驚き、茫然としております。一か月以上にわたる闘病生活、さぞ辛かったと思いますが、ご家族や師匠らの懸命の看病のもと、力士らしく、粘り強く耐え、病魔と闘ってくれました。今はただ、安らかに眠って欲しいと願っております。懸命の治療を施してくださった医療関係者の皆様には故人に代わり、深く感謝申し上げます」(原文ママ)とのコメントを発表した。
[匿名さん]
緊急事態宣言、月末まで延びて3日目まで無観客だったのが15日間無観客に…ピン子ちゃん見れないよう(ToT)
[匿名さん]
今日から5月場所だけど、背筋ピン子さんは3日目まで見れません😞
[匿名さん]